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トランプが嫌なら米研究者おいで ブリュッセル自由大学
0 名前:匿名さん:2025/03/18 14:22
ベルギーのブリュッセル自由大は17日、トランプ政権下の米国から逃れたい研究者にポストや資金、住居を用意すると発表した。米国では気候変動や多様性といった保守的な政権支持層が嫌う分野を中心に、資金提供の一時停止や研究者の解雇が起き、混乱が拡大している。同大学は「学術研究への政治的介入に対し、断固とした姿勢で臨む」とコメントした。
日本でも学術会議への弾圧のせいで有能な科学者は海外へ流出してるし。
紺屋って学問をないがしろにする国は滅びの道を進むわけね。
とりわけ女性研究者はどんどん外へ出ていく。
1 名前:匿名さん:2025/03/18 15:02
地方から若い女性が逃げ出すのも同じ現象だわね。
2 名前:匿名さん:2025/03/18 16:43
トランプ政権の再来で米国の科学界がゆれている。研究費の大幅削減と研究者の大量解雇で、科学研究においても盤石だった「世界のリーダー」の地位を失いかねないという。
多くの科学者たちが不安を抱えています。連邦政府から才能のある人材が次々と排除され、専門知が失われてしまいかねない状況です。研究費の申請などを担っていた人たちも減らされて、手続きがままならなくなる。こうした間接的な影響をこれからすべての研究者が受けることになります。
ある政府系の研究機関では、科学者の10%が解雇されたと聞いている。今後、大学への助成金がどれだけ減らされるのかわかってくると、大学の研究者も安泰ではいられないと心配しています。つまり米国では今後、大量の専門家の失業が明らかになるのです。これは日本や他国が才能のある人材を雇う大きなチャンスです。
大量の人員が解雇され、その後に再雇用されています。裁判所が解雇を違法と認定したり、核兵器の管理など重要な業務を担っていたりする人たちだったからです。裁判になっている例もたくさんあります。
問題なのは、米国の一般の有権者にこうした事態が何をもたらすのか知られていないことです。実際、最も注目を集めているトランプ政権の動きは、関税や外交政策に関するものであり、ごく少数の人たちしか科学の変化に注意を払っていません。極めて深刻な事態になる可能性が高いのに、大部分の国民に響かないということは、科学界にとって手痛い教訓になるでしょう。
(朝日新聞)