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南果歩の公演
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0 名前:だから朝鮮人のすることは:2017/10/02 11:26
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昨年3月に乳がんの手術を受けた女優の南果歩さんが、乳がんの啓発を目的とする「ピンクリボンシンポジウム2017」(日本対がん協会、朝日新聞社主催)で講演し、その内容を報じた記事が患者や医療関係者の間で波紋を呼んでいる。
問題となっているのは、「南果歩『見本にして』抗がん剤ストップ中と明かす」と見出しのついた日刊スポーツの記事。日本乳癌学会の乳癌診療ガイドラインで推奨されている術後の抗がん剤治療やホルモン療法をストップし、糖質制限などの代替療法を行なっていることが報じられたのだ。
一般人に影響力のある著名人が、科学的根拠のない治療法を発信するのは、受け止める人が信じる可能性もあり危険だ。関係者に取材したところ、著名人、主催者、メディアの様々な問題が浮かび上がった。【BuzzFeed Japan Medical / 岩永直子】
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「個人的な決断」「標準治療はデータに基づいた揺るぎないもの」
記事では、まず、南さんは「今、ハーセプチンという抗がん治療をストップしています。抗女性ホルモン剤の投薬もストップしています。これは俗に言う、代替治療に切り替えたということです」と述べたと紹介している。
一方で、「標準治療というのはデータに基づいた揺るぎないものだと、重々承知しています。(抗がん剤を止めたのは)個人的な決断です」と話し、あくまでも個人の決断で、万人に当てはまるわけではないということを強調したとも書かれている。
ここで、現在の乳がん治療について簡単に説明しよう。
乳がんには、女性ホルモンの影響を受けて増殖するがんや、HER2という特殊なたんぱく質が増殖に関わるがんがある。患者は治療前にがん細胞を調べ、どのタイプのがんか見極めたうえで、女性ホルモンの働きを妨げる抗ホルモン薬や、HER2が関わるがん細胞を狙い撃ちする分子標的薬「ハーセプチン(一般名・トラスツズマブ)」を使うかどうか決める。
HER2が関わる乳がんはかつて治りにくいがんだったが、ハーセプチンの登場で治療成績が飛躍的に向上した。
講演内容から推測するに、南さんのがんは女性ホルモンもHER2も影響するがん。診療ガイドラインでは、こうしたがんには手術後にハーセプチンを抗がん剤と併用し、ホルモン療法を最低5年続けることが推奨されている。
記事や会場にいた医師らによると、南さんは少なくともホルモン療法を中断した理由について、副作用で血圧が上がったことを挙げたそうだ。主治医とじっくり話し合い、他の医師の意見も聞いた上で決断したという。ハーセプチンや抗がん剤については、そもそも投与されていたのかは明らかでない。
そして、医学的には最善の選択肢とされる標準治療を選ばなかった代わりに、サプリメントを飲み、「がん細胞は低体温で繁殖しやすい」として「代謝を上げて冷え性を治す」ようにしたり、「がん細胞が糖質を好む」として「炭水化物を控え」たり、放射線治療の皮膚への影響を抑えるため「エミュー鳥のオイル」を使ったりしていると発言したことを記事では詳細に紹介している。
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個人的事情(旦那の不倫問題によるストレス)で
公的な講演を台無しにしないでほしい。
仮にも、受講料もらっているんだから。
百万単位なんだろうね。講演料。