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速読する子

0 名前:キッチンタイマー:2009/07/30 22:47
うちの小3は読書がすごく好きで暇さえあれば本を読んでいました。しかし目が悪くなったので読書は1日30分だけと制限しました。(キッチンタイマーで計って)
そこで発覚したのですが、結構長い本を30分しない間にどんどん読んでいるんです。昨日はミヒャエルエンデの「はてしないものがたり上」を20分やそこらでもう読んだって言っていたので驚きました。読んでいる姿を見るとページをめくっているだけなんです。内容を聞いたらあらすじを教えてくれます。
これはもしかして右脳で速読ってやつなんでしょうか?
うちの子何のトレーニングもしたことありません。文字も小学校にあがるまで教えなかったぐらいです。入学までは読み聞かせはかなりしてました。小学校に上がってからは自分で読むようになり、20〜30冊図書館で借りてきた本を数日で読み切るようになりました。
6時まで外で遊んでいるし、寝る時間も8時台なのでいつ読んでいるのか不思議でした。速読していたとは!
こんなお子さんいらっしゃいますか?このまま制限することはこの子のためにいいことなのかどうかわかりません。何かしら才能があるならそれを伸ばしてあげるべきなのでしょうか?
1 名前:キッチンタイマー:2009/07/31 16:51
うちの小3は読書がすごく好きで暇さえあれば本を読んでいました。しかし目が悪くなったので読書は1日30分だけと制限しました。(キッチンタイマーで計って)
そこで発覚したのですが、結構長い本を30分しない間にどんどん読んでいるんです。昨日はミヒャエルエンデの「はてしないものがたり上」を20分やそこらでもう読んだって言っていたので驚きました。読んでいる姿を見るとページをめくっているだけなんです。内容を聞いたらあらすじを教えてくれます。
これはもしかして右脳で速読ってやつなんでしょうか?
うちの子何のトレーニングもしたことありません。文字も小学校にあがるまで教えなかったぐらいです。入学までは読み聞かせはかなりしてました。小学校に上がってからは自分で読むようになり、20〜30冊図書館で借りてきた本を数日で読み切るようになりました。
6時まで外で遊んでいるし、寝る時間も8時台なのでいつ読んでいるのか不思議でした。速読していたとは!
こんなお子さんいらっしゃいますか?このまま制限することはこの子のためにいいことなのかどうかわかりません。何かしら才能があるならそれを伸ばしてあげるべきなのでしょうか?
2 名前:右脳:2009/07/31 17:23
>>1
直観像素質などで検索すると
いろいろわかります。
3 名前:きくちももこ:2009/07/31 19:04
>>2
タレントの菊池桃子さんの子供さんが、速読選手権みたいなもので、優勝したらしいですよ。
そういうのに、参加させたらどうですか?
4 名前::2009/08/01 07:49
>>1
主です。
直観像素質というのをググってみましたが、ちょっと違うような気がします。本人いわくですけど、別に写真のように記憶とかできるわけでもないみたいです。記憶力はたぶん普通の子(よりよりちょっといいかも?)だと思います。天才タイプとはほど遠い感じだし。神戸の少年Aもそうだったとか聞くとちょっと怖い気もしますね。
本が本当に好きなようです。小1から自力で読みはじめて好きで好きで読んでいるうちに自力で習得したようです。眼球を早く動かしている感じではなくてガっと目を見開いてページを見つめてペラペラめくっているだけです。一字一句覚えているというのではなく、なんとなくイメージとして読みとっているだけのようです。本人に聞いてみると右目でここを見て左目でここを見ているとガーっと頭に入ってくるんだよねと言っていました。理解不能です。本人にもうまく説明できないみたい。音読はやればすらすらするので下手ではないけど嫌いと言っていました。
七田の右脳開発された子にちょっと似ているので何かしら右脳が発達しているのかも?そういうトレーニングはいっさいしたことありませんが。
5 名前:いいんじゃない:2009/08/01 09:25
>>1
私の友人にそういう子がいました。小学校のときのクラブ活動の中に読書クラブというのがあって、
そこで一緒になった子です。
そのこの場合は少し変わった子でしたけどね・・

