NO.6702870
エッセイって
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0 名前:ももこ:2015/11/18 17:54
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さくらももこさんのエッセイ、昔好きで読んでいました。
しかし、あるエッセイで、おじいちゃんが亡くなった時の話でちょっと嫌悪感が芽生えてしまいました。
亡くなった時の顔がまぬけで、お姉ちゃんと一緒に笑ってしまった、と。
確か口が開いてて、ムンクの叫びみたいだと書いてあったような…
因みに実際のおじいちゃんは、ちびまる子ちゃんで描かれているような優しいおじいちゃんではなく、とんでもない意地悪じいさんだったとの事。
それもあっての事だろうけど、人のしに顔を見て笑うっていうのは、ちょっと…
その後、エッセイを読んだ方々から批判の手紙が沢山きたみたいで、それに反論している作者の文章も、読みました。
見損ないました、という類の手紙が来たみたいで、そう思いたいなら思ってもらって結構ですみたいな文章が。
なんかこれを見てから、サーッと冷めてしまい、彼女のエッセイを読まなくなった。
エッセイというジャンル、こういうの有りなんでしょうかね?
ある程度赤裸々に書くでしょうが、これは何だかかなぁと思ってしまったので。
エッセイ読まれる方、モヤモヤっとした事ないですか?
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1 名前:ももこ:2015/11/19 10:17
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さくらももこさんのエッセイ、昔好きで読んでいました。
しかし、あるエッセイで、おじいちゃんが亡くなった時の話でちょっと嫌悪感が芽生えてしまいました。
亡くなった時の顔がまぬけで、お姉ちゃんと一緒に笑ってしまった、と。
確か口が開いてて、ムンクの叫びみたいだと書いてあったような…
因みに実際のおじいちゃんは、ちびまる子ちゃんで描かれているような優しいおじいちゃんではなく、とんでもない意地悪じいさんだったとの事。
それもあっての事だろうけど、人のしに顔を見て笑うっていうのは、ちょっと…
その後、エッセイを読んだ方々から批判の手紙が沢山きたみたいで、それに反論している作者の文章も、読みました。
見損ないました、という類の手紙が来たみたいで、そう思いたいなら思ってもらって結構ですみたいな文章が。
なんかこれを見てから、サーッと冷めてしまい、彼女のエッセイを読まなくなった。
エッセイというジャンル、こういうの有りなんでしょうかね?
ある程度赤裸々に書くでしょうが、これは何だかかなぁと思ってしまったので。
エッセイ読まれる方、モヤモヤっとした事ないですか?
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2 名前:井戸端:2015/11/19 10:24
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>>1
そもそもエッセイって、長い独り言って感じよね?
ここでのレスがうんと長くなって読み物になってるみたいな。
モヤモヤするならその人のエッセイを読まなければいいよ。
嫌いな人のお喋りほどつまらないものはないからね。
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3 名前:好き:2015/11/19 10:28
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>>1
エッセイって人の気持ちが分かるから好き。
さくらももこさんのエッセイも色々若い頃読みました。
さくらももこさんが、心の中でケッと思った事も書いてあり、性格の悪さが分かりますね。
世の中を斜めに見る人なので、文章も面白いです。
綺麗ごとだけのエッセイは好きじゃない。
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4 名前:すみれ:2015/11/19 10:31
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>>1
さくらももこのエッセイは全部持っています。
子供の頃の話は好きだったんだけど、
売れてからの話は、金に物言わせてる風なとこが、
ちょいちょい鼻につくようになりました。
息子もなんだか好感が持てない。
エッセイは好きです。
小説などと違って、さほどのめり込まず気軽に読めるから、
集中して本が読めない時期には、エッセイばかり読みます。
モヤモヤしたのは、さくらももこくらいかな。
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5 名前:ありでしょう:2015/11/19 10:31
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>>1
表現活動ですから、有りでしょう。
自分が書いたことで、何らかの評価を得たり失望されたりすることも含めて表現というのはあるものですから。
本当に思っていることを押し隠してキレイ事だけを書くエッセイを面白がる人は少ないと思います。
心のなかに持っている嫌な部分、ブラックな部分、怠け者な部分などが的確に表現されていて、それを読むことで昇華できるものがあったとしたら、そのエッセイが好きだと思う人が増えるのでしょうし。
そんなことを書くのは無しだ、なんてみんながいうようになったら、表現活動は衰退しますね。
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6 名前:そういうもん:2015/11/19 10:31
