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0 名前：匿名さん：2019/12/12 22:48

妻涙声で「刑を軽くしてください」元次官息子刺殺

東京都練馬区の自宅で長男熊沢英一郎さん（当時44）を刺殺したとして、殺人罪に問われた元農林水産事務次官熊沢英昭被告（76）の裁判員裁判の初公判が11日、東京地裁（中山大行裁判長）で開かれた。被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。検察側は長男の家庭内暴力から殺害に至ったと指摘。妻宛てに書いた「これしか他に方法はないと思います」と長男殺害をほのめかしていた手紙も読み上げられた。

（略）

証人尋問では弁護側証人として被告の妻が長男が中学2年〜大学時代の7年間にわたり家庭内暴力を受けたと証言。被告が長男が住む家のゴミ出しをしたり、持病の薬を届けていたが、事件1週間前、被告が長男から激しい暴行を受けた。「（息子は）『殺すぞ』以外は言葉を発しなかった。本当に殺されると思いました」。

妻は、長男の妹(長女)は兄が原因で縁談が破談となり、数年前に自殺したと証言。妻も昨年12月に自殺を試みたが未遂だった。
事件前に自殺未遂について被告に伝えると、原稿用紙の手紙を渡された。
「長男のことを本当に一生懸命やってくれた。刑を軽くしてください。お願いします。」
被告はギュッと目をつぶっていたが、妻が涙声で減刑を訴えると、思わず顔を伏せた。

事件後、被告が川崎市の私立カリタス小の児童ら20人殺傷事件に触れ「事件を知り、長男が人に危害を加えるかもしれないと思った」と供述したと報じられたが、公判では言及はなかった。
tps://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201912110000917.html

「息子から暴行受け 震えるほど恐怖」被告人質問で元農水次官

また、事件前の長男の様子については「息子は『殺してやる』と叫びながら家から外の物置まで追いかけてきて、ものすごい形相で殴ったり蹴ったりしたので地下鉄の駅まで逃げた。本当に殺されると思って、家に帰ったあとに土下座をして謝りその場は収まったが体が震えるほど恐怖感があった」と述べました。
tps://www3.nhk.or.jp/news/html/20191212/k10012212371000.html

今日お昼のニュースで見たけど気の毒としか思えない。情状酌量というのはこういう人に必要だと思う。

1 名前：匿名さん：2019/12/12 22:51

長男はなんでそんな人間になってしまったんだろう？
小さい頃はどんな子だったんだろうね。

2 名前：匿名さん：2019/12/12 22:51

娘も、結婚できないくらいでジサツすることないのにね。

3 名前：匿名さん：2019/12/12 22:53

>>2
いや、将来を絶望視したんでしょう。
兄がいる限り、自分は結婚も出来ないんだから。

4 名前：匿名さん：2019/12/12 22:54

>>3
だから、しなくていいのに。
だったら女性の4人に１人がジサツしないとだよ。

5 名前：主：2019/12/12 22:57

今日のお昼に見たニュースでは、長男は軽度の発達障害があって、長年のかかりつけ医師がいたようだよ。
法廷に出廷して、殺す前に自分に連絡をくれていれば話し合って最善の対処法を提案できたと思うって言ったみたい。
その医師が、前に長男が会社をクビになった時の上司を殺すと言っていますって被告人に連絡して、必死に説得して包丁を下ろさせたみたい。
被告人は何度も一生懸命息子と向き合っていたんだな。いっぱいいっぱいになったんだなって感じた。

妹さんはきっととてもその縁談が大切だったんじゃないかな。
そしてお兄さんが生きている限り自分は結婚も幸せも得られないって絶望したんじゃないかな？
お見合いによる縁談が自分の家庭が原因で破断って、良家のお嬢さんにとっては今後一切の縁談は来ないってことなのかもしれないね。

6 名前：匿名さん：2019/12/12 23:00

>>4
もう心が病んでしまったのかもしれないのであまり言わないで

7 名前：匿名さん：2019/12/12 23:01

>>4
そういう事じゃないでしょ。
原因が自分じゃない、変えられないどうしようもない事なんだよ。

8 名前：匿名さん：2019/12/12 23:12

全てのニュースを見たわけではないけど、テレビでは妹さんのことは言ってなかった。びっくりです。
お母さんも自殺未遂？
うーん、みんなかわいそうだなあ、、、。

9 名前：匿名さん：2019/12/12 23:29

発達障害+統合失調症って投薬ミス(処方が多すぎ)が多いみたい。医療にかかっていても、家族はこんなに苦労しても、結末が悲しすぎる。

長女さん、いずれ自一人でこの大変な兄の世話を負うのかと絶望したり、落ち着かない家に育って鬱的になってたりしたんじゃないかな、想像だけど。

10 名前：匿名さん：2019/12/12 23:45

>>4
抱えてる背景は全く違うということは前提条件ですよ。

11 名前：匿名さん：2019/12/12 23:57

この人に関しては汲むべきところが多すぎてどう情状を酌量したらいいのか悩むね。
家族皆共倒れ、もしくはこの息子に殺されるor自分が息子を殺す、の二択しか元事務次官には残されてなかったんだろうな。

