NO.10166036
オミクロン株とマスク
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0 名前:匿名さん:2022/02/03 08:51
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神戸市にある理化学研究所などの研究チームは、新型コロナウイルスの飛まつの広がりをスーパーコンピューター「富岳」を使ってシミュレーションし研究しています。
今回は、従来株よりも感染力が強いとされるオミクロン株の影響を調べるためデルタ株の1.5倍の感染力と想定して、これまでに起きたクラスターの状況などをもとに、マスクをしていない場合とつけている場合で飛まつの広がり方の違いをシミュレーションしました。
その結果、15分間対面で会話したときの平均の感染確率は、マスクをしていない場合、50センチ以内の距離ではほぼ100%、1メートルの距離でおよそ60%となりました。
また、マスクをしている場合でも、50センチ以内の距離では14%あまりとなった一方、1メートル以上の距離ではほぼ0%となり、マスクをして会話をする場合でも十分な距離をとることが必要だとしています。
また、イベント時に隣に座った人と会話をしたシミュレーションでは、マスクをしていない場合、周囲の人に50%近い感染確率が確認され、マスクをした場合でも、隣の人は40%感染確率があることがわかりました。
一方で、距離をとって座った場合には、感染確率が低く押さえられるということです。
今回の研究結果から研究チームは、学校の授業などは、マスクをして十分な距離をとれば感染リスクは低いと指摘し、近い距離で会話することが増える休み時間は飛まつが充満しないよう、短時間で複数に分けて取ることも対策の一つだとしています。
ソース tps://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20220202/2020017006.html
マスクを正しく装着は必須として、ソーシャルディスタンスをしっかりとるとかなり防げるようだね。
正しく恐れて、正しく予防。
頑張っていこうね。