NO.7755263
最近読んで良かった本ありませんか?
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0 名前:匿名さん:2019/09/03 22:09
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ミステリーは飽きたというか、犯行なり事件を起こす主人公や犯人の動機付けに共感できるものが少なくて、本屋さんのポップに惹かれて読んだもののイマイチが続いているので、ミステリーはお休みします。
湊かなえさんみたいな人間のダークなところに焦点を置いたり、メンタル病んだ人の話は重いのでパス。
スレタイにミステリとメンヘラ系以外と入れたかったけど、長くて入りませんでした。
医療ものも続けて読んでしまったら、重くて眠れなくなったのでパスです。
例えば「風が強く吹いている」とか「みをつくし」みたいに読後が良いというか、どよんと考え込まなくて良くて面白いものありませんか?
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1 名前:匿名さん:2019/09/03 22:13
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藤崎翔さんという方の著者はみんな当たりです。
「殺意の対談」←これは面白かった。
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2 名前:匿名さん:2019/09/03 22:13
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百田尚樹の「風の中のマリア」
オオスズメバチの世界の話です。
子供に借りて読んだんだけど面白くて一気読みしちゃった。
擬人化がちょうどいい感じで勉強にもなりますよ。
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3 名前:1です:2019/09/03 22:14
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ごめん!そういうのは駄目だと書いてありましたね!
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4 名前:匿名さん:2019/09/03 22:17
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私は
読書に疲れた時は漫画を読むよ。
しかも
結末がある程度予想出来る部活もの!
弱小部活が紆余曲折を経てどうせ優勝(笑)
誰も死なないし挫折もしない、しても復活。
元気になる。
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5 名前:匿名さん:2019/09/03 22:19
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「風が強く吹いている」がお好きなら「舟を編む」は?
しをんさんの作品だし。小説も面白いけどコミカライズもいいですよ!
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6 名前:匿名さん:2019/09/03 22:24
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伊坂幸太郎のものは面白いと思う。
アイネクライネナハトムジークは斉藤和義のベリーベリーストロングと言う曲に連動してて、映画化される。
バイバイブラックバードも軽快に進んで行くけど、考えさせられる部分もあって好き。
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7 名前:匿名さん:2019/09/03 22:24
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陸上つながりで佐藤多佳子『一瞬の風になれ』は?
彼女の作品はだいたい読後感良いですよ。
『しゃべれどもしゃべれども』『明るい夜に出かけて』も良かった。
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8 名前:匿名さん:2019/09/03 22:25
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三浦しおんさんの作品なら「愛なき世界」も良かったよ。
もう読んだかな?
洋食屋の見習いコックの男の子と植物学を研究してる女の子の話です。
登場人物がみんなちょっと変なんだけど、優しくて面白いの。
何気なく見ている植物にも興味が湧きました。
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9 名前:匿名さん:2019/09/03 22:32
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恩田陸の「蜜蜂と遠雷」を読了したところ。
前に買っておいて積んでおいたやつから引っ張り出してようやく読んだ。
読んでる途中で知ったけど映画化なんだね。森崎ウィン君注目してる役者さんなので楽しみ。
本屋大賞も獲ってるよ。
国際コンクールを舞台にしたちょっと癖のある若いピアニストたちの話。
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10 名前:匿名さん:2019/09/03 22:37
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光圀
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11 名前:匿名さん:2019/09/03 22:44
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誉田哲也の武士道シリーズ。
シックスティーンからレボリューションまで、
結構サクサク読めてしまうよ。
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12 名前:#11:2019/09/03 22:47
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>>11
ちなみに武士道〜に感化されて、
宮本武蔵の五輪書も買ってよんだけど、
ちんぷんかんぷんでしたわ。
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13 名前:匿名さん:2019/09/03 22:49
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住野よるさんの「また同じ夢を見ていた」は面白かった。
三浦しおんさんの名前が出ているので、「まほろ駅前多田便利軒」も。
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14 名前:匿名さん:2019/09/03 22:56
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風の中のマリア、私も読んだけど面白かったです。
三浦しをんさんは、私は短編集の「むかしのはなし」というのが好きだったけど読後感は人によっては微妙かも。いっそ三浦さんのエッセイのほうが頭からっぽで面白がって読めるかもしれません。
エッセイの中で本を紹介しているものもあるので、興味が惹かれたら読んでみるといいと思います。
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15 名前:匿名さん:2019/09/03 23:01
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ごめんね、趣旨と外れているとは思うけど、さっきマツコの知らない世界でウィキペディアやってて、良質な記事や最も良い記事など、読み応えのあるものがあると知ってレスしました。
ちょっとした小説みたいだったよ。
読んでみたいと思ったので、興味が湧いたら是非。
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16 名前:匿名さん:2019/09/03 23:06
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>>15
マツコは見なかったけど、wikiの日本住血吸虫症の項目は名作だって聞いたことがある。
ただ主さんが求める方向性とは違うか…。
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17 名前:匿名さん:2019/09/03 23:06
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短い時間にありがとうございます。
「風の中のマリア」ちょっと切ないけど良いですよね。百田さんはいくつか読んでいますが、「影法師」も良かったです。
「舟を編む」は読みましたし映画も良かったですね。
伊坂幸太郎さんは結構読んでます。一番好きなのは「砂漠」かな。
佐藤多佳子さんも好きです。「明るい夜に出かけて」しおんさんの「愛なき世界」は未読ですのでリストに入れますね。
「蜜蜂と遠雷」の映画化楽しみですよね。絶対に見ます。恩田さんの異次元の世界も好きですが、「夜のピクニック」や同書みたいなのも良いですよね。
光圀とは?
