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ドラマみたいな田舎のお年寄りっている?
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0 名前:よそ者:2017/07/04 12:20
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小説やテレビドラマでは、何かの事情で心に闇を抱えた主人公がたまたま出向いた(あるいは移り住んだ)地方のど田舎で出会った人々に癒されるって、よくあるパターンですよね。
そういう時、出てくる地方の人って、主人公の過去や事情をなにも詮索することも無く、そのまま受け入れてあげる。
事情を知った後も、「誰しも、人生にはいろいろあるさ」みたいな感じで、懐が深い。
特に、お年寄りね。
そうやって、周りの人々の温かさに触れて、主人公が元気を取り戻していく・・みたいなパターン。
でも、現実は田舎に行くほど地元の人の警戒心は強いし、排他的で詮索好きな人が多いですよね。
どこの馬の骨ともわからないよそ者を黙って受け入れるとかありえない。
みなさんは、ドラマみたいな田舎のお年寄りとか、出会ったことありますか?
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1 名前:よそ者:2017/07/05 11:33
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小説やテレビドラマでは、何かの事情で心に闇を抱えた主人公がたまたま出向いた(あるいは移り住んだ)地方のど田舎で出会った人々に癒されるって、よくあるパターンですよね。
そういう時、出てくる地方の人って、主人公の過去や事情をなにも詮索することも無く、そのまま受け入れてあげる。
事情を知った後も、「誰しも、人生にはいろいろあるさ」みたいな感じで、懐が深い。
特に、お年寄りね。
そうやって、周りの人々の温かさに触れて、主人公が元気を取り戻していく・・みたいなパターン。
でも、現実は田舎に行くほど地元の人の警戒心は強いし、排他的で詮索好きな人が多いですよね。
どこの馬の骨ともわからないよそ者を黙って受け入れるとかありえない。
みなさんは、ドラマみたいな田舎のお年寄りとか、出会ったことありますか?
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2 名前:田舎だとね:2017/07/05 11:57
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>>1
土地土地で農家の中にインテリな人が混ざってるのよね。
その土地のまとめ役みたいな人。
生活自体がサラリーマンと違うのよ。
朝早く夜も早い。
刺激はないけど、身体を良く動かして良く眠れる。
警戒心は強いけど、その分人情に厚いから、そういう部分が働く人は受け入れてくれたりするよ。
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3 名前:そんなこともありました:2017/07/05 12:01
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>>1
前に住んでた長野の片田舎で知り合ったお婆ちゃんがそんなかんじだった。
社宅の近くに一人暮らししてるおばあちゃんで、たまたま私が上の子の手を引きながら二番目をベビーカーに乗せ末っ子をおんぶというスタイルで近所を散歩してた時、上の子が電車が見たくて(崖の上から下を通る線路が見える、フェンスがあるので危なくはない)私の手を振りほどいて走り出してしまって、慌てて追いかけようとしたけどベビーカー押しながらだと走れないし、止まってええええと叫んだら横の畑からひょっこりおばあちゃんが出てきて、車は来ないし草っぱらだから転んでも怪我しないんだから、大丈夫大丈夫と声掛けてくれて(まあ私と上の子の距離も3mくらいしかなかったけど)上の子のところに私より先に行ってくれて、電車好きかい?ここはたまに汽車が走るんだよ〜見たことある?と話しかけてくれた。
私は当時夫の転勤で都会から一気に高地の人口5千人(高齢者率が凄く高い)の田舎に引っ越したばかりで土地にも社宅にも馴染めず、夫は激務でいないも同然、田舎すぎて公園もなく、日がな一日散歩するくらいしかできなくて追い詰められる一歩寸前みたいな状態だった。
社宅の人と言っても、地方から単身で来た技術者がほとんどだったし。
それから散歩のときに出会うと挨拶から立ち話をするようになったんだけど、どこから来たの?とか、旦那さんあそこの会社かい?とか、おこさんいくつ?とか、個人的なことはそれくらいしか聞かれなかったけど、育児やら不在がちな旦那やらの愚痴を聞いてくれたり、取れた野菜を分けてくれたり、子どもたちに野草や草花、虫なんかを教えてくれたり、凄く良くしてもらったよ。
ごぼうや里芋の洗い方を教えてくれたり、土地の料理も教えてもらったなあ。
残念ながら半年たったくらいで見かけなくなったなと思ってたら、おばあちゃんちに人が数人いるのを見かけ、亡くなったことを知った。入院して数日のことだったらしい。
お葬式は公民館だかで済ませたそうで、おばあちゃんは一度も家にかえることなく空に登っちゃったんだねと息子と話してたら悲しかったな・・・
まあ、結構さっぱりした付き合いだったので、主さんが書いてるドラマみたいなレベルには全然及ばないんだけど。
私は心に闇も抱えてなかったし・・・
ただ土地は当時の私にとってはかなり排他的だったから(社宅に入ってるようなよそ者に挨拶されても無視、とかね)何も聞かず受け入れてくれたのはおばあちゃんだけだったから、ある意味恩人ではあったよ。
当時3歳1歳双子だった子どもたちも、今じゃ22歳19歳だ。遠い昔のことだけど、つい最近のことにも思えるよ。
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4 名前:義実家しかしらない:2017/07/05 12:25
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>>1
>でも、現実は田舎に行くほど地元の人の警戒心は強いし、排他的で詮索好きな人が多いですよね。
義実家は北関東の田舎。まさにこんな感じ。
それ以外の田舎って観光でしか行かないし、解らない。
一人なら、人の良いお年寄りはどこにでもいるとは思うけどね?