ページをめくるペースが尋常じゃないの。びっくりしました。

主さんのお子さん場合は、お友達とも仲良く遊んでるようですし、
他に害がないならいいじゃないですか。
6 名前:本好き:2009/08/01 14:38
>>1
私は速読できるタイプです。
といっても、選手権などに出られるほど早くもありませんが。
文庫本なら20分くらいで読み終わります。
私も別にトレーニングなどしたわけではありません。
単純に本が好きだったというだけです。

スレ主さんのお子さんと同じようにイメージで物語を読みます。
だから、主人公の名前や街の名前などの詳細な記憶は曖昧だったりします。

伸ばす方法はわかりませんが、気をつけなければいけない点を書きますね。

イメージで物語を理解するから「本を読む」ということでいえばとっても便利です。
主人公の気持ちになったり、物語の伝えたいこと、などはちゃんとわかります。
なので情緒力を養うことについてはこれでも十分です。

でも、細かな情報を理解するという点については、
これがかなり不利になるんです。

例えば、算数の文章問題でもこの速読を使うと、
落とし穴にはまりやすくなります。
いわゆる「引っかけ問題」というものに弱いんです。

よく読めばわかることなのに・・・ということですね。
私はこれですごく困りました。

社会の歴史問題も、すごく好きなんですね。
この武将とあの武将が戦って、こんな時代がやってきた。
という物語的なことはとっても知識がありました。
でも、じゃ、それは何年のなんという戦いだったのか、ということは思い出せないんです。。。

試験では、一番に終わらせることが出来ました。
速読で問題を読むんだから、早いです。
全部答えれたので「よし!100点だ!」という自信がいつもありました。
余った時間で読み返せば良かったんですけど、それをしなかったんですよね。
結局、帰ってきた答案を見ると、1〜2点は必ずケアレスミスで×。

まだお子さんは小3ということですので、
中学・高校に入るまでに「じっくり読む」という練習もしておいたほうがいいかもしれません。

それから、本を読んだから目が悪くなるということはありませんよ。
本を読むための姿勢・明るさなどを配慮して、思う存分本を読ませてあげてください。
7 名前::2009/08/03 00:22
>>6
ご自身が速読されるというお話が聞けてよかったです。
娘もまさしくケアレスミスが多いタイプのようです。1学期の個人懇談の時に担任からも言われました。
分かってるのになんてことないミスが多いようです。3年生のテストなどは問題数が少なく、1問間違えただけで90点になるので通知表でも「よくできる」(95点以上)がつかない項目がいくつかあってすごくもったいないとおっしゃっていました。
先生からは見直しをするようにとなんども注意されているけれど見直すのがすごくめんどくさくてやらないようです。テストが終わった順に読書してもいいことになっているようでそっちがしたいがあまりに超高速でテストを提出しているようです。
何でもかんでもやることが早くて手が追い付かないようで字も汚くなるし、計算ミスも多いんです。国語の長文読解もバーっと説いているんですけど、本文から抜き出しなさいという時には本文そのままを抜き出さないのでバツがついたりしています。
習っているピアノもすぐに暗譜して気分だけは弾けてるつもりで高速で弾きたがるので結構でたらめで先生から楽譜をちゃんと見てゆっくり弾きなさいとダメだしされています。

本が好きなこと、早く読めること自体はいいことだと思うのでまあほどほどに読ませてあげようかなあと思います。
今のところお友達ともちゃんと遊べてるし、ごく普通の子供らしい子だと思うので娘のいいところを認めて伸ばしていってあげたいなあと思います。どうもありがとうございました。
8 名前:味わう:2009/08/03 08:19
>>7
時々は、ゆっくりと味わうということを目的にした
時間をつくってやってもいいかもしれないですね。