誉田さんは警察ミステリ?読んだような気がします。ミステリ以外もあったんですね。
住野よるさんもリストに入れておきます。
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18 名前:主:2019/09/03 23:07
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17も主です。
ウィキの話、見てました。面白そうでしたね。
でもベッドの中では読めないですね。昼間楽しみます。
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19 名前:匿名さん:2019/09/04 10:56
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浅田次郎の「一路」は面白かった。
残り数ページで終わるのかと思うだけで読み進めたくないのだけど、先を読みたい。
そんな面白時代劇だった。
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20 名前:匿名さん:2019/09/04 11:28
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ごめんなさい
光圀伝の間違いでした。
冲方丁です
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21 名前:匿名さん:2019/09/04 12:46
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疲れた時は、群ようこを読むよ。
楽に読めるから。
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22 名前:匿名さん:2019/09/04 12:58
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最近読んだ本「70歳死亡法案可決」って本。
タイトルのインパクトに惹かれて買ってみたんだけど、色々考えながらも最後スッキリ系。
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23 名前:匿名さん:2019/09/04 15:00
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角田光代さんの 対岸の彼女おすすめです
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24 名前:匿名さん:2019/09/04 15:34
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>>22
私もかなり良かったと思う。
タイトルもすごいけど。
21さんの群さんより、私は垣谷美雨が読みやすい
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25 名前:読む人:2019/09/04 20:12
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どよんとしていない系ですね。
最近の作品はあまり読んでないなあ。
小川糸「ツバキ文具店」
文庫版にも中の手書きの手紙が載っています。
NHKのドラマも評判が高かったようです。
宮下奈都「羊と鋼の森」
ピアノに興味があれば、ぜひ。無くても楽しいと思う。
文体も好きです。
エッセイも気楽に読めます。
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26 名前:匿名さん:2019/09/04 20:23
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横ですが、三浦しをんさんって
ほんと、テイストが作品によってちがいますよね?
ええーって思うのと、んん?って思うのがある。。。
風が強く吹いている、とかすごくよかった。
格闘するものに〇もよかったし、文楽のも神去なあなあも大好きだが。
上に出てたの(愛なき世界)は未読です。私も読もう。。
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27 名前:匿名さん:2019/09/04 20:53
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「愛なき世界」は読んだけど「風が吹いている」みたいに面白くってグイグイと言う感じではなかったかな。
最近読んだのは「むらさきのスカートの女」。
後味が良いかと聞かれると良くも悪くも無いって感じだけど、どうなるの?って感じであっという間に読んじゃった。
後は「そしてバトンは渡された」
結構面白かった。
「百年泥」
インドに行きたくなった。
「海の見える理髪店」
頭の中で1本のドラマみたいに画が思い浮かんだ。
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28 名前:主:2019/09/04 21:21
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引き続きレスいただき、ありがとうございます。
「一路」私も好きです。浅田次郎さん、そういえば読後の悪いものに当たったことないかも。号泣はありましたが。
冲方さんは「天地明察」しか読んでいませんが、読んでみようかな。
「70歳・・」物騒なタイトルですが、中身はそうでもないのかな。
角田光代さん、「対岸の彼女」「八日目の蝉」「紙の月」あまりこころに響いたことなくて・・申し訳ない。
小川糸さんは未読です。リストに入れますね。
「羊と鋼の森」美しい小説でしたね。ピアノの音色をあんな風に表現できるなんて凡庸な私には新鮮でした。
三浦しおんさん好きなのですが、「光」は読まなくても良かったなーーと思ってしまいました。
インドに行きたくなると困りますが、リストに入れておきますね。
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29 名前:匿名さん:2019/09/04 21:36
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>>27
私もむらさきのスカートの女、読みました。
ずっと登場人物にツッコミ入れながら読みました。ついでにその方の、あひるも読みました。
流れが似てました〜。
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30 名前:27:2019/09/04 21:40
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>>29
あっやっぱり?
