育児と子育てのお悩みの相互解決コミュニティサイト
【子育て119TOPページ】   ■スピード雑談☆旬なあの噂・この噂掲示板に戻る■   最後のレス   1-   最新30  

NO.6651995

障害者の不妊手術

0 名前:どうなの:2016/03/12 04:21
国連の女性差別撤廃委員会が今月公表した対日定期審査の「最終見解」は、優生保護政策で障害を理由に不妊手術を受けさせられた人への補償を日本政府に勧告した。国内の女性障害者や支援者は最終見解を歓迎し、政府に履行を求めている。

 最終見解は「不良な子孫の出生防止」として障害者らの不妊手術を認めていた旧優生保護法下、約1万6500人が本人の意思によらず手術を受けさせられたとされるのに、政府が補償や謝罪をしていないことを問題視した。「実態を調べ加害者を訴追し、全ての被害者に法的な救済や補償を提供する」よう勧告した。

 「DPI女性障害者ネットワーク」(東京都)のメンバーはスイスで、委員会の2月16日の審査を傍聴した。神戸市の視覚障害者、藤原久美子さん(52)は自身が医師に妊娠中絶を勧められた経験を踏まえ、今も月経や妊娠、出産を周囲から疎まれる女性障害者がいることなどを委員らに説明した。

 この問題で国連組織が補償を具体的に勧告するのは1998年の人権委員会以来。優生保護法は96年に母体保護法に改正され障害者に関する規定は削除されたが、その後も子宮摘出などの例はあるという。藤原さんは最終見解について「98年勧告より踏み込んだ。政府は調査や謝罪、補償をしてほしい。そうでない限り障害者が安心して出産できる社会にならない」と訴える。

 優生保護政策に詳しい市野川容孝(やすたか)・東京大教授(社会学)は「優生手術を当然視して携わった福祉関係者らが存命していることもあり、日本社会は問題と距離を取れずにいる。実態を調べ、国への働きかけを続けたい」と語った。


********************************

これどうなんだろう。
本人の意思に関係なく、不妊手術をされた人に対して謝罪や補償を、って事を国連が勧告したって事だよね。

謝罪はあってもいいかもしれないけど、でもやっぱり現実問題として障害がある以上子供を産み育てるのは普通の人以上に厳しいと思うし、逆に知的障害者みたいな人だったら見知らぬ男にやり逃げされて望まぬ妊娠をした時に相手に逃げられたなんて被害を受ける可能性もあるわけで、そういう事を心配して不妊手術をするケースもあるでしょう。
決して当事者の気持ちと無関係に手術をする事は無駄じゃないと思うんですが。
これって、障害者やその親のごね得にも見えるんですが、どう思いますか。
1 名前:どうなの:2016/03/13 09:27
国連の女性差別撤廃委員会が今月公表した対日定期審査の「最終見解」は、優生保護政策で障害を理由に不妊手術を受けさせられた人への補償を日本政府に勧告した。国内の女性障害者や支援者は最終見解を歓迎し、政府に履行を求めている。

 最終見解は「不良な子孫の出生防止」として障害者らの不妊手術を認めていた旧優生保護法下、約1万6500人が本人の意思によらず手術を受けさせられたとされるのに、政府が補償や謝罪をしていないことを問題視した。「実態を調べ加害者を訴追し、全ての被害者に法的な救済や補償を提供する」よう勧告した。

 「DPI女性障害者ネットワーク」(東京都)のメンバーはスイスで、委員会の2月16日の審査を傍聴した。神戸市の視覚障害者、藤原久美子さん(52)は自身が医師に妊娠中絶を勧められた経験を踏まえ、今も月経や妊娠、出産を周囲から疎まれる女性障害者がいることなどを委員らに説明した。

 この問題で国連組織が補償を具体的に勧告するのは1998年の人権委員会以来。優生保護法は96年に母体保護法に改正され障害者に関する規定は削除されたが、その後も子宮摘出などの例はあるという。藤原さんは最終見解について「98年勧告より踏み込んだ。政府は調査や謝罪、補償をしてほしい。そうでない限り障害者が安心して出産できる社会にならない」と訴える。

 優生保護政策に詳しい市野川容孝(やすたか)・東京大教授(社会学)は「優生手術を当然視して携わった福祉関係者らが存命していることもあり、日本社会は問題と距離を取れずにいる。実態を調べ、国への働きかけを続けたい」と語った。