たとえば、私は速読はできませんが、
想像するにきっと言葉のイメージの上澄みを
素早く理解していくんじゃなかろうかと思うのです。

それはそれで便利ですごいと思います。

ただ、時々は、生い茂る木々を眺めて、
「みどり」と一言言っても、いろんな緑があることを
ゆっくりゆっくり感じたり、

文字で「木」と表現されているものでも
どんな形の木なんだろうか、花はさくのかな、
葉っぱは丸いのかな、などなど、一つの単語からの
イメージを広げるような時間をあえて作ってやる、
そういうことを少し気をつけてやれると
いいんじゃないかなぁー、なんて思いました。

音楽もそうですよね。
テンポが違うだけで、同じ曲でも印象がかわったり、
強弱があることでまた感じ方がちがったり、、、。
そういうことを感じることにあえて時間をとってやる、
ということをやってみて欲しいなぁと思います。
9 名前::2009/08/03 18:13
>>8
ゆっくりと味わう時間。私も子供時代はそれが一番大事だと思って、お勉強一切なしののびのび自由保育の園に入れて毎日遊んで遊んで遊びつくしてって感じの日々を過ごさせていました。
文字を覚えると絵本の絵の世界を楽しめなくなると聞いていたので入学までは文字は教えないで読み聞かせしてましたね。小さい時は読んで読んでと1日に何十冊も読まされていました。私が絵本収集が趣味なので家に何百冊もの絵本があるんです。今はさすがに図書館で借りないとお金が追いつきませんが。

自然を感じてゆっくりとした時間を大切にってホント幼少期にこそ一番必要ですよね。幸いにして田舎在住なので夏休みは外で川遊びや虫捕りなどして思いっきり遊んで心豊かな子になってほしいなあと思います。
もしかしてうちの子には隠された才能が?何かさせた方がいいかしら?なんてちょっぴり浮足立っていろいろ調べたりしましたが、私の方もちょっと落ち付きました。
10 名前:味わう:2009/08/03 18:50
>>9
丁寧な返信をありがとうございます。

主さんがゆっくり味わうことが大切だと
常々考えているのでしたら、きっと生活の色々な
場面で、お子さんもそれを楽しむ時間をとっている
のでしょうね。

>もしかしてうちの子には隠された才能が?何かさせた方がいいかしら?なんてちょっぴり浮足立っていろいろ調べたりしましたが、私の方もちょっと落ち付きました。


いえいえ、きっとなにがしかの素晴らしい才能が
あるんじゃないでしょうか。楽しみですね!

うちは一人は発達障害があるし、一人はかなり
のんびりな子なんですけど、でも私にはない、
キラリと光る何かがあるんじゃないかと
期待していますよ〜。(^^)
11 名前:本好き:2009/08/04 00:17
>>7
突然ですが、↓これ読めます?

こんちには みさなん おんげき ですか? 
わしたは げんき です。
この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか
にんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば
じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて
わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。
どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?
ちんゃと よためら はのんう よしろく

これは以前ここ119で知ったのですが、
これが読める人と読めない人がいるそうです。

元サイト↓
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0905/08/news021.html

この認識力の優れたのが、速読力につながるのかな、と勝手に想像しています。

私の場合、これをすんなり読めるという上に、これが「間違った文字」であることがわからなかったりします。
それがケアレスミスの原因です^^
じっくり読めといわれて初めて違いに気づくんです。

私の脳はどうなっているんでしょうね(笑)
12 名前:読んでいる:2009/08/04 09:05
>>8
>たとえば、私は速読はできませんが、
>想像するにきっと言葉のイメージの上澄みを
>素早く理解していくんじゃなかろうかと思うのです。


