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「少年A」の裁判記録を廃棄

0 名前:匿名さん:2022/10/20 07:51
え?どうして?

神戸市須磨区で1997年、小学生5人が襲われ、2人が殺害された連続児童殺傷事件で、14歳で逮捕され、少年審判を受けた「少年A」の全ての事件記録を、神戸家裁が廃棄していたことが分かった
(神戸新聞NEXT)

保存義務のない時期かもしれないらしくて、特に意図的ではないかもだけど。
1 名前:匿名さん:2022/10/20 08:22
何やってるんだ!?って思ったよ。
経緯も時期も不明って、そんなはずないじゃん。

それとこれは紙の資料のことなのかな?電子ファイルで何処かに残っていそうなものだけど。
2 名前:匿名さん:2022/10/20 08:26
加害者の人権ばっかり守る国 日本
やられる前にやらなきゃ生き残れない国 日本
3 名前:匿名さん:2022/10/20 08:31
>>2
それと今回のことは関係ある?
ちょっと考えたけど分からなかったわ。
4 名前:匿名さん:2022/10/20 11:41
半分くらいは意図的なのかもよ。
の中にの中に変なのがたくさん潜伏しているし。
5 名前:匿名さん:2022/10/20 11:42
>>4
日本の中に

の間違い。
6 名前:匿名さん:2022/10/20 12:00
紛失じゃなくて破棄なんだ、なんで発覚して報道されてたのかな。
破棄しちゃいけないものを破棄しちゃったから?
保存義務がわからないけど、保存義務がないなら破棄されることはあるでしょうね。
大きな事件だったけど、時間が経ち知らない人は多いだろうな。
7 名前:匿名さん:2022/10/20 12:05
お母さんが書いた本、読んだ事ある。
8 名前:匿名さん:2022/10/20 12:08
>>7
うん、一部だけど読んだことある
ものすごく早期教育の話だったイメージだわ
9 名前:匿名さん:2022/10/20 12:12
いい加減法改正して欲しい。
これだけ時代は進んでるのに法律の改正が遅すぎる。

未成年でも殺人罪は死刑でよし。
虐待した親も死刑、もしくは生殖機能を排除。
精神的な疾患があっても殺人罪は死刑。
人数関係なく一人でも殺めたら死刑。
運転免許の返納年齢設定。
10 名前:匿名さん:2022/10/20 14:44
法曹の知人によると、ある程度の記録は検察にもあるし弁護士も所有してるので問題ないそうです。
歴史的に大きな事件の場合は保存期間後の廃棄対象にならず保存されるのだけれど、裁判資料というのは事件ごとに段ボールに詰めるほど大量のため保存期間をすぎれば一般的に廃棄するもので、普通に整理するときに誤って廃棄したのではないかと。
11 名前:匿名さん:2022/10/20 14:51
>>9
その判決と破棄となんの関係あるの?
12 名前:匿名さん:2022/10/22 22:22
たまげたわ…しれ〜っと長崎もやってくれとるわ…

長崎の家裁でも廃棄 佐世保小6女児殺害事件などの記録
2022年10月21日 15:07 NHK NEWS

神戸の児童連続殺傷事件のすべての事件記録を、神戸の家庭裁判所が廃棄していた問題で、長崎の家庭裁判所でも、平成16年に佐世保市の小学校で6年生の女子児童が同級生にナイフで刺されて死亡した事件などの記録が、廃棄されていたことが分かりました。

少年事件の記録について最高裁判所は、全国的に社会の耳目を集めた事件など、必要と判断した場合は原則、永久保存するよう各地の裁判所に指示していますが、平成9年に当時14歳の少年が起こした神戸の児童連続殺傷事件のすべての事件記録を、神戸家庭裁判所が廃棄していたことが20日、明らかになりました。

こうした中、長崎家庭裁判所でも、平成16年に長崎県佐世保市の小学校で、6年生の女子児童が同級生にカッターナイフで刺されて死亡した事件の記録が3年前廃棄されていたことが、裁判所への取材で新たに分かりました。

長崎家庭裁判所は、平成15年に長崎市で4歳の男の子が連れ去られて殺害された事件で、補導された当時中学1年の男子生徒に関する記録も4年前廃棄したということです。

長崎家庭裁判所は、いずれの事件についても「経緯などの詳細や廃棄が適切だったか、現在調査中」としています。
13 名前:匿名さん:2022/10/22 22:31
加害元少年の人生の保護のためなのかな?
14 名前:匿名さん:2022/10/22 23:03
未成年の事件だと名前も明かされないし、
保護観察だとか少年院だとかで更正、てことで終了なんじゃない?

