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NO.6809074

湊かなえが嫌い

0 名前:小声でこっそり:2015/12/07 03:44
本もベストセラーになったし、原作ドラマや映画も大ヒットばかりだけど、大嫌い。

異常性格としか思えない。

あの人、学校の先生だったらしいけど、我が子の先生にはなってほしくない。

人間の嫌なところばっかり暴きだすよね。
1 名前:小声でこっそり:2015/12/08 14:33
本もベストセラーになったし、原作ドラマや映画も大ヒットばかりだけど、大嫌い。

異常性格としか思えない。

あの人、学校の先生だったらしいけど、我が子の先生にはなってほしくない。

人間の嫌なところばっかり暴きだすよね。
2 名前:どーいだけど:2015/12/08 14:35
>>1
そこまで言わなくても単純につまらない。私には。

最初のうちものすごい大風呂敷広げて、これいったいどう畳むのってわくわくするのに、話が進むにつれてなんだかうまいこと丸め込まれたようなすっきりしないオチが付く。

他の人はああいう物語の書き進め方ってもどかしくないのかな。
3 名前:ほく:2015/12/08 14:37
>>1
詰まんないよね
最初、期待させるんだけど、結果印象ゼロ
4 名前:確かに・・:2015/12/08 14:37
>>1
先が気になって引き込まれる・・という意味ではかなりのストーリーテラーだとは思うけど、根本的な部分で読後感が悪い作品が多いですよね。

人間の見方に温かみが無いというか。

おもしろいといえばおもしろいんだけど、私も「好きな作家」ではないよ。
5 名前:そーなんです:2015/12/08 15:24
>>2
>そこまで言わなくても単純につまらない。私には。
>
>最初のうちものすごい大風呂敷広げて、これいったいどう畳むのってわくわくするのに、話が進むにつれてなんだかうまいこと丸め込まれたようなすっきりしないオチが付く。
>
>他の人はああいう物語の書き進め方ってもどかしくないのかな。


まったく同じ。
もっと考えてから書けよといつも思ってた。

いまはもう読まない。時間の無駄だと思ってる。
途中まで結構じっくり読んじゃうから余計に悔しいというかなんというか。
6 名前:信頼感がない:2015/12/08 15:27
>>1
人と人との間に信頼関係がない感じがする。
きっと誰も信じない人なんだと思う。
その冷たさが怖い。
7 名前:事実:2015/12/08 16:47
>>1
>人間の嫌なところばっかり暴きだすよね。


実際、本当の事件なんてそんなものじゃないの。
汚いところが積み重なって、犯罪につながる。
だから犯人が反省してるかと言ったら
犯人なりの理由があるんだよってことだよね。

全部読んでないからわからないけど
告白とか、ものすごく考えさせられたよ。
高校生の子供も読んで深いな、と言っていた。

現実世界であんな人に会いたくないけれど
こういう志向もあるんだといういい勉強になる。
8 名前:そうね:2015/12/08 17:19
>>7
>実際、本当の事件なんてそんなものじゃないの。
>汚いところが積み重なって、犯罪につながる。
>だから犯人が反省してるかと言ったら
>犯人なりの理由があるんだよってことだよね。

私もそこに面白みを感じる。
どの作品も基本スタイルはこれだね。
でも、人間の些細な心理作用も見逃さないしぶとさがあるから
同じスタイルをとっていても別個の作品として完成し得る。

ドラマを観る感覚でバラエティ的に読んでるから感銘を受けるまでには至らないけど、わかるようでわからない感情に触れることもあって面白いと思うな。
9 名前:それを超える視点がほしい:2015/12/08 17:29
>>7
>犯人なりの理由があるんだよってことだよね。

これはわかる。
犯人には犯人の論理があるし、その人なりの同しようもない事情もある。
だとしても、それはとても身勝手で自己中心的で狭い了見からくるものだと読んでいて思う。

優れた芸術というのは、「犯人には犯人の論理がある」にとどまらず、では、それを超えるためにはどうしたらいいか、その狭さ、苦しさをどのように乗り越えて人間の真実にたどり着ける・・・までを作者が見据えていることが感じられるものだ。

だけど、湊かなえはそれがない。
人間なんて、こんなもの、という絶望感が根底に感じられるので、それが嫌いだ。
10 名前:、ヌ、筅゙、「:2015/12/08 17:32
>>1
ニノ、゚、荀ケ、ッ、マ、「、?隍ヘ。」
?コ皃ハ、👃ォ、マフフヌォ、テ、ソ、陦」
11 名前:ふむ:2015/12/08 17:34
>>9
>優れた芸術というのは、「犯人には犯人の論理がある」にとどまらず、では、それを超えるためにはどうしたらいいか、その狭さ、苦しさをどのように乗り越えて人間の真実にたどり着ける・・・までを作者が見据えていることが感じられるものだ。
>
>だけど、湊かなえはそれがない。
>人間なんて、こんなもの、という絶望感が根底に感じられるので、それが嫌いだ。

観念は人それぞれだけど、
優れた芸術の概念というのは固定されるものでもないと思うけどな。
12 名前:彼女は:2015/12/08 17:44
>>9
純文学作家じゃなくエンターテイメント作家だもん。

イヤミスというジャンルに結構な需要があるんだから、好きな人も多いんだろね。
13 名前:思い当たる:2015/12/08 17:52
>>9
>>犯人なりの理由があるんだよってことだよね。
>
>これはわかる。
>犯人には犯人の論理があるし、その人なりの同しようもない事情もある。
>だとしても、それはとても身勝手で自己中心的で狭い了見からくるものだと読んでいて思う。
>
>優れた芸術というのは、「犯人には犯人の論理がある」にとどまらず、では、それを超えるためにはどうしたらいいか、その狭さ、苦しさをどのように乗り越えて人間の真実にたどり着ける・・・までを作者が見据えていることが感じられるものだ。
>
>だけど、湊かなえはそれがない。
>人間なんて、こんなもの、という絶望感が根底に感じられるので、それが嫌いだ。


