NO.6607015
討論式の授業はすばらしいの?
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0 名前:疑問もち:2011/01/11 22:26
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小6の次男の男性担任は 市内でも公開授業に選ばれる
ほどの すばらしい授業をするという評判です。
でも、授業がほとんど 討論式というか子どもたちで
進めていく方式なんです。
まず宿題で 「信長の天下統一への道」「太平洋戦争までの外交」「今後の中国との関係の課題」「分数の割り算の意味」とかの予習が出されます。
自分で教科書などを 読んで予習していき
それを授業で生徒が発表していきます。
担任は 良い事を言うと黒板に書きとめていきますが
基本内容を教えることはないです。
授業参観で見ると5人くらいがほとんど授業を回していて ポカーンな感じの生徒も何割かいます。
うちの息子は担任が大好きで頑張って予習しようとしますが、塾に通っていないので結局私が教える形になります。
また問われる内容が一筋縄でいかないのも
私にはつらいです。
今後の中国との関係の課題を小学生に説明できますか?
ほとんど言ってはいけない事なので きれいごとを教えるのに当に苦労しました。
良い担任なんでしょうが結局親が家庭教師をしている状況にもやもやしてしまいます。
今はこの形式の授業が最先端とされるのでしょうか?
長男の時のように 担任が説明しながら黒板に書いて
それをうつすという形式が懐かしくなります。
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1 名前:疑問もち:2011/01/13 10:18
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小6の次男の男性担任は 市内でも公開授業に選ばれる
ほどの すばらしい授業をするという評判です。
でも、授業がほとんど 討論式というか子どもたちで
進めていく方式なんです。
まず宿題で 「信長の天下統一への道」「太平洋戦争までの外交」「今後の中国との関係の課題」「分数の割り算の意味」とかの予習が出されます。
自分で教科書などを 読んで予習していき
それを授業で生徒が発表していきます。
担任は 良い事を言うと黒板に書きとめていきますが
基本内容を教えることはないです。
授業参観で見ると5人くらいがほとんど授業を回していて ポカーンな感じの生徒も何割かいます。
うちの息子は担任が大好きで頑張って予習しようとしますが、塾に通っていないので結局私が教える形になります。
また問われる内容が一筋縄でいかないのも
私にはつらいです。
今後の中国との関係の課題を小学生に説明できますか?
ほとんど言ってはいけない事なので きれいごとを教えるのに当に苦労しました。
良い担任なんでしょうが結局親が家庭教師をしている状況にもやもやしてしまいます。
今はこの形式の授業が最先端とされるのでしょうか?
長男の時のように 担任が説明しながら黒板に書いて
それをうつすという形式が懐かしくなります。
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2 名前:附属?:2011/01/13 10:50
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>>1
附属なんかはそういう授業は多い。
結局子供の自主学習に支えられるのよね。
ある意味素晴らしのは先生ではなくて、それについていっている子供さんたち。
でも考える力や自分の意見を発言する力を養うには良い授業と言えるともう。
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3 名前:どうでしょうね:2011/01/13 10:53
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>>1
他の板にスレがありましたが
企業が外国人留学生を積極的に採用する時代です。
今のままの教育ではダメなのでは?と思うのが
正直なところです。
ディベート力を養うという意味では悪くないと思いますが
すべてそれでいいのか?
小6に合っているのか?
疑問ですね。
主さんのいう従来どおりの形式も必要ですよね。
要はバランスだと思うんですが。
この担任の授業が効率よく活かされるのは
飛び級であったり、学力に応じたクラス編成だったり
今活躍している5人のような子が集まったクラスだと思います。
公立だからとか、義務教育だからと
みんな横並びの規制や縛りを緩和して
各学校の特色として、その担任の先生が思う存分活躍できる
クラスがあってもいいかなとは思います。
ただ、今の学校形態では無理があるのではないでしょうか?