早く読もうと思って早く読んでいるわけではないんですよね。
本を読むとそうなっちゃうというか。
文章の上辺だけを読んでいるから早いわけじゃないんですね。
13 名前:速読というより:2009/08/04 09:12
>>1
それは、ナナメ読みってやつではないでしょうか。
私がそれをします。
小説なんかも、時間が無くて早く結果を知りたいとき、飛ばし読みするんです。
それでもなんとなく内容はわかるし、面白かった感もあるんですが、あくまでも、「なんとなく」なんです。
だから、子供には良くないと思う。
きちんと読んで内容を理解することが、子供には大切だと思います。
漢字なんかも、結構いいかげんに読むようになっちゃいます。
教科書とかも、ポイントを勝手に探して読んじゃうの。
結果、間違って入ってきちゃうこともある。
そう外れる事はないけれど、正確ではない。
本を読んで目が悪くなるなら、もう、いずれは眼鏡になるのは仕方ないと思う。
姿勢や明るさに気をつけたほうが、変な癖つけるよりいいと思うよ。
14 名前:よくない:2009/08/05 04:25
>>13
私も、速読できます。
が、その速さで「マイワールド」に浸ることは
難しいです。

つまり、書いてあることは読めるが、
感動まではできないです。

これでは、新聞の株価を読み上げていくのと
なんら変わりありません。

つまり、速読では、心の栄養には、なっていませんよ。

「早飯」と一緒。

特技でもなんでもないです。
15 名前:本好き:2009/08/05 10:06
>>14
>つまり、速読では、心の栄養には、なっていませんよ。
>

上でレスしているものです。

速読では感動できない?
そんなことはないですよ。
ちゃんと自分なりに本を楽しんでますよ。

そりゃ、ゆっくり読むともっと本に書いてある細かな描写を理解することができるんでしょうけど、
別に細かな描写を飛ばしても、流れはちゃんとわかりますからね。
描写というのは作者が思い描く背景を、読者にわかりやすくするために丁寧に書いているだけであって、流れには関係ないことも多く含みます。
そういうところはさらっと流すように読む。
でも、ちゃんと頭の中では自分で勝手に描いた背景が広がっているんですよ。
映画が流れるように頭の中で物語がすらすら流れていく。
作者の頭にある背景と、私が思い描く背景は違うかも知れないけれど、別にそれは読者の勝手ですもんね。

少なくとも私はそうです。
ちゃんと感動もあるし、悲しい場面では涙もあふれます。

上でも例にあげて書きましたけど、人間には文字を認識する時に最初と最後の言葉だけでもちゃんと読めたりします。
「一を言われて十を知る」ということに近いかも知れません。
その中では間違った認識をするときもありますが、
かけ離れたことではないし、ましてや「なにも想像しない。」ということもありません。


逆に、新聞の株価を速読では読めません。
なぜかというと、頭の中に背景が思い描かれないから。

物語の文章を、なにも想像せずに「ただ読むだけ」というのは、逆にすごいですよ。
無の境地に立つようなもんですよね。
本当の速読というのはそのようなものなんですか?

だとすると、私やスレ主さんのお子さんには当てはまらないと思います。
新聞の株価のような文章を、わざわざ時間を割いて読もうとは思いませんから。


ゆっくりじっくり読むほうがいいのはわかりますけど、
早く読む本では心の栄養にならないというのは、反論させていただきたいです。
16 名前::2009/08/05 11:05
>>1
読書に関してはもう私がコントロールできるのは姿勢や読む場所、量や時間ぐらいです。読み方(ゆっくり読む)に関してはなかなか難しいものがあります。
勉強面でのケアレスミスに関してはまだ3年生ですし、おいおい注意していこうと思います。中受もさせるつもりはないし。
一応味わって何度も繰り返して読んで欲しいような本は図書館で借りずに購入して家に置いておくようにしています。感動は…、それなりにしていると思います。何も感じないならあれほど読みたくて読みたくてしたない衝動に駆られることはないのではないかと思います。想像力や感受性は豊かな子だと思います。図鑑や辞書、マニュアル本を速読、暗記するような能力はないみたいです。あくまでも物語の世界に入り込んでいるみたい。ですからあまりにも精神年齢が高すぎる本は面白くないので読みませんね。
それから斜め読みともちょっと違うようです。私もネットで少し調べてみたのですが、右脳で読む方法と左脳で読む方法があって、おそらく娘のやり方は右脳での速読と思われます。小学校の低学年の時期には比較的習得しやすいようです。イメージを読みとっているのだそうです。七田のHPなどを読んでいると行きつく先は怪しい世界のようなので親がはまらないようにしようと思います。別に天才児を育てたいわけでもないし。
大人がトレーニングして習得するのは左脳での速読で、それこそ斜め読みや飛ばし読みもそれに含まれると思います。