その後の80年近くは知ったこっちゃない、ってことなんでしょ。

ある程度は仕方ないんじゃないかと思う。
15 名前:匿名さん:2022/10/22 23:28
本人が反省してない事件ばかり廃棄してる気がする
少年法の汚点ばかり廃棄して、反省してる事件記録だけ残して、少年法は大事ってしたいのかしら
16 名前:匿名さん:2022/10/23 06:01
>>15
保管期間が過ぎたら廃棄するから、事件を選んでいるわけではないよ。
大きな事件だから報道されただけ。
17 名前:匿名さん:2022/10/23 11:05
これ紙ベースで残せって言ってんの?
それこそ電子化すればいいのにね。
18 名前:匿名さん:2022/10/23 11:11
全国的に行われてしまったようだね。
あちこちの県の凶悪少年事件の記録が廃棄されたと報道されている。
犯人が26歳になるまで、というのが規則のようだね。
19 名前:匿名さん:2022/10/23 11:22
>>18
今回のは保存期間の経過したからではないの?
とっくに26歳過ぎてるけど。
まあ、こういう事件の調書は永久保存にすべきだとは思うが。
20 名前:匿名さん:2022/10/23 11:25
>>19
そう。規定期間が過ぎたから捨てた。

でも凶悪事件については、規定に範囲に関わらず保管するという補足は存在した模様。
だから本来は廃棄すべきではなかった。
21 名前:匿名さん:2022/10/23 13:48
>>20
そういう規約が途中からできていたけど、運用されなかったようね。
重大事件については、専門部を設置してそこに保管し電子化するようにした方がいいと思う。
22 名前:匿名さん:2022/10/26 22:35
>>20
ちゃんと運用していくために今回の件を教訓にしていって欲しいね。
紙ベースから電子化とかね。

少年事件の重大記録破棄 長崎家庭裁判所の調査結果は「理由不明」
2022年10月24日 19:21 KTNテレビ長崎

長崎家庭裁判所などが県内で起きた2つの少年事件に関する記録を廃棄していた問題で、長崎家庭裁判所は24日、「保存されなかった理由が不明」との調査結果を発表しました。

長崎家庭裁判所と長崎家裁の佐世保支部が廃棄していたのは、2003年に長崎市で起きた男児誘拐殺害事件と、2004年に佐世保市で起きた小学校6年生の同級生殺害事件の事件記録です。

家裁は24日、廃棄した経緯などの調査結果を発表し、「記録を廃棄する旨の上申書と首席書記官の廃棄を指示する文書があった」としました。

最高裁の内規では「少年が26歳になるまで保存する」と定められ、史料的価値の高い記録は事実上の永久保存に当たる「特別保存」の対象とすることになっています。

しかし、「特別保存の対象かを検討した記録はなく、廃棄した理由は不明」としました。

また、「現在の運用方法に当てはめると対応は適切ではなかった」としています。

以前、児童相談所で少年事件を担当していた有識者は「記録の保存については明確な基準がないことも問題」と指摘しています。
23 名前:匿名さん:2022/10/27 06:12
文書の破棄ってすっごく膨大な量だから
当時の永久保存の対象になってなかったなら
淡々と手続きに沿って捨てられたと思われる。

裁判記録って膨大だろうから電子化、、、、
全部スキャンするのかと思っただけでぞっだわ。
24 名前:匿名さん:2022/11/02 16:49
とりま これ以上の裁判記録破棄は防げるもよう


最高裁、少年事件に限らず全事件記録の廃棄一時停止 全裁判所に指示「永久保存の運用調査必要」
2022年11月2日 06:00 神戸新聞NEXT

 神戸連続児童殺傷事件や長崎の小6女児殺害事件など、重大少年事件の記録を各地の家裁が廃棄していた問題で、最高裁が全ての事件記録の廃棄を一時停止するよう全国の裁判所に指示したことが分かった。最高裁はその理由として、廃棄事案を踏まえ、事件記録の「特別保存(永久保存)の運用などを調査・検証する必要がある」としている。(霍見真一郎)

 連絡文書は「保存期間が満了した事件記録等の廃棄留保について」との件名で、10月25日付で出された。全国の高裁、地裁、家裁の首席書記官に宛てられ、最高裁事務総局総務局と家庭局の課長2人の連名で、「当分の間、(記録などの)廃棄を留保」と指示した。


 最高裁の内規では、一般的な少年事件の記録は、少年が26歳になるまでの保存を規定するが、史料的価値が高い記録は永久保存することを定めている。それにもかかわらず、相次いで重大な少年事件での全記録廃棄が判明した。これを受け最高裁は、有識者委員会に保存のあり方などを諮る方針で、議論の最中に廃棄が進まないよう、暫定的な措置を取ったとみられる。

 最高裁は、少年事件に限らず、成人の刑事、民事、家事事件の記録も廃棄をいったん見合わせるよう命じた。少年の成育歴などを調べた少年調査記録や、事件書類、事件記録を管理する事件簿なども含むとしており、事実上、国内で事件記録に関する文書の廃棄が一時停止されることになる。

 この問題では、1997年に神戸市須磨区の住宅街で小学生2人が殺害された神戸連続児童殺傷事件や、2004年に長崎県佐世保市の小学校で小6女児が同級生を殺害した事件で、全ての記録が廃棄されていた。さらに、京都府亀岡市で12年、当時18歳の少年が無免許運転する車が暴走し児童ら3人が死亡、7人が重軽傷を負った事故や、大分県で00年、当時15歳の少年が一家6人を殺傷した事件なども記録が廃棄されていた。一方、6人が死傷し、17歳の少年が逮捕された00年の「西鉄バスジャック事件」は記録が永久保存されており、判断が分かれていた。

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