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4 名前:土台:2011/01/13 11:24
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>>1
基本的な知識がないと討論はできないと思います。
基本的なことを学び自分なりに調べた上で、自分の意見を持ち討論するのはいいことだと思います。
しかし、一つの課題でそれだけ時間をかけることは現実としては不可能だと思います。
また、やはり今の日本の教育システムには適合しないと思います。
高校のときに親戚の子がインターナショナルスクールでしたが、まさに社会はレポートとディベートの授業ばかりでした。
しかし、基本的な知識の学習もなく、授業は遅々として進まないためにカリキュラムを終えないままとなりました。
大学受験の時に一から塾と独学で学習しなければならず、大変苦労しました。
海外のようにディベート形式の授業にちょっとあこがれていたのですが、海外の大学を目指すのならばいいのでしょうが、日本の受験システムには合わないと思いました。
高校ですらそうですから、小学生ならば時々する程度がいいのではないかと思います。
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5 名前:あ〜、学び合いとか:2011/01/13 11:30
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>>1
学び合いとか学びの共同体とか
今、はやりですよね。
子供同士が教えあって授業を進めるやつ。
あと、討論していきながら結論を導き出すという方法も。
授業時間ってそんなに潤沢にありましたっけ?
疑問はここです。
有り余るほどの授業時間があれば、
そういう討論形式で思う存分討論して、
教科書の内容の検証をするもよろし。
小学校でそれって、あくまでも理想じゃないのかな?
小学校では、教科書の内容を理解し覚えることが先決かと…。
基礎的な知識なしに討論は出来ないよね。
それを予習というかたちにしているって、
ずいぶん、教師としては楽ですよね。
討論形式でも、きちんと最終的に先生がうまく誘導して時間内に教えなくちゃいけないことは教えられるなら文句ないんだけど…。
pisaの点数が下がったのだって、ゆとり導入からでしょ?
私たちが子供のころの詰め込み教育のほうが高得点取れていたんだよね?
じゃ、手っ取り早く、詰め込み教育に戻すのか?と思いきや、結局、先生方が負担になるような事を避けているとしか思えないし。(宿題のプリント印刷とか、
授業中にやるプリントやテストとか、昔の先生は放課後輪転機(古いな〜)にかぶりついていたよね)
どこぞの先生がやっていて、研究授業でそれを仕入れてきて、何の検証もせずに真似して取り入れられてもね〜。(←うちの子の担任です)
他の子供たちで上手くいっても、今、目の前にいる自分の担当の児童で、上手くいくか?って考えてほしい。
(すいません、私の愚痴になってしまいましたね)
公開授業ですが、優秀だからという理由ではないと思いますよ。なんか、持ち回り見たいな感じで、何年目でという感じですね、うちの方では。
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6 名前:私もあったな〜:2011/01/13 12:37
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>>1
私は30歳なのですが、小学生の時の授業で「討論式」がありましたよ
何かのモデル校だったようで、公立なのにその当時からパソコンルームまである学校でした。
討論式の授業・・・これって、親が教えてしまっては意味がないのではないかな?と思います。
自分で教科書を使って調べるのもいいのですが、この授業で活躍するのは「図書館」だと思いますよ。
(もちろん学校の図書室でもいいのですが)
教科書に載っている内容で分からなければ、図書館の本で調べる
調べる内容の本が分からなければ、司書の人に聞くと教えてもらえます
そこで学習した事や、自分が理解できなかった事を討論会で学ぶ・・・
自分が学習した事がもしも間違っていても、授業で正しい答えを聞いたときにしっかりと自分の頭に残るんです。
それが、討論式の授業の醍醐味だと思います。
それに、もしもいい意見が言えて先生に黒板に書いてもらえたら「自信」もついて、より一層その教科が好きになったのを覚えています。
大事なのは、「正しい答えを発表する事」ではなくて・・・「自分で調べて意見を言えるようにする」ってことだと思いますよ。
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7 名前:?:2011/01/13 12:57
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>>1
授業がほとんど「討論式」ということはないと思いますよ。
きちんと授業で得た知識を使って、討論をするはずですから。
参観の時しか見ていないから、そう思われるのでは?
これからの日本人は、「コミュニケーション能力」をもっと向上させていかないといけないので、必要な授業だと思います。
例えクラスの5〜6人しか言葉を発していなくても、それを聞いている事で学ぶ事も多いので、いいと思いますよ。
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8 名前:疑問もち:2011/01/13 13:37
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>>1
みなさんありがとうございます。
息子は地方のなんの変哲もない公立小学校に
通っています。
たぶん社会は ほぼ討論式といってもいいと思う。
まず 次の時代を予習→討論→語句・年号などを
宿題で復習。この繰り返しの流れになっていると
説明を受けた保護者がいましたから。
息子は確かにやる気も起きて歴史にも興味を
持つことができたのですが、なにせ予習の見方が
ゆとり仕様の薄っぺらな教科書+資料集です。
ひどすぎます。
次の日までに仕上げるので 十分時間もなく
結局学研の歴史漫画をよんで
(よっぽど教科書より 説明が詳しい)
私に聞くって形になってしまいます。
これからは こういう形式の授業が増えていくの
ですね。親としては大変そうです。
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9 名前:公立?私立?:2011/01/13 13:40
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>>1
いきなりそんな授業ならハードル高くて辛いですね。
もっと道徳的な討論から徐々に始まっていたのかな?