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>>1
エッセイって自分の主観とか個人的な意見とかを述べる(書く)ものだから、そういうもんだと思ってるので別にモヤモヤしたことなんてないよ。
小説と違って読み手の立場に立って書くものじゃないからね。
だから主さんの、そのエッセイ読んで気持ちが冷めたというのはよくあることだけど、それに対してモヤモヤを持つようなことじゃないよ。
もやもやして嫌だと思ったらもうその人の作品を読まなきゃいいだけのこと。
モヤモヤするのが嫌ならエッセイなんてもう読まない方がいい。
エッセイに書いたってことは、その人がそういう人だってことだから。
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7 名前:焼きそば:2015/11/19 10:49
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>>1
さくらももこさん、昔好きでした。
別に性格が悪いのはいいんです。
辛らつに思った事をそのまま書いてくれた方が
自分も清廉潔白な人間ではないので
共感できたりして
それはそれでいいんです。
でも、心の中で実はケッて思ってるんですよーと書いてあるのと
実際におふざけでこんな事しちゃいましたーと書いてあるのは
全然別物です。
私がさくらももこさんを大嫌いになったのは
「やきそばうえだ」という作品を読んだ時でした。
簡単に説明するなら
1冊まるまるバカッターのような本です。
好きな作品も多い人だったし
独特な文章の書き方は好みのタイプですが
さくらさん本人は大嫌いになってしまいました。
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8 名前:同じく:2015/11/19 10:55
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>>1
ちびまる子ちゃんは私が小学生の時にリボンに登場し、漫画全巻買って、エッセイも好きでよく読んでた。
だけど、みーやんと離婚したくらいから嫌になった。
みーやんって確か編集者でさくらももこを育てた人物だったような。
エッセイを読んだ限りではお金持ちになってみーやんが鬱陶しくなったって私は受け取った。
そのあともお金に任せてあれこれ、なにかと言えばお金お金…な感じで読むのをやめた。
読まなければいい…その通りなんだけど、ファンだっただけに寂しくなるよね。
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9 名前:うろ覚えだが:2015/11/19 11:07
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>>1
芸能人や巨匠でもない新人の文章なんて毒出してなんぼだ、普通の人が書いた普通の話など誰が読みたいんだ、と昔林真理子が書いていた。たしかに。
ここの掲示板だって、キレイなほのぼのスレより毒たっぷりな方が伸びる。炎上でも何でも伸びる。
本が売れるとはそういうことなのかもしれないよ。
さくらももこは漫画は話の作り方がパターン化されだしてから、エッセイは自分か人気作家だと自覚自慢し始めてからつまらなくなって読むのをやめた。
読まなくなるのもまた自由。
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10 名前:ばなな:2015/11/19 11:29
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>>1
エッセイ読むとチョット人となりが垣間見えて
面白い反面、えーこんな人だったんだ・・・と
ガッカリすることもある。
さくらももこさんのは離婚直後くらいまではエッセイを
読んだことがあります。
嫌悪感はなかった。
吉本ばななさんの作品で幾つか好きなのがあって
エッセイを読んでたら、ある店で持ち込みのワインを
開けたいと言ったら 持ち込み料が発生すると
言われた。ここにいる人たちが力のある人たちなのは
見ればわかるはずなんだし、
そのワインはーーーという事情があったから持ち込みで
開けたいと言った(店にわかるはずもない、完全に
吉本ばななの勝手な理由)んだから、どうぞと気持ちよく飲ませれば、ここにいる力のある人たちがお金を持った
お客さんを連れてくるのに、そんなこともわからないで
持ち込み料だなんて言い出すとは、全くひどい店だ、と
いうような内容のことがダラダラと、あまりの勝手な言い分と書きように、この人の作品を読む気が失せ、
この人の作品を読んだ時間がもったいなかった、と
ガッカリしました。
それ以降、この人にまつわるものは一切見てません。
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11 名前:あるある:2015/11/19 11:30
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>>1
こういう流れってエッセイ書いて偉くなった人には割とあると思う
初期・・読者に近い視点で言いたくても言えないことを上手に毒吐いたり、読者より劣っている点(貧乏とかブスとか)を面白おかしく書いて読者に優越感与えつつ共感させたりする
中期・・安定期 各エッセイストによって定番のネタができる。初期は読者受けだけを考えて書いていた人が徐々に自分の本来の趣味ややりたいこと言いたいことを出すようになる
中期後期・・本音が強くなって読者が嫌気がさして離れるか、むしろそれが受けてもっと売れるか
