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年金の繰下げ受給なんてしなきゃよかった…年金「月28万円」を受け取る72歳・男性、自らの選択を後悔

0 名前:匿名さん:2024/01/29 10:14
かつて上場企業で勤めていたAさん(72歳・男性)。息子たちは独立し、2歳年上の妻・Bさんと暮らしています。60歳で定年後、65歳まで再雇用されていました。

再雇用終了後、70歳まではわずかなアルバイト収入のほか、企業年金や貯蓄を使って生活できていたことから、公的年金は70歳になった時に繰下げ受給しました。

健康面では特に不安もなく、足腰も丈夫だったため、「繰下げで増えた年金があるし、趣味のゴルフも楽しんで暮らそう」と思っていました。しかし、Aさんはやがて繰下げをしたことが本当に正しかったのか疑問に思うようになったそうです。

Aさんの65歳時点での年金額は、年間240万円程度。月額では約20万円でした。

Aさんは無事に健康な状態で70歳を迎え、年金事務所へ手続きに向かいました。そこで職員から、70歳で繰下げをした場合のAさんの年金は、年間約340万円(月額28万円)になると教えてもらいました。

「月28万円以上が生涯続くのか。これなら少しは余裕のある生活ができそうだな……趣味のゴルフも楽しめそうだ」と、今後の生活への期待を膨らませていました。

しかし、受給が始まって以降、実際の年金の振込額を見ると、税金(所得税や住民税)、社会保険料(国民健康保険料・介護保険料)の天引きがあり、月額は28万円よりも数万円少ない額でした。多少税金などで引かれることは想定していたものの、思っていたよりも手取り額が減り、焦るAさん。

「70歳まで繰り下げたから、繰下げの元がとれるのは82歳くらいだと聞いていたけれど、これじゃあ累計額で多くなるのはもっと後だな……相当長生きしないといけないかも」と思うようになりました。

そんななかでAさんに悲劇が。ある日、自宅で転倒してしまい、足を悪くしてしまいました。これにより、大好きなゴルフができなくなってしまったのです。

弱気になったAさんは「せっかく年金を繰下げしたのに、大好きなゴルフへ行けなくなってしまった」「こんなことになるなら繰下げなんてしないで、もらえるお金は少なくても元気なうちにお金と時間を使えばよかった」と、自身の選択を後悔するようになってしまいました。
The gold online

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