NO.6752452
高齢者の全身衰弱ってどういう?
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0 名前:問子:2018/01/12 15:18
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真屋順子さんの死因が全身衰弱だったというニュースを読みました。
脳梗塞に始まり、17年間大病を重ねて病気と闘っていらしたそうです。
最期は全身衰弱。
私は若い時に父を病気で、義父を5年前に癌で、義母を4年前に脳梗塞で亡くしました。
義母なのですが、脳梗塞を繰り返し寝たきりになり誤嚥も増え、最後の8年ほどは胃ろうでした。
口から何も摂取せずオムツをしてベッドに横たわるだけの時間でした。最期は施設で容態が急変して亡くなりました。
私は自分は同じように生きるよりも、胃ろうをせず衰弱してもそのまましにたいなと思ってます。存命の母が同じ選択を迫られても、胃ろうは拒否したいと思っています。
義母を否定するようになるので、うかつに夫や義妹には言えませんが。
で本題ですが、全身衰弱って、自然に任せたという事なんでしょうか?
完解する可能性もないので無理に生かさない、というようなものですか?
だとしたら、私も70歳すぎて病気になったらこれで良いなぁと思います。
それともあれこれ処置をしても、衰弱してしまう人がいるというだけの事なんでしょうか?
身近に衰弱して亡くなった方がいらしたら、教えて欲しいです。
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1 名前:問子:2018/01/13 14:20
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真屋順子さんの死因が全身衰弱だったというニュースを読みました。
脳梗塞に始まり、17年間大病を重ねて病気と闘っていらしたそうです。
最期は全身衰弱。
私は若い時に父を病気で、義父を5年前に癌で、義母を4年前に脳梗塞で亡くしました。
義母なのですが、脳梗塞を繰り返し寝たきりになり誤嚥も増え、最後の8年ほどは胃ろうでした。
口から何も摂取せずオムツをしてベッドに横たわるだけの時間でした。最期は施設で容態が急変して亡くなりました。
私は自分は同じように生きるよりも、胃ろうをせず衰弱してもそのまましにたいなと思ってます。存命の母が同じ選択を迫られても、胃ろうは拒否したいと思っています。
義母を否定するようになるので、うかつに夫や義妹には言えませんが。
で本題ですが、全身衰弱って、自然に任せたという事なんでしょうか?
完解する可能性もないので無理に生かさない、というようなものですか?
だとしたら、私も70歳すぎて病気になったらこれで良いなぁと思います。
それともあれこれ処置をしても、衰弱してしまう人がいるというだけの事なんでしょうか?
身近に衰弱して亡くなった方がいらしたら、教えて欲しいです。
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2 名前:詳しくないが:2018/01/13 14:37
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>>1
一般に衰弱とは、「筋力の衰え、歩行速度の低下、活動量の低下、疲労、体重減少」の5つのうち3つ以上が該当すること。
らしいよ。病気が進行して体がもちこたえられなくなったってことじゃないのかなあ。
私も病気だから全部当てはまる。衰弱してしまったんだーと落ち込んでいる。
あなたの意見には丸っと同意です。他人に迷惑かけるなら、長生きしたくないと思うけど、もうすでに迷惑かけてるかなあ。
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3 名前:実父:2018/01/13 14:56
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>>1
享年80才の実父の最期がまさに全身衰弱だった。
アルツハイマーで家にいたけど、
実母が面倒が見れなくなって
施設のような所に入った。
(田舎だから一般の老人施設とは違った)
途中、手を骨折したけど特に治療はせず。
肺水腫?の時も一週間くらい入院して水分除去?の点滴をしたけどそれ以上の治療もせず。
主治医(精神科)も「このまま特に治療はせずに行きましょう」と。
徐々に食べられなくなって、栄養の点滴だけはしていて、1日に数回数秒息が止まる日があって、それがどんどん増えて行って最期を迎えた感じ。
本当に全身の機能、内臓も筋肉も骨も徐々に徐々に衰えて行った。
全身衰弱って、昔で言う老衰だと私は思う。
老衰だから天命。
誰も逆らえないし、誰も恨まないし、悲しくはない。
生物としてしっかり体を使い切って生きた証。
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4 名前:うちの父も:2018/01/13 15:18
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>>1
胃がん、大腸がんの手術をして、あまり食べられなくなって数年かかってガリガリになり、骨ももろくなって、だんだん寝たきりになり、口から物を食べると肺に入って肺炎になるので、点滴だけになり、胃ろうを勧められたけどもう80超えてたので断った。
だんだん、血管ももろくなって点滴もできなくなり、何も栄養取れなくなって、でも1ヶ月くらい生きてた。
なんだか日干しになってなくなったみたいで、かわいそうだった。
だけど、あの状態で胃ろうで数ヶ月長生きしても辛かっただろうと思う……
早くお母ちゃんとこに行きたいと言ってた(涙)
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5 名前:主:2018/01/13 16:04
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>>2
私のスレが余計に落ち込ませる事になってしまったなら、申し訳ありません。
ただ、私は義母が他人に迷惑をかけていたからではなくて、胃ろうとオムツとベッドの上だけで幸せだったのかなぁと思うのです。
先日のテレビで北欧では基本寝たきり老人はいないそうです。医者もそういう選択を勧めないと。
それが正解なんじゃないかなぁと思ったので。
2番さんはまだお若いし、闘病する意味も価値もあるんじゃないでしょうか。
見ず知らずの私が余計な事は言えませんが、どうぞお大事になさってください。
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6 名前:主:2018/01/13 16:17
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>>1
3番さん4番さん、貴重な経験談ありがとうございます。
私が知っているのは義母の例だけですが、胃ろうで入れる栄養剤は本当にバランスよく考えられているらしく、義母は一か月もすると顔も血色よく丸くなり、背中もおしりもパンパンツヤツヤになりました。
その頃は基本老々介護でしたので、一気に5キロ増えたら義父の負担が増えて、一日3回から2回に減らしたほどです。
きっと血管なんかも若返ったんじゃないでしょうか。
でも基本の脳梗塞の後遺症はもちろん改善しないので、寝たきりのままです。言語も不明瞭で同室の方とおしゃべりを楽しむという事もなく、後半は認知もありました。
例えば消化器系の疾患で胃ろうをすればまだまだ活動が出来るのなら、素晴らしい技術だと思います。
でも、ある程度年齢がいっていれば、お二方のお父様の方のようにろうそくが燃え尽きるような最期の方が自然ですよね。
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7 名前:2:2018/01/13 16:43
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>>5
ご丁寧にありがとう。検索したのは私なので大丈夫ですよ。
今、思うように体が動かなくて、もどかしい状態なんです。これからどうしていくのかなーと思うとね。
患者側からしたら、人に迷惑かけるならこのまま・・と思ってしまうし、寝たきりで何もできないのなら生きててどうなのかと思ってしまう。
変に医療技術が発達したからね。昔だったらすぐ逝ける人も長らくベッドにいることになってしまったよね。
私も欧米の考え方に賛成です。
日本の医者はすぐ切りたがるし、すぐ薬増やしたがるし、たまに違うなーと思うことがある。ホスピスで死にたかったんだけどね。願いかなわないかも。
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