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コロナ禍で女性の貧困加速
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0 名前:匿名さん:2022/04/01 17:29
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コロナ禍は「女性不況」と呼ばれるほど女性に深刻な影響を与えています。
女性の非正規労働者は2021年11月で1415万人と、コロナの感染拡大前の2019年11月より68万人減少。
路上に出たり炊き出しの列に並んだりする女性もなお目立ちます。
また働く女性を中心に、2020年の女性の自殺者数も前年比で15%増えました。
ところが、女性の失業率は男性を下回り続けるなど打撃の大きさは表面化しておらず、
「沈黙の雇用危機」の様相を示しています。いったいどういうことなのか。
貧困や非正規雇用の問題を報じてきたジャーナリストの竹信三恵子さんは、
「働く女性の訴えを抑え込んでいく『社会の装置』がある」と言います。
その「装置」の実態について、竹信さんが女性の働く現場からさぐっていきます。
コロナ禍では大量の女性たちが雇用を失い、
女性への「就労支援」がようやく労働政策として掲げられはじめた。
ただ、そこでは、就労してもすぐ退職に追い込まれ、
「ベルトの上を回り続ける回転ずし」のように求職活動を続ける女性たちの現実が欠けている。
東洋