それから本好きさんのひらがなの文章。速読できない私にも読めました。娘に読ませても読めましたが間違いにはすぐに気付かなかったので「間違い探してごらん」と言ったらなんじゃこりゃわはははと笑っておりました。
17 名前:タイプがあるのかなぁ:2009/08/05 12:07
>>15
>>つまり、速読では、心の栄養には、なっていませんよ。
>>
>
>上でレスしているものです。
>
>速読では感動できない?
>そんなことはないですよ。
>ちゃんと自分なりに本を楽しんでますよ。



わたしも映画を観るようにシーンをつくって読めます。
たぶん、早く読むって人によってタイプが違うんじゃないかと思った。

本を読み慣れない人が丁寧にゆっくり読んでも
よくわからないなんていう人もいそうだしね。
18 名前:違和感:2009/08/05 21:40
>>15
物語の流れが分かって、
自分勝手な風景を「想像」して、
細かな描写は気にしない・・・・・って
それ、「文学作品」の読み方じゃないですね。

「行間を読む」事で作者の世界観を知り、
追体験することで、自分の世界を広げる・・・
それが「読む」ということだと思うんですが、
「速読」という「斜め読み」で
作品の上っ面だけをサーーーっと流して
自分勝手な風景を想像して、
細かい描写はどうでもいいんだったら、
いくらたくさんの本を読んでも、
自分の世界は広がらないでしょうね。

本当の意味の「速読」は
細かい描写も含めて、「読む」事ですよ。
ざくっとあらすじだけを取るのではないですよ。

まあ、ちょっとしたライトノベル程度なら
「斜め読み速読」でいいんでしょうけどね。
19 名前:すごいね:2009/08/05 22:02
>>1
まぁ、他の方の言い分など色々読んだけど、
羨ましい能力と思うよ。

不都合もあるみたいだけど、
そんなに短時間で本が読めるって、人生得だと思う。

大人になればそうそう本なんて読んでる時間ないし
目も疲れるし、老眼になったらキツいだろうしね。
20 名前:質問です:2009/08/05 22:32
>>1
主さんのところはテレビとかはあまりつけないほうでしょうか?
21 名前:違うんじゃないかな:2009/08/05 22:36
>>15
速読って、早くて、しかも一字一句すべてをちゃんと読むことじゃないのかな。
だから、ものすごく訓練をしてできることなんじゃないの?
上の速読できる人が言ってるけど、すべての活字をちゃんと追うことに重点があって、感情移入することはできないんじゃない?
本好きさんのも斜め読みだと思う。
22 名前:本好き:2009/08/05 23:41
>>15
私なりに「速読」ということを勉強してみました。
スレ主さんの書くとおり、右脳と左脳の違いも調べてみました。

右脳と左脳の違いは、簡単に説明すると
右脳→感覚
左脳→理屈
だと言われているようです。
(ただ、これは血液型と同じで、根拠のないことだということです。)

左脳で本を読む方は、>違和感さん の言うように「本」を理屈で考え、「作者の世界観を知ることが読むということ。」となるのかな?と思います。

私は「本」を理屈で読んだことがありません。
本を一言一句理解し、作者の世界観を理解したことが、
「読む」と考えたことがないんです。

最初から私も含め、スレ主さんのお子さんも共通して書いているのは、
本を「イメージ(感覚)で読む」ということ。
右脳で本を読んでいるのかもしれません。

それが世間で言う「速読」とは違うなら、スミマセン。
別にトレーニングしたこともなければ、試験を受けたわけでもありません。
「早く本を読む」という意味で使っていただけです。

>違和感さん の言うように、それが「読む」とは言わない!
と言われたところで、別に本を読む意味がないともおもいませんし・・・。

斜め読みだろうと「文学作品の読み方じゃない」といわれようと、
本が好きで早くたくさん読むことは、別に悪いことはないと思うんですけどね。

そこでなにを感じ、どれだけの感動を感じるのかは、人それぞれだし、作者が希望するだけの感動を得ない読み方だと、意味がないことになるのでしょうか?