********************************

これどうなんだろう。
本人の意思に関係なく、不妊手術をされた人に対して謝罪や補償を、って事を国連が勧告したって事だよね。

謝罪はあってもいいかもしれないけど、でもやっぱり現実問題として障害がある以上子供を産み育てるのは普通の人以上に厳しいと思うし、逆に知的障害者みたいな人だったら見知らぬ男にやり逃げされて望まぬ妊娠をした時に相手に逃げられたなんて被害を受ける可能性もあるわけで、そういう事を心配して不妊手術をするケースもあるでしょう。
決して当事者の気持ちと無関係に手術をする事は無駄じゃないと思うんですが。
これって、障害者やその親のごね得にも見えるんですが、どう思いますか。
2 名前:育てられるか:2016/03/13 09:44
>>1
詳しいいことを知らないものとしての感想としては

障害者であっても、基本的に本人のみで
育てることができるなら本人の意思に反して
不妊手術等を行うのはダメだと思う。
だけど、本人のみで育てることができない場合については、
イメージで言えば未成年と同じで親の保護下に
あるのと同じだと思うので、親が責任を持つ以上、
保護者の判断が優先されていいと思う。

謝罪、補償、ひつようかなー?と感じました。
3 名前:まぁ:2016/03/13 09:50
>>1
もらえるものならもらいたい。と思うよね。
時代が時代だったってのもあるよね。


国連もさ〜他にも仕事してると思うんだけど
インドとかイスラムの女性問題にも踏み込んでるだよね?
他の国は言われても無視してるのか、取り上げないのか
言ってもいないのか。
それとこれとは別問題なんだろうけどね。
4 名前:疑問:2016/03/13 10:18
>>2
>詳しいいことを知らないものとしての感想としては
>
>障害者であっても、基本的に本人のみで
>育てることができるなら本人の意思に反して
>不妊手術等を行うのはダメだと思う。
>だけど、本人のみで育てることができない場合については、
>イメージで言えば未成年と同じで親の保護下に
>あるのと同じだと思うので、親が責任を持つ以上、
>保護者の判断が優先されていいと思う。
>
>謝罪、補償、ひつようかなー?と感じました。
5 名前:ハンセン:2016/03/13 10:22
>>1
真っ先に浮かんだのはハンセン氏病の方の事だわ。
遺伝性はなく、感染力も低く、完治する治療法がわかってもまだ隔離と強制中絶は続いていた。

医学的根拠とか人権を考慮すべき事が多かったのに、後手後手にしていた人達が80歳過ぎとかだろうけど存命するんだよね。

そしてこれは国策だったから、国が謝罪も補償もする義務があると思う。


本人の同意ない避妊中絶手術は、成人しても精神的に支援が継続して必要な人に限ってはその保護者が判断してもいいとは思う。

そういう人が国を訴えたりはしないでしょう。

そうじゃない人たちが強制されていた歴史を一度総括しておかないといけないって事じゃないかな。
でも国は結局、高齢になった当時の官僚や医療関係者を引きずり出す事を躊躇して、このまま当事者がいなくなってからにしたいのが本音じゃないのかな。

90歳過ぎたナチ党員を法廷に立たせたって去年も話題になっていたけど、日本の政府にはそういう根性?はなさそうだよね。事なかれ主義だから。
拉致問題もそうだよね。家族会が年取って活動できなくなって、拉致被害者も高齢で存命率が下がるまで、拉致問題に対処しているフリはするけど実質なにも成果はない。
6 名前:事務総長:2016/03/13 10:27
>>1
国連事務総長があの方ですから、日本バッシングに躍起になっているように思います。
日本は何だかんだと聞こうとするから、昔のことを持ち出しネチネチいじめているのでしょう。
お金を出さないよ言ってるから尚更。
今の国連も弱体化して真の問題解決はできないらしいし、国連事務総長は無能と思われているらしいしね。

インドの名誉殺人とか、南スーダンの民兵によるレイプとかアフリカの割礼とか、キルギスの誘拐婚とか、今現在の問題を真剣に何とかすればいいのに。
7 名前::2016/03/13 12:55
>>2
>詳しいいことを知らないものとしての感想としては
>
>障害者であっても、基本的に本人のみで
>育てることができるなら本人の意思に反して
>不妊手術等を行うのはダメだと思う。
>だけど、本人のみで育てることができない場合については、
>イメージで言えば未成年と同じで親の保護下に
>あるのと同じだと思うので、親が責任を持つ以上、
>保護者の判断が優先されていいと思う。
>
>謝罪、補償、ひつようかなー?と感じました。



