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【速報】市民襲撃4事件 工藤会トップの1審の死刑判決を破棄し無期懲役 別件は無罪
0 名前:匿名さん:2024/03/12 10:38
市民を襲撃した4つの事件で殺人などの罪に問われ、1審で死刑判決を受けた特定危険指定暴力団、工藤会トップの控訴審判決が12日午前10時から開かれ、福岡高等裁判所は野村被告の1審判決を破棄し、無期懲役を言い渡しました。
工藤会トップで総裁の野村悟被告(77)とナンバー2で会長の田上不美夫被告(67)は、1998年、港の公共工事への介入を断ったとされる元漁協組合長が射殺された事件、2012年に工藤会の捜査に長年携わっていた福岡県警のOBが銃撃された事件、2013年に野村被告が通っていたクリニックに勤めていた女性看護師が切りつけられた事件、2014年に元漁協組合長の孫にあたる歯科医師が切りつけられた事件の4つの事件で、殺人や組織犯罪処罰法違反(組織的殺人未遂)などの罪に問われています。
直接的な関与を示す証拠がないなか、1審の福岡地裁は2021年、野村被告を「首謀者」と認定し野村被告に死刑、田上被告に無期懲役とする判決を言い渡し、被告側が控訴していました。
市川太志裁判長は、
野村被告の1審の死刑判決を破棄し、無期懲役を言い渡しました。田上被告については、控訴を棄却し、1審の無期懲役の判決を支持しました。
そして、1998年の元漁協組合長が射殺された事件については、野村被告を無罪としました。FBS福岡放送
無期懲役ということは、また出所して来る、
ということ。
福岡地裁、、、、、