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あすなろ書房 中学生までに読んでおきたい日本文学 6
0 名前:主:2024/08/15 15:23
最近よく新聞広告に、あすなろ書房の「中学生までに読んでおきたい日本文学」が載るんですが
6巻の恋の物語・・・はちょっとなあと思うラインナップ。そう思った人いませんか。
特に菊池寛の藤十郎の恋(歌舞伎役者が疑似恋愛を人妻に仕掛けてその人妻がその気になって覚悟を決めたらさっといなくなって放置。大恥と侮辱を人に与えてその人自害。歌舞伎はそれを肥やしにして舞台は大盛況。)ませてた自分でもこれ、本当に意味がわかったのは30歳ぐらいでした。中学生「までに」?
それから、宮本常一の「土佐源氏」はこれは・・・いくら読む子がませていても、根底に愛がとか言っていても読むAVだと思いますが・・・。
確かに愛ですけど、読んで滋味のある愛を汲み取れるのはおそらく45歳ぐらいかな。
あらすじ書くの憚られるのですが口で淫する話です。
小学生がこんなの読み取れるは思えないけど10代前半ではだめだよ。
1 名前:匿名さん:2024/08/15 15:45
えー。
いいと思うよ。わけもわからず読むのも読書のうち。
すべてを理解するのが何十年もたってから、というのこそが面白い。
宮本常一の土佐源治なんて、超面白いじゃん。
この間もNHKの100分で名著でやってたよ。
さすがNHK,きれいにまとめてて笑えたけど。
私なんて中学から高校にかけて「とはずがたり」読んで、結構興奮してたなー。
それでいいんだと思う。
読書も、世の中も、きれいごとばかりじゃないのよ。
2 名前:匿名さん:2024/08/15 15:47
1さんと同意見。
若いうちは乱読をどんどんするべき。
手あたり次第読むのがいい。
成長して解釈が変わっていくのも読書の醍醐味。
3 名前:主:2024/08/15 15:50
確かにそうですけどね。でも江戸川乱歩の人間椅子とか入ってるし。倒錯物まで入ってるのか。
私は小6で小松左京の「愛の空間」読んで変な気持ちになりました。ただあまり早く知りすぎると
大人に信頼もてなくなるんですよ。
自分だけかな。
4 名前:匿名さん:2024/08/15 15:50
エロ要素がある方が読む気になると思う
5 名前:匿名さん:2024/08/15 15:59
中学生は変なもの読まない方がいいと思う。
歪な大人になる。
6 名前:匿名さん:2024/08/15 16:00
>>3
私も小学生で人間椅子読んだし、小松左京も愛読してた。
何がいけない?
大人に信頼持てない?
そんな程度で?
そもそも信頼できる大人なんている???
変なものを読まなかった中学生と、何でもかんでも読んだ中学生、比べてどっちが人として深いと思う?
教養って雑多なところから生まれるものだよ。
7 名前:匿名さん:2024/08/15 16:02
>>6
ほら、大人を信用できない人間になってるじゃん
8 名前:匿名さん:2024/08/15 16:05
>>7
そだね。
で、あなたは大人を信用できる人間なの?
大人って何?
大人、全員?
9 名前:匿名さん:2024/08/15 16:05
>>6
信頼出来る大人、沢山いるじゃん、
両親、先生、習い事の先生とか。