後期・・年齢も行ってお金にも不自由いていない状態になって、昔からは考えられないような散財や金に物を言わせる行動を初期の頃読者が自分に共感していた感覚で書いてしまう。(やっぱり長期休暇は旅行会社に特別紹介してもらった一般人には入れない高級リゾートでマッサージ受け放題がサイコー←いや普通の読者はそんなことできないって)
私見ですが、さくらももこ、群ようこ、林真理子、椎名誠がこの流れ。
自分は今、岸本葉子、三浦しをん、酒井順子が好きなんだけどこの流れに乗らないでくれることを祈ってる。
岸本さんはそこまで売れてないし、三浦さん酒井さんは元のお育ちが良いので売れても金遣いが汚くならないと思ってる。
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12 名前:同じく:2015/11/19 11:49
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>>11
>> 自分は今、岸本葉子、三浦しをん、酒井順子が好きなんだけどこの流れに乗らないでくれることを祈ってる。
> 岸本さんはそこまで売れてないし、三浦さん酒井さんは元のお育ちが良いので売れても金遣いが汚くならないと思ってる。
>
「負け犬の遠吠え」で有名な酒井順子さんだけど、私は「結婚疲労宴」が好き。
本当に横になって申し訳ないけど、結婚疲労宴の中に出てた「ベイクドアラスカがおいしくない」って話で、私の披露宴でまさに出てたよねー、ベイクドアラスカ。
笑っちゃってそれ以来、酒井さんのファン。
確かに自虐ネタが多いのかも。
さくらももこのようになるのならもうとっくになってると思う。この人は大丈夫だと信じたい。
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13 名前:小春日和:2015/11/19 12:15
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>>1
さくらももこのエッセイは・・。
出産の話なのに、激しい便秘で恐ろしく苦しんだと、ずっと便秘の話だった印象があります。
あとはインド紀行だったかな?
インドの男性の口癖は「ノープロブレム!」。いい加減すぎる!と強烈に批判していたような覚えが。
ここではアンチ村上さんが多いかもですけれど、村上春樹のエッセイは小説よりもずっと好きです。
面白い。
小説よりノーベル文学賞なんかより、エッセイたくさん出して欲しい。
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14 名前:私も:2015/11/19 12:30
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>>13
村上春樹はエッセイが好き。
文章の旨さと人柄の良さ、ユーモアがにじみ出ていて、読んでいて心が暖かくなる。
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15 名前:そっか:2015/11/19 12:42
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>>1
わたしは桃の缶詰の中ではその話が一番面白かったけどなぁ。口が開くからほっかむりして、何故か棺が小さいからひざを曲げて、手は重ねて頬の横にって姿勢。
それでお花をたっぷり入れたら夢見るジジイみたいになってお姉ちゃんと二人で陰でお腹よじれるほど笑ったと。
他人のシニ顔を云々だったらドン引きだけど、家族だからなぁ・・・そういう愛情の裏返しみたいな表現もありだと思うし、家族だからこそ表現できるんだと思うけどな。
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16 名前:さきこ:2015/11/19 13:11
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>>1
きれいごとだけじゃなくて、ありのままで面白いと思う。
漫画のほうだけど、上京した時の話とかホロリときたり、まるちゃんを書く前のつまらない漫画とか好きです。
エッセイに関して気になるのは、個人的に、加来千賀子のお兄さんは、今でもさくらプロダクションで働いてるのかな。それと、お姉ちゃんと仲が悪くなった原因も気になる
あと、何かで読んだのは、みーやんが金使いが荒くなって別れたとか。
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17 名前:なんか飽きた:2015/11/19 13:47
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>>1
私はそのエピソードは別に大丈夫。お葬式で必ず笑っちゃう蛭子さんとは違うし(笑)
私はちびまる子ちゃん自体が嫌になってきた。エピソードがどぎついんだよ。ギャグマンガなんだろうけど、ちょいちょいお涙ちょうだい狙った話とか。
泣かそうとしてるなって分かる。泣かないけど。
あと点描画じゃないけど、書き込まれた絵とかにも力入れてるようだったけど良さが分からなかった。
エッセイは健康ネタ好きだったな。クビと手首の脈を同時に触った時脈がずれていたら危ないとか。今でも具合悪いときに、脈を触り同時だと安心してる。あとプロポリスも詳しかったね。
宝石を見に外国行った話も好きだったな。
って、相当好きだね(笑)
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18 名前:ブログ:2015/11/19 14:11
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>>1
今は誰でも手軽に無料エッセイが書ける時代、
お金払って読んで貰うのはごく一握り。
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