NO.7938076
トラとヤギの友情
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0 名前:匿名さん:2019/11/09 16:38
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チムールは2015年、アムールの生き餌として同パークに連れてこられ、同じ飼育場に入れられた。
だがアムールは、自分を怖がる様子をまったく見せないチムールを襲うことはなく、2頭はすぐに親友となった。
同じ飼育場で眠り、食事をし、じゃれ合う2頭の物語はロシア人の心をつかんだ。
アムールはチムールに獲物の捕らえ方を教えようとし、2頭はふざけて頭で互いを突いたり、追いかけっこをしたりした。
トラやヒョウの研究者であるメゼンツェフ園長は当時、2頭の奇妙な友情はまさに奇跡だとし、
人間も互いにもっと親切になるようにとの「天からのお告げ」だと語っていた。
だがチムールは成長するにつれ大胆になり、アムールに挑むようになったことから、友情にほころびが生じた。
メゼンツェフ氏によると「チムールは約1か月にわたってトラに嫌がらせをしていた」という。
2016年1月、チムールに踏みつけられたアムールは我慢の限界に達し、チムールをつかんで高台から投げ飛ばした。
2頭は引き離されたものの、チムールの健康はその後悪化。
チムールは治療のため首都モスクワに移送されたが、完全に回復することはなかった。アムールは現在も元気で、サファリパーク内で飼育されている。
男に文句言い続けてる現代女性みたいなヤギ。
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1 名前:匿名さん:2019/11/09 16:55
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トムとジェリーの最終回。
年老いたトムは自分の死期が近いことを悟り、姿を消す。
最後までジェリーの良きケンカ相手でいたかったから。
トムが居なくなって寂しさを感じていたジェリーの前に、別のノロマそうな猫が現れる。
ジェリーはまた遊び相手が出来たと思って、その猫をからかい、罠にかけようとする。
しかし新しい猫は罠にはかからず、ジェリーは捕らえられ、食べられてしまう。
薄れゆく意識の中で、ジェリーは思う。
「トムはノロマだったわけじゃなく、自分と遊んでくれていたんだな…」と。
ヤギのチムールは、最期に後悔したんだろうか。
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2 名前:匿名さん:2019/11/09 17:02
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トムっていい猫だったんだね
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3 名前:匿名さん:2019/11/09 17:02
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なかなか命知らずのヤギさんですね。
トラ、それでも牙で食い殺すことはしなかったんだね。
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4 名前:匿名さん:2019/11/09 17:16
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山羊って結構狂暴じゃなかったっけ?
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5 名前:匿名さん:2019/11/09 17:41
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あらしの夜に、
だな。
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6 名前:匿名さん:2019/11/09 17:44
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グリム童話になりそうな話だ。
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