NO.11086622

0 名前：匿名さん：2023/04/21 09:37

新型コロナのワクチンを主導した製薬会社モデルナと製薬大手メルクが共同開発するがんワクチンが実験段階で高危険黒色腫患者に卓越した効能を発揮したという臨床結果が出た。

実験中のワクチンはｍＲＮＡ技術を基盤とする。これは新型コロナワクチンでも使われた技術だ。
１６日（現地時間）ロイター通信、ウォール・ストリート・ジャーナル（ＷＳＪ）などによると、両社が共同開発したワクチンに対する臨床は高危険黒色腫患者１５７人を対象に実施された。従来使用された免疫抗がん剤「キトルーダ」と新しいワクチンを併用治療した時の効果を検討する実験だった。１５７人のうち１０７人に併用療法が処方され、彼らの７９％は１８カ月後までがんが再発せずに生存した。１５７人のうち５０人はキトルーダだけが処方されたが、彼らの６２％が１８カ月後にがんが再発せず生存した。両集団の間に有意義な差が現れ、新しい抗がんワクチンへの期待が高まっている。

両社は近いうちに黒色腫患者を対象にした第３相を準備する予定だ。また、今後肺がんなどに適応症を拡大できるかどうかを研究する計画だ。

研究に参加したライアン・サリバン博士は「一般的な抗がん治療に大きな突破口になり得る研究結果」と今回のワクチンの潜在力を高く評価した。

新型コロナワクチンと戦って得た技術は、がん細胞との戦争にも役立った。


モデルナがやりたかった本命はこれだと京大某教授が言ってた。
コロナワクチンは実験だったんだね。

1 名前：匿名さん：2023/04/21 13:53

安全だといいね、それ。

2 名前：匿名さん：2023/04/21 21:38

>>0
コロナのワクチンが出来たときから、他のワクチンもmRNAになるように開発するって話出てたし、そもそも治験だったわけだし。
別に驚きはしない。やっぱりねと思うだけ。

3 名前：匿名さん：2023/04/21 21:54

>>2
他のワクチンもm-rnaにされちゃったらもう打てないな。

4 名前：匿名さん：2023/04/21 23:43

>>3
ですよねー。

5 名前：匿名さん：2023/04/22 00:12

やばいな。海外ではガンを狙い撃ちするワクチンの開発がすごい進んでるのに、日本は出遅れてるらしい。
コロナワクチンも開発できなかったし。
mRNAワクチンの技術はノーベル賞ものだって言うよね。

6 名前：匿名さん：2023/04/22 05:49

>>5
そう見るのか～。

確かにコロナワクチンは開発出来なかったね。
mRNAじゃないのを開発してるところもあったのだけどね。人に対しての治験もしていたのに。

7 名前：6：2023/04/22 06:02

>>6
KMバイオロジクスは、国の緊急承認制度を使って2022年9月に国に申請する予定でした。しかし、国から最終臨床試験までの結果を求められたことから、現在行われている試験の結果を踏まえて、2023年5月から6月に承認申請する予定です。

分かりやすく言うと、国は他社のワクチンの在庫がたくさんあるから、緊急承認制度は使わせなかったということのようです。