NO.11967197
けのびの練習姿「記憶ない」 高知プール小4死亡事故、指導の3教員
0 名前:匿名さん:2024/07/10 11:45
高知市立長浜小学校の4年生男児(9)が水泳の授業でおぼれて死亡した事故で、この授業では、バタ足の練習の前に、壁を蹴って水面を進む「けのび」の練習をしていたことがわかった。「けのび」では、前方で教員に受け止めてもらう必要があるが、教員は記憶がないと話しているという。
市教育委員会は「男児が授業のどのタイミングでおぼれたかを把握できない」としている。
市教委の説明では、水の中に沈んでいた男児を同級生が見つけてプールサイドに引き揚げ教員に知らせたのは、バタ足の練習をしていた6日午前10時50分ごろ。
場所は縦25メートルのプールの真ん中付近(水深約130センチ)で、泳ぎが苦手だった男児の背丈より深いエリアだった。
バタ足の前に行われた「けのび」の指導では、児童たちは壁を蹴って進み、前方で先生に受け止めてもらう。
ただ、市教委が、この授業で指導や子どもの安全監視にあたっていた教頭と学級担任2人の教員計3人から聞き取ったところ、いずれも男児の記憶がないとしたという。
教員たちが男児の姿をプールで最後にはっきりと確認したのは「児童たちがプールに入った最初のころ、飛び込み台に近い浅いエリアにいる姿だった」という。
9日に朝日新聞の取材に応じた遺族は「うちの子は泳ぎができないし、やせていて小さくて浮力もない。『けのび』で先生に受け止めてもらえなかったのではないか」などと学校側の対応などへ不信感を示した。朝日新聞デジタル
酷い、酷すぎる。
いつ溺れたのかわからない。けのびの練習の時点で、この児童を受け止めた記憶がない。
もっと早くに溺れていて、先生は全く見ておらず、
その後も授業を続けていた。
溺れた児童に気づいたのは、別の児童。
被害者の児童は小さく生まれ、身長110センチ、泳げない。
痩せているから浮きにくい。
プールの水深は130センチ。
水深よりも20センチも身長の小さい児童がいるのだから、
もっとこの子を見ているべきだった。
そこに危機感がなかった3人の教員は、教員失格と言わざるを得ない。