NO.6611097
我が家から盗まれた物
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0 名前:カラット:2010/11/26 00:30
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半年ほど前の話です
子供が、さっきまで遊んでいたスケボーが無くなったと言いました。
外に置いておいたんでしょ、と言うと
玄関の横(外)に置いておいたよぉ、と言う。
夫も、1時間ぐらい前に玄関の脇に置いてあったのをみたよ、と言いました。
敷地の外に出て道路等を見ましたが、見当たりませんでした。
夫が見てからの一時間は昼食を食べていたので
子供は遊んでいません・
腑に落ちないまま、スケボーは行方不明になりました。
2日後、帰宅した子供が興奮した声で
スケボーがあった、よその子が使っている、と言いました。
詳しい話を聞くと、
公園で自分のものに間違いないスケボーで遊んでいる
1学年上の男の子がいたそうです
子供が自分のスケボーに似ていると言うと
これは自分が買ってもらったものだ!と
威嚇気味に言われたそうです。
絶対に自分のものだ、間違いない、と言うので
一応、見せてもらおうかと思い
その公園に出向きました。
その男の子に優しく事情を話すと、
初めは嫌がっていましたが
しぶしぶ見せてくれました。
我が家の名前が書いてある個所には
白いペンキの様なものが塗られて
そこにその少年の名前が書かれていました。
しかしペンキの下には
うっすらと我が家の名前が浮き出ていました。
我が家の名字は珍しい名字なので
うちの子のスケボーに間違いありません。
それでも男の子は
自分のだ!買ってもらった!と言い張ります。
男の子にとっては「買ってもらったもの」
なのかもしれないので。強硬に取り上げることはやめて
その子の保護者と話をすることにしました。
お母さんが応対しましたが
名前の部分を見せて、状況を話しました。
塗られたペンキは綺麗に塗られていたので
おそらく大人が手を貸したのだと思いましたが
でも、気持ちを抑えて
なるべく温和に話したつもりです。
お母さんは、青くなって
主人が帰宅したら、改めてお話に伺いますので・・と言いました
スケボーは主人に見せて説明したいので・・と
いうので置いてきました。
夜にその一家が来ました
ご主人は
「これはうちが買ったものだ
言いがかりはやめてくれ!」。
名前が・・と言うと
どこに名前があると言うのだ!と
裏を見ると
記名部分が削り取られて
違うところにその少年の名前がありました。
・・・ここにうちの名前があったのですが
削って証拠を消したんですね。
というと
「証拠はあるのか!」と。
夫が
「お宅を信じて、家内は証拠のスケボーは置いてきたようですが・・・信じてはいけなかったようですね」と言いました。
相手のお母さんも、昼間とは打って変わって
私を睨みつけていました。
我が家はオープンガレージ等ではなく
塀もフェンスも門扉もちゃんとありますし
いつも閉まっています。
外からアプローチは見えますが
入ってきて持っていった可能性が高いのです。
その少年はそれなりの一戸建てに住んでいて
それなりの家庭に見えました。
スケボーはそれほど高価ではありません
少年が持っていったのか
他の誰かが持ち去って放置したものをその子が拾ったにしても
親がその後処理に堂々と加担しているというのが
なんとも情けないです
半年経ってもまだもやもやします。