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こんなお姑さんいるんだなあ
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0 名前:嫁:2019/11/07 15:38
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還暦を迎えた、年上の友人の話です。
ひとり息子が結婚と同時にアメリカ転勤になった。
一年後、奥さん妊娠。
里帰りせず現地で産むことになった。
お嫁さんのお母様が渡米し、産前産後約2か月間滞在。
「姑なんか行っても気を遣うだけよ」と、行かず。
生後半年経った今も、一度も孫の顔を見ていないそうです。
お嫁さんが写真を送ってくれて、ぜひ遊びにいらしてくださいと言ってくれるけど、行かない。
赤ちゃんのお世話で大変なのに、姑滞在では気を遣うに決まってる。
ホテルに泊まったとしても英語ができないので、長い時間嫁と過ごすことになる。
嫁親も英語ができないため、滞在中はほとんど家にいる。
年末年始は、嫁両親で2週間滞在するという。
息子が愚痴っていた。
ゲストルームにバストイレがあるものの、他人が長く同じ家にいると気を遣う。
年末年始とか、来なくてもいいっての。
叱ってやった。そんなこと言うもんじゃない!
赤ちゃんを飛行機に乗せたくないので、帰国はしないとお嫁さん。
次の転勤は2年後。
たぶん日本に戻るけど、分からない。
最短でも2年間孫に会えないことになる。
それでも「嫁にとっては、ただそこに姑がいるというだけでも気を遣う。たとえ帰国が5年後になろうと、海外に押しかけて行って孫の顔を見るような姑にはなりたくないの」。
続けて「お嫁さんのご両親は別よ。娘の産んだ子は可愛いに決まってる」。
ご主人は亡くなっていて、おひとりで暮らしています。
息子夫婦と同居するつもりなんか「これっぽちもない」。
こんな人、いるんですね〜。