NO.10281536
検索しても出てこない小説 駄すれ
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0 名前:匿名さん:2022/04/05 20:34
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バブルの頃だったか、その前かな、女が25才だとクリスマスとか言われた時代の小説。
泉麻人と思ったけど記憶違いかなあ。
題名は「フナムシ」。
家事手伝いの25才女子が家でクッキーを作っていたら、男友達から電話がきてドライブする事になった。
形良く出来たクッキーを袋にいれて、たるんだ腕をピンクのポロシャツで隠して、迎えにきた男の車に乗った。
だけど男は、この子なら暇だろうと誘っただけで、なんの下心も無い。
一緒に海に行って、女が転びそうになったら、男は受け止めもせず避けた。
女はその後、帰りの車の中で寝てしまい、海で見たフナムシの夢をみながら、ちゃんと家に送り届けられた。
そんな話だったと思うけど、妙によく思い出す。