NO.11889550
セクシー田中さん問題で日本テレビが調査報告書公表し謝罪
0 名前:匿名さん:2024/05/31 22:29
「セクシー田中さん」問題 芦原さん側との間に「ドラマ化の条件めぐり齟齬があった」日本テレビが調査報告書公表し石沢顕社長が謝罪
配信 2024年5月31日 17:02更新 2024年5月31日 18:46
TBS NEWS DIG
人気漫画「セクシー田中さん」の作者・芦原妃名子さんが亡くなったことを受け、日本テレビがドラマ化の条件について芦原さん側との間に認識の齟齬があったとする調査報告書を公表しました。
日本テレビの石沢顕社長は、「ドラマの制作関係者や視聴者の皆様にお詫び申し上げます」と謝罪しました。
この問題は、日本テレビが去年10月から放送したドラマ「セクシー田中さん」をめぐり、原作者の芦原妃名子さんが制作過程での脚本をめぐるトラブルを明かし、その後、亡くなったものです。
日本テレビは、きょう、外部の有識者とともに行った調査の結果を公表しました。
報告書では、原作の変更の許容範囲について芦原さんと小学館の原作側と日本テレビ側との意見が一致しないこともあり、芦原さんから「キャラを破綻させるような安易な改変は作家を傷つけます」などの厳しい指摘があったと明らかにしました。
芦原さんはブログで「ドラマ化するなら『必ず漫画に忠実に』」などを条件としていたと綴っていましたが、この条件があったかについては日本テレビと小学館との間に認識の齟齬があったとしました。
また、このドラマの制作期間は初回放送までおよそ6か月でしたが、結果からみると、この期間では足りていなかった可能性があると結論づけました。
一方で、ドラマの内容自体は芦原さんの意向を取り入れたものであったと思われるとしました。
今後のドラマ制作にあたっては、▼原作側が映像化についてイメージできるよう演出などが書かれた「相談書」を作成すること、▼原作者との認識の齟齬をなくすため直接の面談を要請し意見を聞くよう試みること、▼トラブルを極力回避するため原作者や脚本家との間で可能な限り早期に契約書を締結することなどを提言しました。
日本テレビの石沢顕社長は、「ドラマの制作関係者や視聴者の皆様を不安な気持ちにさせてしまったことについてお詫び申し上げます」「指摘された課題についてテレビドラマに関わる全ての方がより安心して制作に臨めるよう責任を持って取り組んで参ります」と述べました。
もう2度とこんなことが起きないことを願います。
命は絶たなくともペンを折って作品を守ることを選んだ漫画家さんや、ドラマ化映画化を今後一切拒否するとした漫画家さんもいました。
もっともっと昔から、原作者の権利を守ることをしていたら防げたことですよ。
1 名前:匿名さん:2024/05/31 23:59
こんなん読んで胸も胃も頭も痛くなったよ…
(主さんへの文句じゃないよ、先にTwitterで読んでたもんだから)
2 名前:匿名さん:2024/06/01 13:45
芦原さんは「ウソ」であしらい、脚本家には「原作者批判」で敵意を煽る…日テレ「セクシー田中さん」調査報告書で浮上した「プロデューサーの大罪」
新潮社
今年1月29日にドラマ「セクシー田中さん」原作者・芦原妃名子さんが亡くなったことを受けて、日本テレビの社内特別調査チームが調査報告書を発表した。昨年までテレビ局に勤務する社員弁護士として、数々の社内調査に関わってきたテレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士に報告書を読んで解説してもらった。
***
「セクシー田中さん」公式サイトより
芦原さんの死とは向き合わないことを選択した調査チーム
今回の報告書は本文だけで91ページの大部だが、その冒頭を読んで私は呆気にとられた。そこには調査の目的についてこう書かれている。
「本件原作者の死亡原因の究明については目的としていない」
では一体何のためにこの3か月間、調査を行ったのか。ドラマ制作のなかで貴重な命が失われたから、その原因を明らかにするために調査をしたのではないのか。
私はこれまでテレビ局の法務部員として社内調査に関わってきたが、調査を始めるときには内容が散漫にならないよう最初に調査の目的、優先順位をはっきりさせる。今回の日本テレビの調査はその優先順位を決める時点で、芦原妃名子さんの死とは向き合わないことを選択していた。
鬼しかおらんのか…
3 名前:匿名さん:2024/06/01 14:23
ひどーい!!!
4 名前:匿名さん:2024/06/01 14:50
内輪が調査したらそうなるもんじゃないかな。
こんなの調査にはならない。
ただの言い訳と誤魔化しでの日テレ擁護でしかないでしょ。
5 名前:匿名さん:2024/06/01 15:02
小説を漫画にとか、漫画を小説にとか
媒体が変わると、どうしたって改変はしないといけない。
原作通りになんかできない。
それは仕方ないと思うんだけど、制作の時間が足りなかった。
脚本家も原作者も相手に対する不満をSNSでぶつけ合ってしまったのがよくなかったんじゃないかな。
炎上しちゃうし。
6 名前:匿名さん:2024/06/01 16:11
>>5
まだ原作者と脚本家個人の責任にしたい奴いたんだ
原作者さんに親でも殺されたのかよ
7 名前:5:2024/06/01 16:48
>>6
はあ?直接の死因はあの炎上でしょうよ
その原因はテレビ局と小学館が契約をうやむやにして始めちゃったことだけど
普通は内部の不満をSNSなんかに流さないでしょうよ
脚本家の投稿を止められなかったのが悪いと思うけどね
8 名前:匿名さん:2024/06/01 19:22
あの挑発的な脚本家は未だに仕事してるのかな?
出てきて謝罪ぐらいしろよと思うんだけど。
9 名前:匿名さん:2024/06/01 22:27
>>7
『芦原さんは「ウソ」であしらい、脚本家には「原作者批判」で敵意を煽る…日テレ「セクシー田中さん」調査報告書で浮上した「プロデューサーの大罪」』
日テレの思うがままに踊ってる人発見
10 名前:7:2024/06/01 22:43
>>9
あの調査報告書ざっと読んだけど、
原作者の悲痛な思いにはあまり触れられていなかった。
プロデューサーも脚本家も匿名だったよ。
制作側はこの責任を一切取らず、再発防止に製作期間を長めにしろとか、原作者と顔を合わせて話し合いをしろとか、そんなことは書いてあったけど、この事件に関しては穏便におさめようという文書だったけどね。
日テレの思うがままに踊ってるって誰のこと?
11 名前:匿名さん:2024/06/02 01:40
>>4
その通りみたいね
東スポWEB
元放送作家の長谷川良品氏が、ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さんが亡くなった問題で日本テレビが発表した報告書に言及した。
同氏は1日までにXを更新。報告書にあった「去年10月、あるシーンについて原作者から小学館を通じて問い合わせがありました。このシーンの撮影は5日後の予定でしたが日テレ側は既に撮影済と回答」という部分を抜粋し「つまり原作者から脚本の改稿(直し)要請を避ける為の画策『そう言われても既に撮影は終えてますから』これが全て。あまりにも卑劣」と日テレ側の対応を痛烈に批判した。
また、報告書全97ページを読了すると「責任転嫁の長い言い訳を聞かされているようで吐き気すら覚える。何より芦原さんを悪魔化するような指摘には憤りしかない」と怒りをあらわに。
「『難しい作家』という表現が3度も出現する。これこそ第三者ではない、社内中心に結成された調査チーム報告の弊害だ」と断罪した。