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国定公園・石鎚山で枝伐採や落書き 破壊行為
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0 名前:匿名さん:2024/04/11 07:21
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あの観光岩を破壊した大学生達みたいな遊び目的なのではないのかと思ってしまった。
こんなことして有名になって何になるんだ。
「もうショックで言葉が」国定公園・石鎚山で枝伐採や落書き 破壊行為に愛媛県など調査【愛媛】
EBC LiveNews
「あの景色は2度と見られない」。愛媛県西条市などに広がる国定公園の石鎚山で3日、何者かによって切られている枝などが発見され、県などが10日に現地を調査しました。
鋭利な刃物で切られたような木の枝の写真。切断された枝は複数あり、岩にはオレンジ色の塗料で矢印のようなものも描かれています。これらの写真は、石鎚山頂上の山荘のスタッフによって3日に撮影。落胆の気持ちを隠せません。
発見した石鎚山頂上の山荘スタッフ:
「もうショックで言葉が出ませんでした。すごく切られてたので。切られた木は戻って来ない。あの景色は2度と見られない。つらい気持ちになりますね」
この破壊行為が見つかったのは、国定公園に定められている石鎚山の頂上に近い尾根伝いの約500メートルの範囲。愛媛県や警察、愛媛森林管理署などが16人体制で現地を立ち入り調査しました。
調査では山道を約2時間かけて現場に到着。現場は人が一人通れるほどの細さの道沿いで、職員たちは木の切り口の写真を撮ったり、詳細な場所をGPSで記録したりして状況を調べました。また山頂付近の岩には…
久保柊馬記者
「今回問題のあった矢印の絵です。実際にこすってみると塗料ははがれるものの、しっかり岩に書かれていることが分かります」
県自然保護課によりますと、今回の調査では、ツツジやシャクナゲ、県のレッドデータブックで順絶滅危惧種に分類されているシコクシラベの枝が、あわせて50~60本伐採されているのが確認されました。
自然の保護を目的にした国定公園で、愛媛のシンボルでもある石鎚山での心ない破壊行為や落書きに登山客は…
登山客:
「自然を破壊したらいかんけん。せっかくね、木がこれから成長してきれいな景色が破壊されたらやっぱり困るね」
県と愛媛森林管理署などは、森林法や自然公園法に抵触する可能性があるとして、今後の対応を検討するとしています。
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