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水原一平 起訴内容を認める
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0 名前:匿名さん:2024/06/05 15:02
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思いついた手段が他人の口座からお金を盗むことだけなんて、情け無い。
水原一平元通訳 起訴内容認める 量刑は10月25日に言い渡しへ
配信 2024年6月5日 05:15更新 2024年6月5日 11:15
NHK NEWS
大リーグ、ドジャースの元通訳の水原一平被告はアメリカ・ロサンゼルス近郊の裁判所で、大谷翔平選手の口座から不正に送金を行ったとする銀行詐欺などの罪について、「多額の借金を背負い、思いついた唯一の手段は口座の金を使うことだった」と述べ、起訴内容を認めました。
量刑はことし10月25日に言い渡されることになりました。
大谷翔平選手の専属通訳だった水原一平被告は大谷選手の口座から1700万ドル近く=日本円でおよそ26億円を不正に送金したなどとして、銀行詐欺の罪とうその納税の申告をした罪でアメリカの検察から起訴されています。
現地時間の4日、日本時間5日未明、ロサンゼルス近郊の裁判所で罪状認否が行われました。
この中で、検察側から起訴内容が読み上げられたあと、裁判官が水原元通訳に対し事件について自らのことばで説明するよう促すと、水原元通訳は「ギャンブルで多額の借金を背負うことになってしまい、思いついた唯一の手段は私がアクセスできた口座の金を使うことだった。そしてこの口座からギャンブルの借金のための送金に踏み切った」と述べました。
このあと水原元通訳は、裁判官から2つの罪について問われ、いずれについても「有罪です」と答えて起訴内容を認めました。
水原元通訳は、検察との間で司法取引で合意していることから今後の裁判所での審理は大幅に省略され、量刑はことし10月25日に言い渡されることになりました。
検察によりますと銀行詐欺など2つの罪に対する量刑は最も重くて33年の拘禁刑になりますが、司法取引が成立しているため、軽くなる見込みです。
裁判所で水原元通訳は、この日も報道陣からの問いかけには応じませんでした。