作者の伝えたいこととは離れていたとしても、
自分なりの想像をして、自分なりに楽しむという「読み方」ではいけないのですか?

そんな読み方は許さない!と言うのは、作者である作家さん達が主張すべきことであって、本を書かない一般人が主張することでもないと思うんですけど?

もう一つ、>違和感さんは、
そんな読み方では自分の世界は広がらないと決めつけられていますが、
本を全く読まずに実体験だけの人生よりも、多少なりとも異空間の物語を「斜め読み」するだけでも、世界は広がるんじゃないかと思います。

ざくっとあらすじ、でもいいじゃないですか。
そのあらすじに含まれる「なにか」で感情は生まれます。

これは左脳(理屈)しか働いていない人にはわからないことでしょうかね?
(イヤミに聞こえたらスミマセン。)
23 名前::2009/08/06 00:27
>>1
こんなのは読書とは言わないなんておっしゃる方がいらっしゃいましたが、私は娘が夢中になっている姿を見ると羨ましくもあります。
私自身文学部出身でしたのでこの描写はなんて考えながら読むことはありますがうーん疲れますね。こういう読み方をあまり小さいうちに強要すると本を読むのが嫌いな子になりそうです。もうちょっと大きくなってからでもいいんじゃないかなあと思ってます。

質問にありましたが、テレビはあまり見ない家なんです。まったくつけない日もあります。娘はドラえもんが好きなんでそれだけはビデオにとって見せてあげてます。ちょっと前までプリキュアも見てたけど、さすがに3年生になったら興味がなくなったようです。
外遊びと絵本の読み聞かせはかなり力を入れてやってました。ゆえに私の思惑通り活発で本好きの子になったわけです。ここまで好きになるとは思っていませんでしたが。面白かった本は「あー面白かった。もう一回」と言ってすぐに読み返したりしているので、映画を繰り返し見るようにまた違う発見があるのかもしれませんね。
24 名前:ありゃ:2009/08/06 10:59
>>22
何でムキになってるのかわからないけど、大人はどうでもいいと思う。
主さんちは子供だから、まだ斜め読みはダメでしょ。
本好きさんがどう読もうと、それは勝手なことだよね。
25 名前:どうでもいい:2009/08/06 11:00
>>23
親である主さんが家の娘はすごい!と思ってるならそれで問題ないんじゃないの?
26 名前:本好き:2009/08/06 12:26
>>24
>何でムキになってるのかわからないけど、大人はどうでもいいと思う。
>主さんちは子供だから、まだ斜め読みはダメでしょ。
>本好きさんがどう読もうと、それは勝手なことだよね。

そりゃあムキにもなりたくなりますよ〜。
本が好きで、楽しんで読んでいるというのに、
「それは速読じゃない」「読書じゃない」「意味がない」など
これだけ否定されたことを書かれれば。

本当の意味での「速読」を習得しているのであれば、
それのやり方とか利点なども書いてくれればいいのに、
全否定したことしか書いていないしね。
じゃ、「速読」を習得する意味はなに?と思います。

私の場合は「斜め読み」というものかもしれませんが、
それはそれでマイナス面も上に書きました。

否定レスで「それはダメだ」というならば、
正しい本の読み方を知ってるはずですよね。
それを教えてくれたらいいじゃないですか?
どうすれば正しく本を読めるのか。
それをどう子供に教えてあげればいいのか。
そこをスレ主さんは一番知りたいんじゃないですか?


