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みじめな扱いで大号泣

0 名前:匿名さん:2023/04/25 14:07
「わたし自身は大勢で過ごすより、本当に仲良しな人と付き合いを深めたいタイプなのですが、たまたま仲良くなった幼稚園のママ友が社交的な人で、気づいたらママ友グループに入っていました」
 そんな流れでママ友グループでの交流が盛んになり、いよいよ卒園に。卒園式が終わった春休みに、みんなで卒園記念にコテージを借りて、親子でお泊り会をしようという案があがりました。

 ふだん一緒に遊んでいるお友達とお泊りするなんて、子どもたちもきっと喜ぶだろうと盛り上がり、企画は順調に進んでいました。

ですが、あと10日ほどでお泊り会というときに、尾崎さん親子はインフルエンザにかかってしまいました。念のため、ママ友グループには伝えておこうと思い、LINEで連絡。ですが経過が順調なら参加できると思い、療養に専念しました。


「LINEグループでは『大丈夫?来られそう?』『無理しないでね』というメッセージがいろんな人から来ていたので『熱も下がったし、行けそうだよ』などと返信していました。ですがこのLINEが“さぐりのLINE”だとは、この時は気づきませんでした」

 療養期間も終え、すっかり元気になった尾崎さん親子。前日にお泊り会の準備をして、当日を楽しみに迎えました。
当日は集合前に用事があり、みんなの集合時間より少し遅れて到着した尾崎さん。すると他のママがやけにぎこちない空気を出しています。なぜそういう雰囲気になっているのか分からず、戸惑っていた尾崎さんに、ひとりのママがこう言いました。

「インフル治ってよかったね。でも療養期間終わっても、数日間はウイルスって放出するって言うじゃない? だから一緒にお泊りするのは、ちょっと心配かなってみんなで話してたのよ」

ワクワクしながら到着して、いきなりそんなことを言われ、面食らう尾崎さん。子どもも楽しみにしているのに、なぜそんなことを急に言われるのかショックで呆然としました。

「要は私たち親子に『帰れ』って言ってるってことですよね。どうやら、1歳に満たない下の子を連れたママが『インフル明けの人がいるお泊り会なんて心配』と言ったそうなのです。そこからママ同士が、お泊りだとうつるんじゃないかと言い始め、わたしたち親子が行くまでに『帰ってもらおう』と決めたそうです」


 おそらく実際に集合する前からLINEで「大丈夫?」や「無理しないでね」というメッセージも、尾崎さん親子を気遣うLINEではなく、探りや牽制だったのだと後から気づきます。おそらく尾崎さん以外のメンバーでは、当日になるまででも来てほしくないという話があがっていたのかもしれません。

「誰もハッキリ言い出せず、結局当日になってしまったのかもしれません。言いにくいのは分かりますが、子どもだって楽しみにしていたお泊り会。ちゃんと療養期間も終わっているので、来るなと言われるのも納得がいきませんが、そんなに来てほしくないなら、言いにくくても、せめて事前に伝えてほしかったです」

絶対にコテージには入れないとばかりにママ友グループのみんながコテージの入り口に立ちはだかって「今回は、ねぇ」とお茶を濁している光景に耐えられず、納得がいかないながらも帰るしかなかった尾崎さん親子。



「今日は遊べなくなっちゃったんだって」と子どもに伝え、しょんぼりする子どもと手をつないで帰っている最中、みじめな気持ちがあふれ出してしまいました。

「帰りながら大泣きしました。なんでこんなに嫌な思いをしなくちゃいけないのかなって。わたしに来てほしくないと言うのは気まずいと思いますが、誰もその嫌な役を買って出ず、当日まで来させておいて、その場で『来ないでオーラ』を出して追い返すって、すごく汚いやり方ですよね。これってもはや『いじめ』ですよね? 本当にそのグループの人たち全員、大嫌いになりました」

その後しばらく悶々として、落ち込んでいた尾崎さん。そんな尾崎さんをよそに、ママ友グループはお泊り会の様子や写真をどんどん送りあっています。それを見て、尾崎さんは気づきました。


「みんなきっと、わたしがこんなにショックだとも思っていないのでしょうね。わたしを追い返した後は思い切り楽しんだようで、そのグループLINEで『楽しかったね!』『あのときの〇〇ちゃん、ウケる~』など、わたしにはわからないことをたくさん話し、楽しげな写真などもたくさん送っていました。わたしが見ていることも気にならないのでしょうね。もうこんな無神経な人たちとは付き合いをやめようと決意しました」

 卒園式も終えていたし、そのママ友グループLINEを抜けることにしました。最後にひとことなにか言ってやりたいと思えど、きっと何を言っても彼女たちには響かないだろうと思い、ある日、静かにLINEグループを退会。きっとその後、あれこれ言われているのだろうと思いましたが、もう吹っ切れたと言います。

「たまたま同じ小学校に進学する人もいないので、もういいやって。表向き仲良くしている風なのに、いざとなると知らん顔をする彼女たちを軽蔑します。こんな人たちとは二度と関わりたくないと思いました。こんなに嫌な思いをするなら、一人でいるほうがマシです」

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