こういう事を言うと、障害者やその親は健常者だって親や周囲の協力なくして育児はできないでしょとか言い出す。
健常者と障害者って「助け」の次元が違うじゃん。

結局障害者やその親は補償という金が欲しくて騒いでるだけに見える。
8 名前:横ですみません:2016/03/13 21:42
>>6
話しそれてしまうのですが、去年テレビで身体に障害のある女性が結婚をし出産するというドキュメンタリー番組をやっていました。
身体に障害があるので出産後は大変だろうなと思いながら見ていましたが、でもそれを覚悟の上での望んで妊娠をし出産だからすごいなって思いました。
でも実際はやはりはんぱなく大変で、ヘルパーさんもなかなか決まらない状態でこのままでは育児ができないということで子どもは施設に連れて行かれるかもしれないというギリギリの中、その女性はひたさすら不満ばかり言ってました。
でも、こうなることは予測できたはずなのに何をいまさらと思って同情はできなかった。
障害者の不妊手術に関してはどうこう言うことはしないけど、親や行政に頼らず(実際はともかく)夫婦だけで育てるという覚悟がないんだったら妊娠は考えたほうがいいと思ったわ。
結婚したり好きな人ができたら子どもを産みたいと思うのは自然かもしれないけど、健常者でも大変なのに・・・。
9 名前:自然淘汰:2016/03/13 21:57
>>1
障害のある動物は、自然淘汰されてしんでいくもの。だけど、命はつながってる。
サバンナでしにそうな動物を保護すると、食物連鎖は狂う。

人間にも言えること。
10 名前:家族:2016/03/13 21:58
>>8
実家が同居、とか、家族のサポートがあれば
可能かもしれませんね。
自分たちだけで、というのは、
その「自分たち」が介助なしに生活できないのであれば、
さらに子をもつのは、諦めたほうがよいかもね。
11 名前:人間の性:2016/03/13 22:00
>>1
障害をもった人への避妊を勧める考え、ね。

>国連の女性差別撤廃委員会が今月公表した対日定期審査の「最終見解」は、優生保護政策で障害を理由に不妊手術を受けさせられた人への補償を日本政府に勧告した。国内の女性障害者や支援者は最終見解を歓迎し、政府に履行を求めている。
>
> 最終見解は「不良な子孫の出生防止」として障害者らの不妊手術を認めていた旧優生保護法下、約1万6500人が本人の意思によらず手術を受けさせられたとされるのに、政府が補償や謝罪をしていないことを問題視した。「実態を調べ加害者を訴追し、全ての被害者に法的な救済や補償を提供する」よう勧告した。
>
> 「DPI女性障害者ネットワーク」(東京都)のメンバーはスイスで、委員会の2月16日の審査を傍聴した。神戸市の視覚障害者、藤原久美子さん(52)は自身が医師に妊娠中絶を勧められた経験を踏まえ、今も月経や妊娠、出産を周囲から疎まれる女性障害者がいることなどを委員らに説明した。
>
> この問題で国連組織が補償を具体的に勧告するのは1998年の人権委員会以来。優生保護法は96年に母体保護法に改正され障害者に関する規定は削除されたが、その後も子宮摘出などの例はあるという。藤原さんは最終見解について「98年勧告より踏み込んだ。政府は調査や謝罪、補償をしてほしい。そうでない限り障害者が安心して出産できる社会にならない」と訴える。
>
> 優生保護政策に詳しい市野川容孝(やすたか)・東京大教授(社会学)は「優生手術を当然視して携わった福祉関係者らが存命していることもあり、日本社会は問題と距離を取れずにいる。実態を調べ、国への働きかけを続けたい」と語った。
>
>
>********************************
>
>これどうなんだろう。
>本人の意思に関係なく、不妊手術をされた人に対して謝罪や補償を、って事を国連が勧告したって事だよね。
>
>謝罪はあってもいいかもしれないけど、でもやっぱり現実問題として障害がある以上子供を産み育てるのは普通の人以上に厳しいと思うし、逆に知的障害者みたいな人だったら見知らぬ男にやり逃げされて望まぬ妊娠をした時に相手に逃げられたなんて被害を受ける可能性もあるわけで、そういう事を心配して不妊手術をするケースもあるでしょう。
>決して当事者の気持ちと無関係に手術をする事は無駄じゃないと思うんですが。
>これって、障害者やその親のごね得にも見えるんですが、どう思いますか。
12 名前:大きな目線:2016/03/13 22:10
>>9
>障害のある動物は、自然淘汰されてしんでいくもの。だけど、命はつながってる。
>サバンナでしにそうな動物を保護すると、食物連鎖は狂う。
>
>人間にも言えること。


