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こういう教育環境が日本にもできたら良いな
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0 名前:匿名さん:2023/05/21 22:43
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100点満点で112点…その理由に絶賛の声 アメリカで小2が受けたテストに「素晴らしい教育」「日本だと下手すると減点」
配信 2023年5月21日 07:40更新 2023年5月21日 08:02
まいどなニュース
100点満点中で、112点? 二度見したくなるテストの答案用紙の写真。4月からシカゴに住み始めた小学2年の娘さんが日本語補習校で初めて受けたテストを見て、感銘を受けたという父親のTwitterでの投稿が話題になっています。
赤ペンで花マルがたくさんついた採点用紙をくわしく見てみると…「毎日音読をする」の答えには、“毎”に赤線が引かれ+5加点されています。「雪の中さん歩にいく」には“歩”に+5の加点です。どうやらまだ習っていない漢字を正しく書けた場合、加点されるシステムのようです。
この採点方法に「素晴らしい教育環境」「自己肯定感爆上がりしそう」「素敵です」と絶賛の声がたくさん! 「羨ましいいいい。私は「習ってない漢字書くな」と減点はされなかったものの注意されました」「大抵、「まだ習ってない(教えてない)から」という意味不明な理由で減点になるのに」と日本だと、教えてもらっていないことを書いてしまうとマイナスな印象になることを憂える人も。
「テストは100点が当たり前という固定観念も覆されますね。勉強したくなる、もっと知りたくなる工夫が詰め込まれていますね」「習ってない漢字を書いたら怒る日本と違って、アメリカはステキです…」と、日本との教育の違いに言及するリプライもたくさんありました。
「子どものやる気が出るなと感じました」
医療従事者の留学をサポートするNPO・チームWADAの理事である心臓外科修練指導医の月岡祐介 心臓外科(@TsukiokaYusuke、以下月岡祐介)さんに詳しく話を聞きました。月岡さんの家族が3月に渡米し、7歳の娘さんは平日はアメリカ現地の学校で英語で勉強し、週末は日本の教育を学ぶために日本語補習校へ通っているそうです。
日本だと、自分の名前の漢字でさえ、まだ習ってない漢字だからとバツをつけられて今後は平仮名で描くように赤ペンで注意書きされる経験をした親御さんもいますよね。
ウチは名前の3文字中2文字が小学2年生で習うくらいの漢字だったために、1年生の最初のテストから名前にバツをつけられて、赤ペンで注意書きされて来ました。
せめて名前くらいは、習ってなくても書けて偉かったねと褒められたら、子供だけでなく親だって嬉しい。
こういうこと、日本の教育環境にもできたら良いですよね。