私も変わり者のむらさきのスカートの女を、ピーな女がピーする話かい!って突っ込みながら読んでました。
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31 名前:匿名さん:2019/09/04 21:52
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何故、奥田英郎がないの?なんて思っちゃった。
有名だから主さんも読んでるよね…多分。
精神科医伊良部先生シリーズ、もしまだだったら是非読んで欲しいです。
重い医療モノとはかけ離れた場所にいますから。
あとは、万城目学のプリンセス・トヨトミや鴨川ホルモーなど、映画化されてるけど原作も面白いです。
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32 名前:匿名さん:2019/09/04 22:07
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>>31
伊良部シリーズ、伊良部ののほほんとした所と、毎回病んでるはずの人がまともに見えてくるのが面白い。
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33 名前:#31:2019/09/04 22:16
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>>32
だよね!
ドラマ化された時に阿部寛が伊良部先生役だったけど、
私にしたら伊良部先生は、伊集院光とか石ちゃんとか内山くんなんだなぁ。
演技が上手ければクロちゃんでもいいかも。
とにかくあのシリーズは面白いのもそうだし、
読後「あぁ、私、全然大丈夫じゃん!」って思えて前向きになれるのが爽快ですな。
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34 名前:匿名さん:2019/09/04 23:01
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>>33
松尾スズキのと、あと誰かもやったような
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35 名前:匿名さん:2019/09/04 23:03
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>>33
探してきた。
徳重聡だ。
阿部寛もやったんだ。
それみたいわ
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36 名前:27:2019/09/04 23:07
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百田 尚樹はプリズムが良かった。
道尾 秀介は怖いもの路線だったのに、「月と蟹」くらいから路線を変えてきた。
月と蟹は直木賞貰ってるよ。
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37 名前:主:2019/09/04 23:09
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奥田さん、「イン・ザ・プール」だけ読んだことあります。
うーん?だったのでそれ以降手が伸びていないですが、面白いのもあるのかな。
万城目さんはほとんど読んでます。奇想天外な設定が案外はまりますよね。
「かのこちゃんとマドレーヌ婦人」のほのぼのファンタジーも良いですし、「とっぴんぱらりの風太郎」はいつもの飄々とした登場人物たちではあるけど、あまりに過酷な運命と切なさに再読できずにいます。
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38 名前:匿名さん:2019/09/04 23:12
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瀬尾まいこはどうかな。
「そしてバトンは渡された」は上がってるけど、私のオススメは「おしまいのデート」という短篇集。
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39 名前:匿名さん:2019/09/05 00:02
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ぬしさんにはちょっと軽いかもだけど、柚木麻子さんの「本屋さんのダイアナ」はどうかな。
奥田さんは「家」シリーズが好きです。短編集で3冊出てます。
あと別スレで出てるけど、「大家さんと僕」。
ほかに益田ミリさんの「週末、森で」。漫画です。
シンプルな絵でゆるいんだけど、はっとさせられたりそうなんだよね、とじんわり共感したり、しみじみしたり。
さらりと気軽に読めます。
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40 名前:匿名さん:2019/09/05 00:19
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主さんのお好みには合わない気もするけど、最近星新一作品に何回目かのドハマリしてる。
初めて読んだのは中学生の時で、中学生のうちに3回位ドハマリ時期があった。
あまりにも読みまくってて親に心配されるほどだったけど、そもそも私にその本を最初に読ませたのは父だったので、母にも「読みたいときに読ませてあげなさい」と言ってくれた。
その後高校生くらいでもう一度読んでた。
電車に乗ってるときとか、勉強の合間に一息つくときに、短編はちょうどよかった。
さらにまた社会人になってから読み返し、次は親になってから、長男があまりに本を読むので、これはどうかと一冊渡したら息子もがっぷりとハマったので私も一緒になって読み返した。
今回はそれ以来かな。
もう半世紀も前に書かれたものなのに全然飽きない。SFなんだから一度読んだらオチもわかってつまらなくなっても良さそうなのに、それがない。
そしてやはり短時間に一作読めるので、スキマ時間に読むのにいいし、「これ一本だけ読んだら風呂掃除しよう」とかにも使えるから便利でもある。
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41 名前:横:2019/09/06 12:39
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>>40
娘が「声の網」に感動してた。
黒電話しかない昭和の時代に書いたの?って。
天才だよね。
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42 名前:匿名さん:2019/09/06 13:16
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私も星新一、推しです
時々、昔に読んだエピソードが脳裏をよぎるくらいに、印象深い作品が多いです
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43 名前:匿名さん:2019/09/06 21:25
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眉村卓さんの小説は、荒唐無稽だけど面白いです。
私も普段は犯罪ものとか警察小説みたいのを読みますが、そういうのに疲れたときはSF作家にいきます。
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