予習で内容把握できるなら授業で教えることがないよ。
子供の得意分野なら楽しいかもしれないけど、
苦手な子には苦痛ですね。
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10 名前:いいと思うな。:2011/01/13 14:56
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>>1
素晴しいかどうかは分からないですが、
私は、そういう授業、いいと思います。
うちの小学校でもやってほしい。
全授業がそうだというわけではないんですよね。
予習とかは大変そうですが、それも経験だと思うし。
今朝、テレビで自己PRを日本の学生と留学生に。
というのをやっていたので、小4の息子に、
「自分のいいところをお母さんにPRして下さい。」
と言ってみたんだけど、やっぱり、はっきり言うことができなかった。
まだ小学生だからとも思うけど、じゃ、いつできるようになるのか?
と思ったら、やっぱり疑問。
家では、ちゃんと自分の考えを人に伝えられるように。
という考えで育ててるつもりだけど、なかなか。。。
学校でもやってくれたらと思う。
他の子の意見を聞いて本人なりに思う所もあるんじゃないかな。
調べ予習も大変だけど、将来役にたつと思うな。
それで、海外や歴史なんかに興味もってくれるかもしれないし。
そういう討論式の授業の経験を、是非
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11 名前:主さんじゃないけど:2011/01/13 15:11
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>>7
> 授業がほとんど「討論式」ということはないと思いますよ。
>
> きちんと授業で得た知識を使って、討論をするはずですから。
スレ文を読む限り、主さんは参観日前に限らずに地上的にお子さんの予習サポートをしているという話だと思いますよ。
だから、疑問を抱いていらっしゃるのだと思います。
ちなみに、もしもきちんとした授業があった上で、何回かおきに討論式の授業があるのなら、私も良いことだとは思います。
> 例えクラスの5〜6人しか言葉を発していなくても、それを聞いている事で学ぶ事も多いので、いいと思いますよ。
↑これも、たまに行われる討論式授業であれば同意ですが、主さんのお話のように毎回討論式だと、知的格差が開く場合もあると思います。
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12 名前:わかってるなら:2011/01/13 17:54
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>>8
せっかく息子さんが歴史に興味があるんだったらもっと活用すればいいのにな〜と思いました。
主さんは教科書以外に参考書とか買ってあげるのは勿体ないと考える方ですか?
薄っぺらの教科書が不満なら、先生に「お勧めの歴史の本はありますか?」と聞くのも良いと思います。
息子さんと一緒に大きな本屋へ行って、小学生向けの日本史の本を買ってあげるのも良いと思いますよ。
せっかくの良い授業・・・薄っぺらの教科書とマンガで済ませようとするのは勿体ないと思いました。
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13 名前:?:2011/01/13 18:12
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>>11
毎回、討論式というのは考えられませんがね・・・。
教育委員会からも定期的に参観に来ているはずですし、校長もチェックしているはず。
公立ならマニュアルに従う部分も多いと思います。
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14 名前:はき違え:2011/01/14 09:03
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>>1
。
>まず宿題で 「信長の天下統一への道」「太平洋戦争までの外交」「今後の中国との関係の課題」「分数の割り算の意味」とかの予習が出されます。
↑すべて、教師がちゃんと教えるべきことだね〜。
ただし、思想的に左の先生は、とんでもない方向に授業を導くことがあるから(とくに社会の授業で)、
よくよく、中庸の立場で教えてくれているか?と
気をつけてみるべきだと思う。
後は、学校には期待しない。
特に中学受験する場合、学校の授業が全然だめな場合は、学校は息抜きの場としてかんがえるのがベスト。
ちゃんと授業をしてくれる先生の場合は、
学校は大事な復讐の場としてかんがえる。
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15 名前:訂正:2011/01/14 10:01
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>>14
復讐→復習
だよね。
(笑)
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16 名前:ちゃんと読んだら?:2011/01/14 11:32
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>>13
> 毎回、討論式というのは考えられませんがね・・・。
この横伸ばしのすぐ下で、主さんが「ほぼ討論式」と書いてますよ。
実際に予習を手伝っているんだから、主さんの認識が間違っているとは考えにくいですよね。
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