集団になると怖いの・・。
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5 名前:ああー:2017/07/05 12:33
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>>4
>>でも、現実は田舎に行くほど地元の人の警戒心は強いし、排他的で詮索好きな人が多いですよね。
>義実家は北関東の田舎。まさにこんな感じ。
うちの義実家の本家(義実家は都内)も北関東の田舎なんだけど、なんか本家で見る親族の人達、ほぼ土地の人なんだけど、警戒心が強く詮索好きは当たってるけど排他的ではないんだなー。
あれなんなんだろう。警戒はするけど、どんどんコッチに飛び込んでくる。そして引きずり込まれていく。
気がついたら(心理的に)身ぐるみ剥がされてる、という印象しかない。
悪い人たちではないが、境界がなくて怖いんだよ・・・
年に一度行くか行かないかであまり付き合いがないので、毎年のように同じようなことが繰り広げられる。
受け入れられてるようなんだけど、受け入れられすぎというか・・・贅沢な悩みなんだろうけどね・・・怖いの・・・
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6 名前:安全のためだから:2017/07/05 13:48
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>>1
>小説やテレビドラマでは、何かの事情で心に闇を抱えた主人公がたまたま出向いた(あるいは移り住んだ)地方のど田舎で出会った人々に癒されるって、よくあるパターンですよね。
>
>そういう時、出てくる地方の人って、主人公の過去や事情をなにも詮索することも無く、そのまま受け入れてあげる。
>事情を知った後も、「誰しも、人生にはいろいろあるさ」みたいな感じで、懐が深い。
>特に、お年寄りね。
>
>そうやって、周りの人々の温かさに触れて、主人公が元気を取り戻していく・・みたいなパターン。
>
>
>でも、現実は田舎に行くほど地元の人の警戒心は強いし、排他的で詮索好きな人が多いですよね。
>
>どこの馬の骨ともわからないよそ者を黙って受け入れるとかありえない。
>
>みなさんは、ドラマみたいな田舎のお年寄りとか、出会ったことありますか?