自然界の目線で言えばそうなのかもしれない。

でも力も体の大きさも劣る人間が生き延びて、地球上で君臨してきたのは障害者を守ってきたからとも言えるかも。
障害があるからこその能力者、いわゆるサヴァン症候群が発明してきた知識は、今の人間社会に大きく影響を与えてると思う。
この人達を自然淘汰させていたら、人間の生き方は今とは違うだろうね。

命をつなげるだけなら生き延びてるだろうけど、科学の発展はここまでじゃなかったと思う。
もっと原始的な生き方だったろうね。

この発展が、自然界にとっては良かったのか悪かったのかはわからないけど。
13 名前:むずかしいが:2016/03/13 22:47
>>1
障害者の不妊手術はやむなしと考えている。

障害を持っていることによって、
性行為の先に妊娠がある=人を人として育てる責任があるという事を理解できずに、望まぬ妊娠を繰り返す人を数人知っている。

産んだ母も、生まれてきた子も、
支える周りも悲惨な状況に陥っている。
命の選択も無しではないと考えざるを得ない。
14 名前:ダヨネー:2016/03/13 23:01
>>6
>国連事務総長があの方ですから、日本バッシングに躍起になっているように思います。
>日本は何だかんだと聞こうとするから、昔のことを持ち出しネチネチいじめているのでしょう。
>お金を出さないよ言ってるから尚更。
>今の国連も弱体化して真の問題解決はできないらしいし、国連事務総長は無能と思われているらしいしね。
>
>インドの名誉殺人とか、南スーダンの民兵によるレイプとかアフリカの割礼とか、キルギスの誘拐婚とか、今現在の問題を真剣に何とかすればいいのに。


まったく同じこと書こうとしたよ。

最近の国連どうかしてるんじゃないかと思ったら事務総長がお察しだった。
15 名前:残念な人:2016/03/13 23:13
>>1
いつもの障碍者叩きの人?

毎回、手を替え品を替え、よくネタを探してくるね。

数少ないまともなレスをしている人たちが、かえって目立ってしまって、主にとっては残念かもしれないね・笑
16 名前:資格:2016/03/13 23:36
>>13
>障害を持っていることによって、
>性行為の先に妊娠がある=人を人として育てる責任があるという事を理解できずに、望まぬ妊娠を繰り返す人を数人知っている。
>

貧乏人の子だくさん(ちゃんと育ててる親は別。放置親限定で)や、虐待ニュースに出てくるような親たちも、診断されていない障害があることが少なくないと思ってる。

あなたの書いた前半部分(性行為の先に〜)はその通り当てはまってますよね。
でも難しいのは後半部分の「望まず」が、一応「望んで」の意識があるから厄介ね。

もし上記の人で障害がなかったとしたら、ちゃんと育てられる可能性のある障害者が産めなくて、虐待するような健常者が産めちゃうっていうのも変な話だし。

障害があろうとなかろうと、親になるための試験があって、合格しなきゃ産んじゃいけないシステムって出来ないのかな。
17 名前:。ゥ:2016/03/14 05:38
>>15
>、、、ト、筅ホセ羌キシヤテ。、ュ、ホソヘ。ゥ


、ス、👃ハソヘ、、、ソ、テ、ア。ゥ
、、、ト、筅ノ、👃ハ、ウ、ネクタ、テ、ニ、?ヘ。ゥ
・ケ・?遉ホーユクォハフ、ヒノ眛フ、ヒ、「、?ユクォ、タ、ネサラ、ヲ、ア、ノ。」
18 名前:たとえば:2016/03/14 07:53
>>1
障害女性の生理の介助も大変だと思う。
ほぼ寝たきりとか、トイレの介助もしてもらう
状況なら避妊もやむえないかも。
介護人不測の中だし・・。

ひどいかもしれないけど。

<< 前のページへ 1 次のページ >>


トリップパスについて

(必須)