NO.8299037
119番後に蘇生拒否
-
0 名前:主 :2020/03/23 19:55
-
119番後に「蘇生拒否」九州で357件
救急隊員、国の指針なく困惑19番で駆け付けた救急隊員が、心肺停止の患者の蘇生処置を家族らに断られるケースが全国で相次いでいる。九州では昨年、蘇生拒否が357件あり、うち約4分の1に当たる91件は蘇生を中止していたことが西日本新聞の調べで分かった。延命治療を望まず、自宅で最期を迎えようとしていた高齢者らの家族が、気が動転するなどして通報し、蘇生を拒否するケースが多い。蘇生の不実施について法的な規定はないため、各地の隊員は対応に苦慮している。
消防法上、救急隊は蘇生を実施し、医療機関へ搬送しなければならない。では蘇生拒否された場合にどう対応するか。総務省消防庁の調査(2018年)では、何らかの対応方針がある消防本部は全体の46%、そのうち蘇生の不実施や中止を認めているのは30%だった。
西日本新聞より
この先長い記事なので全部はコピペしませんが、考えさせられる問題です。興味のあるかた、読んでみてください。
隊員は蘇生措置をしないわけにはいかないんですね。いざとなったとき来てくれる医師がいれば良いけど、そうでない場合には絶命するまでまって110番するというのも出来るかどうか、私も自信ないです。