①
この暑さでは水分補給は10〜15分毎が限界。
喉の乾きを感じた時点で脱水症状はもう出ている。
(たいてい授業中とか活動中ということで給水を許可しないことがほとんど)
②
塩分などのミネラルが入っていない水分ばかりを飲み続けると血中ミネラル濃度が下がり、かえって熱中症を早めてしまう。
熱中症発症初期にお茶や水を飲ませると同じように一気に熱中症が加速し危険な状態になる。
(スポーツドリンクや経口補水液を飲ませないといけないが、学校はスポーツドリンクをジュースと思い込んでいるし、経口補水液も高額なので常備していないことが多い)
③
屋外では、日差しによる熱射病も注意が必要。
学校の体育の紅白帽などキャップではダメ。
首に日差しが当たらず、通気性のよい帽子でないと。
(帽子を被っていればいいと思っている)