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国語教科書で思い出し

0 名前:匿名さん:2020/07/14 20:45
他スレを見て思い出した。
年齢とか分かるかもだけど、教科書に出てきた物語で印象に残るものありますか。
私は山椒魚(だと思う)。
穴ぐらに山椒魚と蚊が閉じ込められる。
何日も二人でいるうちにお互いをけなし合う。
結末はどうだったかな、検索しよう。
あとは、ポケットに一片のパンを入れて励みにしていたのに、最後に見たら木片だった、という話。
51 名前:1:2020/07/15 14:28
>>50
星新一(古いか)みたいにオチが付く話じゃないから。
親に言われて謝りに行くと「そうか、そうか、つまり君はそんなやつなんだな。」って言われて軽蔑される。
そしてもう虫集めに関する興味をなくしてしまい、コレクションをすべて処分してしまったという話。

このセリフが教科書の高橋健二訳だとこれで、文庫の岡田朝雄訳だとちょっと違ってる。
このセリフがすごく好きだったので教科書版の訳のが好きなんだ。

関係ないけどこれに「コムラサキ」ってGAの名前が出てくる。
昔の一番使われていたドイツ語辞典でこの名前が「ニムラサキ」って誤植になっていて翻訳で名前が「ニムラサキ」にされていた、って話が好き。by北杜夫。
52 名前:匿名さん:2020/07/15 14:37
主さんの夏みかんの話は、あまんきみこさんの車の色は空の色の一編じゃないかな?
違うかな?

出てないなかで、ブラッドベリの刺青の男を教科書で読んだ気がするんだけど、これも自信ない。うろ覚え。
53 名前:匿名さん:2020/07/15 14:40
中学校の国語の授業、好きだったなー。
朗読が好きで、家で声に出して何回も読んでいましたね。
レスで出ていない作品で、「故郷」「生れ出づる悩み」も思い出にあります。
54 名前:46:2020/07/15 14:56
>>50
正直に、謝りにいくの。
すっかり自分のやったことの罪に打ちひしがれて。
だけど、相手は絶対に許してくれないの。主人公が、これまで集めた蝶々のコレクションを全部あげるといっても、そんなものは自分はもう持ってるから?いらない。君は、そんなやつだったんだな。と軽蔑するだけ。
主人公は、もう蝶々のコレクションという趣味をこれきりやめる決意をして、持っていたコレクションを全部指で握りつぶす。(これが怖かった)

小さい頃は、お話では間違いを犯しても、桜の木を切ったアメリカのワシントン大統領の子供の時みたいに、正直に言えば許してもらえるもの、と思っていたのに、「許してもらえないこともある」というストーリーを始めて読んだという衝撃があった。
55 名前:匿名さん:2020/07/15 19:31
平家物語の足摺

是、乗せてゆけ、具してゆけ、、。
おめき叫べどもあとは白波ばかりなり。
全部覚えさせられた。ここしか覚えてないけど。
56 名前:匿名さん:2020/07/15 19:41
主さんと同じかな
少年の日のやつは残ってる。長い名前で外国だなぁって思ったなぁ。

星新一との出会いは おーい出て来い ってやつだったかな

青い傘のお話知ってる人いるかな?
女の子だか男の子だったかも思い出せないんだけど、青い素敵な傘を作って貰ったような話。雨が傘にあたる音とかも素敵で、それ以来もう50に届きそうな年齢でも青い傘に恋してるような気持ちが湧いちゃう。

牛が引く荷台に乗って山道を行く行商人達とかが、手綱を持ってる男が居眠りしたのと、牛に蝿がたかってきたのとかで運悪くみんな崖下に落ちて行ってしまうってお話も教科書だった。

銀河鉄道の夜は不思議だなって印象で残ってるけど、その後のアニメ化やなんやかんやで本当に教科書で印象に残ったのか自信ないや。

高校では断然、山月記とこころが忘れられないね。舞姫も良かったけど、心をえぐられたのはこの二作だな。

懐かしいなぁまた本読みたくなったよ。主さんありがとう。
57 名前:匿名さん:2020/07/15 19:50
トロッコ

暗くて長い道のりを一人で帰らなければならない主人公の気持ちが当時自分が体験した出来事と重なって苦しくなったのを覚えてる
58 名前:匿名さん:2020/07/15 19:55
スーホの白い馬
個人的には思い入れはないけど子供の教科書見て主人がビビってた。
子どもの頃に読んだ絵本の表紙が怖かったことを思い出したらしい。
59 名前:匿名さん:2020/07/15 20:11
ヤンおばさんの纏足が衝撃だった「故郷」。
桜色の染め物が桜の花びらではなく開花前の桜の樹皮で染められている、という内容の随筆。調べたら「言葉の力」だった。

それと、自分が教科書で学んだんじゃないけど、いとうひろしの「だいじょうぶだいじょうぶ」という絵本が好きで、教科書に採用されてたのは嬉しかった。
60 名前:匿名さん:2020/07/15 20:22
>>58
わかる!あの絵は怖かった、…
61 名前:匿名さん:2020/07/15 23:34
>>59
ヤンおばさん!!
お懐かしい!友達が細くってヤンおばさんと呼ばれてた。

舞姫の出だしがテストに出た。
石炭をばはや○○○○○。
さて、なんと入るでしょう。

私は 積み立てつ と書いちゃった。ばかですねー。
正解は 積み果てつ でした。かえって忘れないものです。
62 名前:匿名さん:2020/07/16 06:42
>>37
わかるー。
今なら、業(ごう)かなと思う。
当時より今の方が良さがわかるよ。

教員採用ほやほやの先生が試験問題を任されてた。
その時の主人公の顔を描けって2×3センチくらいの小さい解答欄で、うまく描けて誉められたなー。

長女も習った時、好きな作品だと言ってた。
親子でも感想は違うなと思ったよ。
63 名前:匿名さん:2020/07/16 07:19
>>11
そらまでとどけ、いちにさん! だっけ?

晴れてたので先生がくじらぐもを見つけに行こうって
みんなで校庭のジャングルジムに行って空を見たよ。
ちょうどいい雲は無かったけどジャングルジムに登ってもいいよって言われたし開放的で記憶に残る授業だった。

今はそういう授業はあるのかな。
64 名前:匿名さん:2020/07/16 07:48
主さん同じだ〜。
「山椒魚は悲しんだ」っていう書き出しが印象的でしたね。
あと、夏みかんのも、凄く印象に残ってる。

「好き」ということで言うと、中原中也の詩。
教科書で読んで好きになって、詩集を買ったのを覚えてる。
65 名前:匿名さん:2020/07/16 08:06
主さんの言う、タクシーとなつみかんの
話覚えてる。6年生で習ったかな。

あとは片足ダチョウのエルフとか、
歩きだした大きな木とか。

半日村とかもちもちの木とかの版画は
独特だったなー。
66 名前:匿名さん:2020/07/16 09:35
「メロス、君はまっぱだかじゃないか」って教室で声に出して読みたくない日本語。
メロスってすぐカッとなったり身代わりに友達置いていったり人としてどうよ。
67 名前:匿名さん:2020/07/16 09:45
国語の教科書といえば、小学生の時は表紙が全部いわさきちひろだった。
68 名前:匿名さん:2020/07/16 09:50
>>66

そうだね!
69 名前:匿名さん:2020/07/16 10:49
きつねの窓
空色のタクシー
山月記
檸檬

かなぁ・・

タイトル、うろおぼえだから違ってるかも。

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