私が感じるに、松本清張先生はそれがあったように思う。

相手が大嫌いなのにどこか認め合う複雑な心理とか、相手が愛おしいのにそれ以上に自分が愛おしい弱い人間とかの葛藤を上手く書いてらっしゃった。

たまにとんでもない駄作もあったが。

とりあえず、湊さんの作品では1度も深く考えさせられたことがないな。

いや、全部は読んでないけど。
14 名前:事実:2015/12/08 17:57
>>9
>優れた芸術というのは、「犯人には犯人の論理がある」にとどまらず、では、それを超えるためにはどうしたらいいか、その狭さ、苦しさをどのように乗り越えて人間の真実にたどり着ける・・・までを作者が見据えていることが感じられるものだ。
>
>だけど、湊かなえはそれがない。
>人間なんて、こんなもの、という絶望感が根底に感じられるので、それが嫌いだ。


私はそこいらないの。
その作品から自分で考えることで
作者から押し付けられるのは嫌なの。

文学作品というものはそういう傾向強いけど
だったら最初からどん底から救われていく
過程を読んだ方がいい。

どうして壊れたのか。そこに尽きる。
あとは自分で考えたい。

逆に、這いあがっていく過程まで読んだら
なんか違う・・・と思ってしまう。

冷たいかな?どんなに悪人に見えても
こんな正当な理由があるんだよって逆に優しいと思う。
人間愛とまではいかないけれど、心に抱えてる闇が
誰にとってもつらいもので、いつ豹変するか
分からないんだよと言ってるところが
精神の弱い人に寄り添ってるように思える。

実際の彼女は確かに癖があるんでしょうけどね。
それは作品には関係ないと思う。
15 名前:ほぉ:2015/12/08 19:05
>>12
>イヤミスというジャンルに結構な需要があるんだから、好きな人も多いんだろね。

イヤミスというんだね。
初めて知りました。

そういうジャンルの括りで言えば、桐野夏生や乃南アサなんかは先駆けになったりするのかな。

だとしたら私も嫌いじゃないわ。
湊のもよく読むし。

でも年齢と共に、ちとキツくなってきた。
絶望感に堪えられなくなってきたんだろうな。
今は人情モノに癒しを求めてるわ。
16 名前:なる:2015/12/08 19:26
>>1
後味悪いし、結局残るものがないから、作家としての力量、魅力が今ひとつ足りないのかも。
好きな作家にあまりあげられないのもこの辺なんだろなー。
この人の作品は確かに時間の無駄を感じるんだよな。
17 名前:うん:2015/12/08 19:33
>>13
>>>犯人なりの理由があるんだよってことだよね。
>>
>>これはわかる。
>>犯人には犯人の論理があるし、その人なりの同しようもない事情もある。
>>だとしても、それはとても身勝手で自己中心的で狭い了見からくるものだと読んでいて思う。
>>
>>優れた芸術というのは、「犯人には犯人の論理がある」にとどまらず、では、それを超えるためにはどうしたらいいか、その狭さ、苦しさをどのように乗り越えて人間の真実にたどり着ける・・・までを作者が見据えていることが感じられるものだ。
>>
>>だけど、湊かなえはそれがない。
>>人間なんて、こんなもの、という絶望感が根底に感じられるので、それが嫌いだ。
>
>
>私が感じるに、松本清張先生はそれがあったように思う。
>
>相手が大嫌いなのにどこか認め合う複雑な心理とか、相手が愛おしいのにそれ以上に自分が愛おしい弱い人間とかの葛藤を上手く書いてらっしゃった。
>
>たまにとんでもない駄作もあったが。
>
>とりあえず、湊さんの作品では1度も深く考えさせられたことがないな。
>
>いや、全部は読んでないけど。

結局ね、薄っぺらいんだと思う。人間の描き方、掘り下げ方がね。
18 名前:告白:2015/12/08 19:37
>>1
>本もベストセラーになったし、原作ドラマや映画も大ヒットばかりだけど、大嫌い。
>
>異常性格としか思えない。
>
>あの人、学校の先生だったらしいけど、我が子の先生にはなってほしくない。
>
>人間の嫌なところばっかり暴きだすよね。

読んだ時点でものすごくつまらなかった
全て既出のものばかり
つまらない 理由はそれだけ
だから彼女の本を手に取ることは今後もない
19 名前:小説:2015/12/08 19:38
>>1
映像向けではなさそう…と思ったけど、
『夜行観覧車』は比較的楽しめたのでは?

『Nのために』は、小説は普通に読めたけど、ドラマはすぐにリタイアしちゃった。

ほかの作品読んでも、映像化されて面白そうと思うのは夜行観覧車ぐらいかなぁ。

小説の方がわかりやすいと思う。
読み手の想像も加味されるからだと思ってる。
20 名前:ここ:2015/12/08 19:56
>>1
そうだね
21 名前:つまり:2015/12/08 20:01
>>20
誰でも持ってる心の闇
22 名前:でも:2015/12/08 21:18
>>1
この人の書いた「サファイア」は好きだわ。
この本だけ他と違うよね。
読後感がとても良かったわ。
23 名前:珍しい:2015/12/08 21:22
>>1
全て見たわけじゃないけど、映像化されて良かった(むしろそっちの方がいい)思う作品が多い珍しい作家さんだ。

ドラマの「Nのために」すごく良かったな〜

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