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7 名前:安全:2017/07/05 13:51
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>>6
誤送
>>でも、現実は田舎に行くほど地元の人の警戒心は強いし、排他的で詮索好きな人が多いですよね。
>>
>>どこの馬の骨ともわからないよそ者を黙って受け入れるとかありえない。
>>
ありえない。と思う。
みんな知っている人だからね。
知っていることが安全。
だから失敗してもそれは仕方ないと受け入れてはくれるけどね。
でもちょっとの情報でだまされる人もいるしなあ。
オレオレとか。
寂しい老人も多い。
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8 名前:見たことない:2017/07/05 14:47
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>>1
基本的には詮索好きな人多いと思います。
昔、母が亡くなったとき、母の実家(山奥)からゾロゾロ親戚が来ました。
私は小さい頃会ったきりだし、向こうも私が名乗らないと分からなかった。
方言ものすごくて聞き取れないけど、ちょうど葬儀場に出身地が同じ人が居て翻訳してくれた。
なんでこんな若くして死んだのか、どんな病気で入院期間はどのくらいだったのか。
父は放心状態だし、私もまだ若くて悲しみが先に来て、まともに答えられなかった。
ただ親戚のひとりが諫めているような言葉?を使った。
やめろ、こんなときに訊くことじゃないだろ、みたいな。
けれどその人にしても、今日どこ泊まればいいんだって騒ぎ出した。
どこに、って。
他に地方から来て下さった方は皆、宿を予約して来ている。
うちには泊められない・・・普通の一軒家だし、大人数は無理。
葬祭場の人が、5人までならココに泊まれますって。
結局8人、無理に雑魚寝したそうです。
翌日の葬儀で文句言われちゃった・・・。
あとから知ったのだけど、母の田舎では遠方の参列者は家に泊めて、寝ないで故人の思い出話をするそうです。
もちろん通夜・葬儀も家で。
東京はオカシイってさんざん言われて、葬儀場使うなんてオカシイって。
私、謝るしか出来なかった。
思い切り泣けなかったせいか(気疲れして)今でも母のこと思い出して号泣することがあります。
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9 名前:ああ:2017/07/05 15:12
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>>8
20年前、義母の通夜・葬儀は義実家でやりました。
大量の料理を作り、親戚や近所の人の相手をするので
てんてこ舞いでした。
義姉・義妹も「忙しすぎて悲しむヒマも無い。
もっとゆっくり落ち着いて見送りたかった」と言ってました。
昨年の義父の葬儀は式場で行いました。
義父の姉たちも高齢(80代・90代)なので、
義実家の畳よりも式場の椅子の方が楽でよかったと思います。
でも親戚が式場と義実家に分かれて泊まるので、
掃除は大変でした。
義父一人暮らしでゴミ屋敷まではいかないけど、
大量の不用品があったので。
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10 名前:都会:2017/07/05 15:12
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>>1
都会の人のが無関心だから、すんなりほっといてくれるよね。あーあんたもかって感じで。
傷ついた人は都会のが紛れるかも。
自分より酷い凄惨な過去もつ人や
国籍もままならない人や明日をも知れない人、上見たらキリがないけど下見てもキリがないから、なんかどうでもよくなってきて、そのうち元気もでてくるさ。
木は森に隠せって、言い得て妙だわ。
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11 名前:あるある:2017/07/05 15:49
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>>8
葬儀のしきたりって、地方によって驚くほど違うよね。
で、遺族のことを考えていない。
葬儀場を使うのは効率的ですよ。
結婚式じゃあるまいし、喪主が悲しみにくれる中親戚のホテルの手配なんて出来るわけがない。
主さんの悲しみ想像すると涙出ます。
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12 名前:ないねー:2017/07/05 17:11
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>>1
主さんの言う通りだね。田舎のほうが、警戒心が強いし
他人の領域にづかづか入り込んでくる
母の実家の親戚の人たちに、私は昔なじめなかったよ。
今はだいぶタフになったけど。
ドラマみたいな・・というと
避暑地とかのンション経営の人は、わりとおおらかで
ギターもってひげはやしてワイルドで・・みたいな人が多い気がする。
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13 名前:それまでのおつきあい:2017/07/05 17:40
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>>8
>なんでこんな若くして死んだのか、どんな病気で入院期間はどのくらいだったのか。
>
>父は放心状態だし、私もまだ若くて悲しみが先に来て、まともに答えられなかった。
>
お付き合いがあんまりなかったから
聞きたいのでしょうね。
主さんの知らない若い時代のお母さんのことをよく知っている人なんだろうと想像されます。
>ただ親戚のひとりが諫めているような言葉?を使った。
>やめろ、こんなときに訊くことじゃないだろ、みたいな。
>
>けれどその人にしても、今日どこ泊まればいいんだって騒ぎ出した。
>
>どこに、って。
>他に地方から来て下さった方は皆、宿を予約して来ている。
>
>うちには泊められない・・・普通の一軒家だし、大人数は無理。
>
>葬祭場の人が、5人までならココに泊まれますって。
>結局8人、無理に雑魚寝したそうです。
>翌日の葬儀で文句言われちゃった・・・。
>
>あとから知ったのだけど、母の田舎では遠方の参列者は家に泊めて、寝ないで故人の思い出話をするそうです。
>もちろん通夜・葬儀も家で。
>
>東京はオカシイってさんざん言われて、葬儀場使うなんてオカシイって。
>私、謝るしか出来なかった。
それは田舎の人の感覚で
気にすることはないと思います。
>
>思い切り泣けなかったせいか(気疲れして)今でも母のこと思い出して号泣することがあります。
それはお気の毒ですが
泣いたっていつまでも悲しいもんですよ。
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