ある意味製造責任を果たしたとも言える。
言っていいのかわからないけど、立派だったと思うよ。
自分の息子を殺したあとでも奥さんに冷静な手紙を渡したり、もちろん逃げも隠れもしないで罪を背負う覚悟もしてたんだから。
どうにかならんものか。

12 名前：匿名さん：2019/12/13 00:15

娘さん、自殺されたんだね…。
なんか切ない。
執行猶予とかにしてほしい。
それでも我が子を殺めた罪は永遠に逃れられない
けどさ…。

13 名前：匿名さん：2019/12/13 00:23

>>2
自分以外の身内が原因で結婚できないのは次元が違うよね。子供も持てないんだよ。彼女にとっては結婚ぐらいではないんだと思う。
死にたくもなる。

14 名前：匿名さん：2019/12/13 01:25

最初は息子が他人を殺すような事があってはいけないから私が…
みたいな事を言ってなかった？
裁判では、自分が殺されるかもという恐怖心が動機に変わってるのね。

15 名前：匿名さん：2019/12/13 04:42

>>2
言ってる事が軽すぎる。

16 名前：匿名さん：2019/12/13 05:32

遠い昔に、当然存在するべきものが喪失していき、
代わりに必要のない見えない何かが存在してしまった。
そして歯車がいつのまにかズレてしまったんだろう。
長男がものすごく小さい時、例えば小学生のころはどんな子だったんだろう。
発達障害のかかり始めたのはいつからなんだろう。
疑問が次々と出てきてしまう。

妹は、将来を悲観して絶望したんだね。
家とは遠く離れた海外で暮らすとか、それを実行してしまったと
しても、残された両親のことが心配でならないだろう。
でも、娘さんに関しては、これからの人生のある人だったから
悔まれてしまう。
私は娘さんの気持ちは分かるような気がする。うちの実家と
似ている。こういうのって、いつも兄弟がしょい込まなければならない。
理不尽極まりないを通り越して腹が立ってきます。
本人もだけど、妻も大きな十字架を抱えてたんだね。
娘さんのご冥福をお祈りします。

17 名前：匿名さん：2019/12/13 06:25

詳細がわからないので下手なことは言えないのだが・・

小さいころ、好きなことを好きなだけ伸ばしてやる環境に持って行ってやれなかったのか、
などと考えてしまう
その時はいっぱいいっぱいだったのだろうけれども

東大が、ギフテッドで学校になじめない子を独自の教育環境で見守っているプログラムをしていたと思う
ああいう自由さで育てられていたらまた違ったのか、どうだったのだろうか、

18 名前：匿名さん：2019/12/13 06:48

この殺された息子という人は幼少期どう言ったお子さんだったのだろうね？

中学二年生頃から家庭内暴力が始まったとあるけれど、それまでは至って普通の子だったんだろうか？

19 名前：匿名さん：2019/12/13 06:53

助けてが言えない民族だから、我慢が美という侍魂だから、最後に死ねしかないんだよね。
忍耐、努力、我慢、

教室の壁に張り付けてある文字が正しいのかと思うわ。

20 名前：匿名さん：2019/12/13 06:58

私は殺されても死んでもその息子が許せない。
減刑嘆願募る場所知らない？
無罪でいいよ。

21 名前：匿名さん：2019/12/13 07:11

>>18
うちも発達障害児。
そういう子の何割かの反抗期はすごいよ。
(反抗挑戦障害、行為障害)
気質に加えて、周囲の成長についていけなくなって、問題が一気に出やすい時期。
そこそこ頭のいいこは小さいうちは周囲との違いを自分なりの知恵でカバーしちゃう。
44歳だと年代的に発達に詳しい医師や情報もも少なかったのかも。

22 名前：匿名さん：2019/12/13 07:23

薬で治せるのは見える場所だけ。

精神とか心の病は、難しい。専門の場所と地域の場所が必要なんです。外国はボランティア活動が進んでいて障害のある人にりかいがある
日本は先進国なのに世界ても最下位。
健常者の理解が必要なんです。ニュースにならないけど障害のある家庭の事件は沢山あります。

23 名前：匿名さん：2019/12/13 07:27

こういうのこそ、
戸塚ヨットスクールみたいなのに入れられたらよかったのに。