NO.6703340
読むのに時間がかかった小説
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0 名前:考えてみたい。:2016/03/05 05:50
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「私を離さないで」は観て面白いではなくて考えさせられるドラマですね。
小説を買いました。
今読んでます。
今まで読んだ小説の中で
読むのに時間がかかった、ずんと重くなったというような考えさせられる小説ってありますか?
読んでみたいので教えて下さい。
私は一番はこれかな。
ソフィーの選択 ウィリアム・スタイロン
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1 名前:考えてみたい。:2016/03/06 08:26
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「私を離さないで」は観て面白いではなくて考えさせられるドラマですね。
小説を買いました。
今読んでます。
今まで読んだ小説の中で
読むのに時間がかかった、ずんと重くなったというような考えさせられる小説ってありますか?
読んでみたいので教えて下さい。
私は一番はこれかな。
ソフィーの選択 ウィリアム・スタイロン
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2 名前:すぐ読めるけどズン:2016/03/06 11:00
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>>1
久坂部羊の「廃用身」と「悪医」。
割とテンポよく読めるんだけど読後に「・・・・。」
ズンと来ます。
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3 名前:お重:2016/03/06 12:10
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>>1
「心臓を貫かれて」
村上春樹氏が翻訳してますが結構重々しかった。
「姑獲鳥の夏」「魍魎の匣」
京極夏彦氏のシリーズもの。怪奇で面白いけど結末がね。
「フェルマーの鸚鵡はしゃべらない」
もう10年ほど、のらりくらり読んでます・・・。
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4 名前:仔:2016/03/06 12:48
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>>1
天童荒太の「永遠の仔」。
面白いよ、と友人に薦められて読んだけど、つまらなくて全然進まなかった。
なんとか最後まで読んだものの、中身はさっぱり頭に入らず。
それから話題になって売上げも伸びたのを知って「私の感覚は世間とかけ離れてるのだろうか・・・(-_-)」とブルーになった本。
どうも天童荒太氏の本とは相性が悪い。
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5 名前:長文すまん:2016/03/06 14:17
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>>1
読むのはものすごくすらすら読めたのに後からずんと来たのが「沈黙の町で」(奥田英朗)。
新聞連載だったので毎日すごく楽しみてすらすら読めた。
テーマがいじめだったんだけど、ちょうどいじめ関係の事件や報道がひと息ついた時期で、「いじめられていた子が学校の高所から転落タヒしたけど、自殺なのかいじめの殺人なのか判らない。その子自身もちょっと性格に問題のある子。逆にいじめ側とされる方には性格に問題のない優等生系男の子二人組も混ざっていた。」と言う話。
読んでいてなんとなく、もしかしてやっぱりいじめっていじめられる方にも問題あるってのも確かかも・・・と思い始めていた。
ら、連載終了直後に滋賀のいじめ殺人事件発生。
やっぱり何があってもいじめられる側に責を追わせちゃだめだと反省した話でした。
私は割と読むのが早いんだけど、ここで上がっている天童荒太と京極正彦はすごく時間がかかった。しかもそれまで全然興味がなかったのに、子どもを妊娠した途端に読みたくなってその当時出ていたのを全部読破。
出産後まるで興味がなくなった。
一体あれはなんだったんだろう。(生まれた子供も別に京極や天童を好きなわけじゃないのよ)
これから読みたいのはドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」と「白痴」。中学の時「罪と罰」は読んだんだけど、その後脳みそが退化して受け付けなくなった。
呆けるまでに再チャレンジする。
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6 名前:おもおも:2016/03/06 17:26
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>>1
宮部みゆきの「火車」ですかね。
長いし、すらすらは読めないんだけど数年に一度また読みたくなります。
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7 名前:はちみつ大好き:2016/03/06 17:47
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>>1
クマのプーさん。
古典的な書き方してるから、読みづらかった。
児童書だから、あんな書き方してると思わなかったからちょっと驚いた。
>「私を離さないで」は観て面白いではなくて考えさせられるドラマですね。
>小説を買いました。
>今読んでます。
>今まで読んだ小説の中で
>読むのに時間がかかった、ずんと重くなったというような考えさせられる小説ってありますか?
>
>読んでみたいので教えて下さい。
>私は一番はこれかな。
>
>ソフィーの選択 ウィリアム・スタイロン
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8 名前:私も!:2016/03/06 18:53
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>>3
>「心臓を貫かれて」
これ、重かったねー……
妊娠中に読んだんだけど、胎教に悪かったと思うわ………
幽霊話出てくるよね。これ読んでる頃、お腹の子おとなしかった。
幽霊の話は、苦手な子になりました。怖がりです……もう18だけど。
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9 名前:本読み:2016/03/06 20:08
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>>1
宮部みゆきのブレイブストーリー
アニメで映画化されたけど、割愛されたであろう序盤がね、重い。
でもあそこがあるからこそ、そのあとが生きるんだな。
新井素子のチグリスとユーフラテス
少し先のお話だけど、なくもないなとか、親になる責任とか、色々思うところのある作品。
岩本隆雄の星虫シリーズ
星虫、イーシャの舟、鵺姫真話
一作ずつでも楽しめるのだけど、是非三作ご覧あれ。
まーよく考えられてあると、感服。
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