NO.11881750
熊被害ニュースで必ず出る猟友会
-
0 名前:匿名さん:2024/05/28 00:07
-
知らなかった。
必ず熊被害のニュースでは駆けつけて対応してくれてるから、猟友会って害獣駆除の役割があるのかと思ってた。
全くの善意で命懸けのことをやってくれてるんだね。
そもそもの目的が違うのに、長年猟友会を安く使って凌いできた国と各自治体の怠慢だな。
正式に警察なり自衛隊で熊などの危険な害獣駆除組織を作ってなきゃいけなかったんだ。
今からでもそういう組織作りと法整備しなきゃいけないね。
クマ駆除辞退「報酬安すぎ」発言の真相直撃 猟友会が本音を明かす「狩猟というスポーツを楽しんでいるだけ」「自ら進んで寿命を縮めたくない」
ABEMA的ニュースショー
2024/05/27 20:0
北海道猟友会 砂川支部 奈井江部会の山岸辰人部会長は、町役場から2024年4月中旬ごろ、「参加してください」と連絡があったと語る。
役場からは「基本的に『箱わな』で捕る。皆さんが鉄砲で撃って殺してくれればいい」と言われたものの、実際には「トラックで処理場まで持っていき、北海道に検体を出さなければならない」。死体はその後、隣の砂川市の火葬場で焼却処分する必要があるが、「動物用の釜に50キロくらいしか入らない。1頭200キロなら解体しなければいけないが、4つにバラしても、それだけで8時間かかる」。
そもそも猟友会は、都道府県が管理する鳥獣駆除の資格を持ったハンターの集まりで、害獣駆除のために結成されたものではない。
「これじゃまるで(町役場の)下請け。我々は仕事を持っていて、ヒマではない。猟友会は『狩猟趣味を一緒に楽しもう』というのが基本的理念で、お金稼ぎをするところではない。私たちは税金を払って、狩猟というスポーツを楽しむ。駆除を役場から頼まれても、それは我々の自由意志で、金銭をもらわない代わりに、何の拘束も受けない。法律の範囲でやるだけ」(北海道猟友会 砂川支部 奈井江部会・山岸辰人部会長)
クマが出没すると、必ず猟友会が出てくると思っている人も多い。しかし本来は、自治体が招集をかけても、猟友会は必ずしも応じる義務はない。その上で、山岸氏は「クマとシカの猟は別次元」と説明する。
「シカの駆除での死亡は、あまり聞いたことがない。事故で死亡した人の半分はハンター。正直駆り出されたくない。自ら進んで寿命を縮めるようなことはしたくない。ちぎられた腕が戻ってくるわけではない」(山岸部会長)