スレ主さんへ
私がムキになってしまって、なんだか変な方向へ行っちゃってスミマセン。

私なりに、どうすれば細かな描写を含めて本を理解することができるのかを考えてみました。

読んだ本を、一言一句書いていくというのはどうでしょう?
「書く」という行為は読むよりはゆっくりだし、文字の順番も細かな描写も正しく書かないといけませんしね。
なにより、記憶にも残ると思います。

ただ書き出すだけじゃ面白くないので、「絵本を作る」という課題でどうでしょう?
文章は本からまるまる写すことにして、絵はオリジナルで、文章にあった絵を描くように。

「はてしない物語」なんかはいい題材だと思います。
夏休みだし、ちょうど学校の自由研究や自主課題にもなるんじゃないでしょうか?
27 名前:めんどくさいね:2009/08/06 12:47
>>26
>
>「はてしない物語」なんかはいい題材だと思います。
>夏休みだし、ちょうど学校の自由研究や自主課題にもなるんじゃないでしょうか?

それこそ果てしない作業。
なんかの罰ゲームですか?
28 名前:はあ:2009/08/06 12:50
>>23
結局なにがいいたかったの?自慢?
娘自慢?子育て成功したつもり自慢?

うちの子も活発で読書も好きな子だよ。目もいいよ。
別に主さんみたいに力入れて子育てしてきてないけど。
29 名前::2009/08/06 14:02
>>1
なんか荒れてきたようなので〆ます。
自慢しているつもりはなかったのですが、私自身娘の読んでいる姿を見てすごーいと驚いたので自慢と言えば自慢になるんですかね。同じようなお子さんをお持ちの方の意見が聞ければと思ったのです。
このことを私の親に言うと英語のテープをずっと聞かせたらいいとかいろいろさせたらもっとすごい子になるんじゃないかとか張りきってしまって…。親の私の方が違和感を感じてしまいました。言うんじゃなかったって感じです。
うちの子はずば抜けてできる子ってわけではなく普通の子だと思います。私なりに試行錯誤の子育てをしているので成功したとも失敗したともまだ言える段階ではありません。下に弟がいるのですが、同じ様な育て方をしてますがタイプは全く違います。
30 名前:子どもはみんな天才ですよね。:2009/08/06 15:28
>>29
〆後すみません。
同じく3年生の女の子を持つ母親です。

自慢って言われると思うけど、
わが子を誇らしく思ったり、
純粋に人として羨ましく思ったり
そういうことって、ありますよね。

娘も、主さんのお子さんの読み方と、
よく似た読み方をします。
同じ本を間髪要れずに読み返したり、
何冊か並行して読んでいたりもします。
今は、若草物語全編を読む事に没頭しています。

ただね・・・
たぶん、同じようなお子さんはいくらでもいると思う。
菊池桃子さんのお子さんほどになれば
レスが荒れることもないけど
失礼だけど、娘同様に、それほどでもないので・・・、
自慢だ!ってね。(^^;)

だから、親しいママ友とかにも、
あまり言わないほうがいいですよ。
たまたま、主さんが娘さんのようなタイプのお子さんを
初めて目の当たりにしただけだと思います。

読み方はどうであれ、
本人が楽しいと感じられる時間があるというだけで
価値あることですよね。
31 名前:ど近眼:2009/08/06 16:44
>>29
私も〆あとごめんなさい。

うちは私も小5の息子も速読出来ます。でもじっくり読むもの、速く
読むものちゃんと使い分けしますし、便利な能力だと思います。
私は理系出身ですが、息子は中学受験目的のテストで国語だけ優秀。
二人ともケアレスミスは多いです。

子どもがそんな風に読むと、何かの才能ではとか逆に良くない読み方
だと指摘されたりと評価も色々ですが、我が家は母子でそうなので、
すごくもないし別に問題もないと感じています。我が家も読書が大好きで
7千冊くらい本がひしめいています。

私は親に早く寝なさいと言われて、布団の中で懐中電灯を使って隠れて
本を読んだりして、急速に近眼が進みました。そういうことだけは
気をつけて下さいね。

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