NO.6666942
「わろてんか」のてん
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0 名前:キャラに違和感:2017/12/21 16:45
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「わろてんか」って、吉本興業の創業者の吉本せいさんをモデルにしたドラマなんですよね?
素材としてはすごく面白くなりそうなのに、ほんとつまらない・・
でも、寄席の経営が始まってからはやっと面白くなってきそうだ・・と思ったのに、なんだかいつまでたっても違和感が。
なんでだろう・・?って考えると、吉本せいさんっていう素材の最大の魅力である「あの時代の女性でありながらも、抜群の経営手腕と先を読む力やしたたかな商才を発揮して、どん底から這い上がっていったバイタリティあふれる女傑」という部分が、ドラマの北村てんには全然無いっていうのが原因だな〜って。
ドラマでは、寄席経営で手腕を発揮しているのはむしろ夫の藤吉で、てんは「夫が先を読んで動いているのを理解できずに自分の周りのことばかり考えて足を引っ張っている、けなげだけれど平凡な妻」になってしまっている。
明るくて優しくて家族や従業員を大切にしていて、気も利くし働き者の「良い奥さん」だけど、あくまでも夫を陰で支えているってだけで、全然魅力がないんだよなあ・・
なんだか、昔ながらの女性像、女房像って感じ。
なんでこんなキャラに設定しちゃったんだろ?
鈴木京香演じるお姑さんがいたころは、まだてんも商売に工夫してたり良い感じだったのにね。
実際の吉本せいさんはもっともっとしたたかで思い切った行動力のある人だったんじゃないかと思う。
業種は違うものの、どっちかといえば「あさが来た」のあさみたいなキャラ。
同じ吉本せいさんをモデルにした、山崎豊子原作の「花のれん」のヒロイン河島たかは、まさしく女傑として描かれていてすごく面白いのになぁ・・
夫は絵に描いたような道楽者のダメ男で、最後は愛人宅でさっさと死んじゃうし。
なりふり構わず苦労して苦労して、這い上がっていくんだよ、たかは。
その人生に、商売や商人としての成功の真髄があるんだよね。
ドラマももうそろそろ折り返し地点に入りそうなのに、まだこの調子では、もうずっとこんな感じのキャラでいくんでしょうね、てんは。
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1 名前:キャラに違和感:2017/12/22 14:34
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「わろてんか」って、吉本興業の創業者の吉本せいさんをモデルにしたドラマなんですよね?
素材としてはすごく面白くなりそうなのに、ほんとつまらない・・
でも、寄席の経営が始まってからはやっと面白くなってきそうだ・・と思ったのに、なんだかいつまでたっても違和感が。
なんでだろう・・?って考えると、吉本せいさんっていう素材の最大の魅力である「あの時代の女性でありながらも、抜群の経営手腕と先を読む力やしたたかな商才を発揮して、どん底から這い上がっていったバイタリティあふれる女傑」という部分が、ドラマの北村てんには全然無いっていうのが原因だな〜って。
ドラマでは、寄席経営で手腕を発揮しているのはむしろ夫の藤吉で、てんは「夫が先を読んで動いているのを理解できずに自分の周りのことばかり考えて足を引っ張っている、けなげだけれど平凡な妻」になってしまっている。
明るくて優しくて家族や従業員を大切にしていて、気も利くし働き者の「良い奥さん」だけど、あくまでも夫を陰で支えているってだけで、全然魅力がないんだよなあ・・
なんだか、昔ながらの女性像、女房像って感じ。
なんでこんなキャラに設定しちゃったんだろ?
鈴木京香演じるお姑さんがいたころは、まだてんも商売に工夫してたり良い感じだったのにね。
実際の吉本せいさんはもっともっとしたたかで思い切った行動力のある人だったんじゃないかと思う。
業種は違うものの、どっちかといえば「あさが来た」のあさみたいなキャラ。
同じ吉本せいさんをモデルにした、山崎豊子原作の「花のれん」のヒロイン河島たかは、まさしく女傑として描かれていてすごく面白いのになぁ・・
夫は絵に描いたような道楽者のダメ男で、最後は愛人宅でさっさと死んじゃうし。
なりふり構わず苦労して苦労して、這い上がっていくんだよ、たかは。
その人生に、商売や商人としての成功の真髄があるんだよね。
ドラマももうそろそろ折り返し地点に入りそうなのに、まだこの調子では、もうずっとこんな感じのキャラでいくんでしょうね、てんは。
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2 名前:0123:2017/12/22 14:41
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>>1
実在モデルがいようと原作があろうとドラマはドラマ。
あなたが受け入れられないのも視聴者の都合。
しかし主人公の取って付けた様な笑顔の押し売りが苦手です。
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3 名前:天:2017/12/22 20:19
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>>2
今のところ、てんはトラブルメーカー。
おときが好き。
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4 名前:モデルと題材:2017/12/22 20:26
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>>1
別に、モデルがあるってだけでドキュメンタリードラマでもないんだから、期待や違和感を持つのは勝手だけどそれに合わないのも仕方ないよ。
吉本せいさんを題材にしただけで、彼女を忠実に再現しようとしたわけでもなさそうだからね。
上の人が言うように、ドラマはドラマ。
嫌なら見るなというつもりはないけどね。
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5 名前:なんでかなー:2017/12/23 09:47
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>>1
なんで不評なんだろ。
期待し過ぎてるんじゃ?
『目の前でやってるドラマ』として見たら普通に面白いけど。
今日も風太の「番頭・・」「番頭・・」に泣けたし、
始末して2511円もヘソクリしてた才覚、文鳥と団吾の口上、
全部感動したよ。
結果、縁の下の力持ちのてんがいなきゃ千日前の大劇場は建たなかった。
ところで団真はどこ行った?
『文鳥亭』の看板横にあった名前、万丈目藤井隆は誰か女の人と組んだの?嫁と組んだ?
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6 名前:まあねえ:2017/12/23 12:15
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>>5
>なんで不評なんだろ。
>期待し過ぎてるんじゃ?
>『目の前でやってるドラマ』として見たら普通に面白いけど。
私も普通に面白く見てるけど、それは脇の役者さんが面白いからであって、てんは存在感がないなあと思ってる。
>始末して2511円もヘソクリしてた才覚、
>
>結果、縁の下の力持ちのてんがいなきゃ千日前の大劇場は建たなかった。
その才覚が全然表現されてない気がするんだよね。
いきなり壺出してきてヘソクリしてましたって言われても。
てんが主役のドラマと思って見ると物足りないというのは否めない。
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7 名前:同意:2017/12/23 12:44
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>>6
そんな飛び道具が(笑)
やりすぎ感。
わたしもおときが好き。
桃李が原作?とは違ってしっかりものにみえるし。
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