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高齢の親がいるみんな気をつけよう
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0 名前:匿名さん:2023/11/14 16:28
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高齢者のストーブ事故注意=握力や聴力低下も影響―NITE
配信 2023年11月13日 14:22更新 2023年11月14日 09:01
時事通信ニュース
石油ストーブの扱いを誤りけがをする高齢者が後を絶たない。握力が弱いため給油口のふたを閉め切れず、灯油をこぼすなど、身体能力や判断力の低下が一因になっているとみられる。製品評価技術基盤機構(NITE)は「長年使っていても油断せず、いま一度正しい使い方を確認して」と呼び掛けている。
NITEによると、2018~22年度に起こった石油ストーブと石油ファンヒーターの事故は計269件。原因が特定できた事故の約46%は、ふたが開いた給油口から灯油が漏れたか、誤ってガソリンを入れて発火したケースだった。
年齢別に見ると、被害者の約半数は70代以上だった。給油口が閉まりきる際に鳴る確認音が聞こえなかったり、ガソリンの臭いに気付かなかったりと、聴力や嗅覚、判断力などの低下が背景にあるとみられる。
昨年4月には、京都府の70代女性が給油タンクを石油ストーブに戻したところふたが外れ、灯油に引火した。宮城県では21年12月、石油ファンヒーター近くのこたつ布団が出火。使用した男性は80代以上で視力が弱く、布団との距離を認識できていなかった。
NITEの担当者は「高齢者本人だけでなく家族や周りの人も注意を払って」と話している。
年末年始に向けて火災のニュースが増えてくるし、自分だけでなく、離れて暮らす親御さんやお子さんにもこういう情報は共有するっていいと思う。
みんな声かけして火の用心しよう!