NO.8660686
言葉を理解できない大学生
-
0 名前:匿名さん:2020/07/14 01:54
-
1/2 娘の周りでもこう言う子がいるのでとても気になったので共有したいと思い記事をコピペしました。
言葉を理解できない大学生が増加、今の教育では対処できない理由
今、教育の現場では、あらゆる学習において、社会に出てからの実用性を重視する実学志向が強まっている。だが、基礎知識や教養、物事を深く考える習慣を身につけさせないのであれば、先の読めない変化の激しい時代を柔軟に生きることは困難だ。『教育現場は困ってる——薄っぺらな大人をつくる実学志向』(平凡社新書)の著者・榎本博明氏は、学校教育の在り方に警鐘を鳴らす。
いくら知識を詰め込んでも、現実生活に応用できなければ意味がないとのことから、知識偏重の教育からの脱却が唱えられ、さまざまな教育改革が行われてきた。2022年度からは、高校の国語の授業で生徒会の規約や自治体の広報、駐車場の契約書など実用文の読み方を学ばせるなど、実学志向は今後もっと強まりそうだ。
実用性重視の教育にかじを切ったきっかけのひとつが、会話重視の英語の授業だった。1993年以降、英語教育を読解・文法中心から会話中心に転換してきたのだ。その結果、何が起こっているか。榎本氏は読解力や教養を身に付けられていないと指摘する。
続く