NO.8662784
国語教科書で思い出し
-
0 名前:匿名さん:2020/07/14 20:45
-
他スレを見て思い出した。
年齢とか分かるかもだけど、教科書に出てきた物語で印象に残るものありますか。
私は山椒魚(だと思う)。
穴ぐらに山椒魚と蚊が閉じ込められる。
何日も二人でいるうちにお互いをけなし合う。
結末はどうだったかな、検索しよう。
あとは、ポケットに一片のパンを入れて励みにしていたのに、最後に見たら木片だった、という話。
-
20 名前:匿名さん:2020/07/14 21:55
-
太郎こおろぎ
なんか印象に残ってる。
-
21 名前:匿名さん:2020/07/14 21:57
-
>>18
「汁粉に酔うの記」ですね。
筆者の自伝的小説でした。私覚えています。
-
22 名前:匿名さん:2020/07/14 22:07
-
高校時代だけど。森鴎外の舞姫。
古い文体だけど日本語のすばらしさを知った。
-
23 名前:匿名さん:2020/07/14 22:07
-
富嶽百景
徒然草
仁和寺の法師が気の毒で。
吉田兼好嫌いだろうなあ
漢詩や漢文も覚えさせられたのを覚えてる。
虞や虞や汝をいかんせん(四面楚歌かな)
国破れて山河ありは多分全部。
漢文不得意だけど。
-
24 名前:匿名さん:2020/07/14 22:17
-
セメント樽の中の手紙
恋人がセメント工場の粉砕機に巻き込まれて…とかいう話で内容は覚えてないけどそこだけ怖くて印象に残ってます
-
25 名前:匿名さん:2020/07/14 22:20
-
>>24
タイトルに覚えがある。
検索して今読んで来た。
プロレタリア文学だね。
-
26 名前:匿名さん:2020/07/14 22:22
-
山月記
平家物語
最後の授業
ペルソナ
スイミー
お手紙
-
27 名前:匿名さん:2020/07/14 22:42
-
国語の教科書かどうか覚えてないんだけど
「最後の授業」かなあ。
これでアルザスという地名を覚えた。
-
28 名前:匿名さん:2020/07/14 23:02
-
今でも印象に残ってるのは
チックとタック
ごんぎつね
ベロ出しちょんま
この3作品は強烈に覚えてます。
-
29 名前:匿名さん:2020/07/14 23:29
-
高校。坂口安吾 「ラムネ氏のこと」が記憶に
残ってます。
-
30 名前:匿名さん:2020/07/14 23:47
-
中高の国語の教科書、思い出せない。
私、学校行ってたのかな(笑)
かわいそうなぞう
大造じいさんとがん
ぱっと思い出したのはこの二つ。
物語じゃないけど、線香花火の事が国語の教科書に載っていた。
松葉とか散り菊とか、観察した様子が面白かった。
-
31 名前:匿名さん:2020/07/15 00:24
-
いくこ
ひろし
小学校の国語の最初の頁
みんな色々覚えているのに、私はこれだけ、、?
国語の成績良かったのに、、!
-
32 名前:匿名さん:2020/07/15 00:32
-
小5「白い帽子」
小6「どろんこ祭り」「田中正造」
中2「サーカスの馬」
だったと思う。国語の時間、好きだったなあ。
-
33 名前:匿名さん:2020/07/15 01:24
-
ごんぎつね
夏草冬涛
猫の話
蝿
-
34 名前:匿名さん:2020/07/15 06:57
-
少年駅伝夫
-
35 名前:匿名さん:2020/07/15 07:01
-
中学か高校の教科書に載ってた、
国木田独歩の「武蔵野」
-
36 名前:匿名さん:2020/07/15 07:24
-
>>31
主なんですが、あらためて皆さんのを読んでみると、自分は本当に憶えていない。
あれほど読み込んだのに。
物語じゃ無いけど小学生の時、クモの糸に関するものがありました。
秋の天気の良い日に、お尻から出した糸と共に子グモが大飛散するので、地上のいたる所に一緒に飛んだ糸が絡みつき、日が当たってキラキラする。
宇宙人の来訪とニュースになった事もある。
クモの糸は細くて丈夫な為、繊維にする研究も進んでいる、と書いてあったようですが、実現しませんね。
鉛筆が出来る行程の話もありました。
-
37 名前:匿名さん:2020/07/15 09:20
-
山月記。
なんで人間が虎になったのか、未だに不可解でひっかかっているの。
龍の子太郎のお母さんが龍になったのと似たような理由?
-
38 名前:匿名さん:2020/07/15 09:25
-
>>37
おぼえてるよ、そして読書感想文があって自分が思うことを書いたら違うと言われた。
今みたいにそういうサイトも無かったし、虎になる理由が結局はわからず終わった。
国語の先生はこれはこういう意味だって教えてくれなくて、変な話と思って終わったやつだった。
-
39 名前:匿名さん:2020/07/15 10:03
-
国語の教科書に載ってたのなんて、
何一つ覚えてない
-
40 名前:匿名さん:2020/07/15 10:10
-
>>37
判って言うんじゃないんだけど、
もしかしたら
中国には
強い思いがまさって人が虎だの別の動物にもなるという
物語の形があるのかもしれない。
でもこういうのは「解釈」で正解はないってやつかと思うので
それぞれだ、としたら
先生は押しつけになるからあえて言わないんじゃないかな。
-
41 名前:匿名さん:2020/07/15 10:15
-
唯一覚えてるのは「白いぼうし」
これはレモンのにおいですか?いいえ、夏みかんです。
ってフレーズを覚えてる。
中学、高校の国語の教科書の話は
一切覚えてないや。
-
42 名前:匿名さん:2020/07/15 10:20
-
物語じゃないけど俳句。
「だいこひき だいこで道を おしえけり」
っての。
だいこは大根って注釈が付いていたけど、「大根引き」って畑道を大根を引きずって歩いているイメージが浮かんだの。
オトナになって考えたらそんなことしたら大根が傷ついて売り物にならなくなっちゃうけど。
大根引きは畑で大根を引き抜いてる人ね。
大根を引いているから道を聞かれて抜いた大根で道を指すって句らしい。
それは新興住宅地の小学生には理解できないよお。
-
43 名前:匿名さん:2020/07/15 10:21
-
心
なんかとんでもない話をやるんだなー。高校ってところは。と思った。
-
44 名前:匿名さん:2020/07/15 10:30
-
少年の日の思い出
挿絵の蛾のイラストのリアルさに
話がはいってこなかった。
なんであんなリアルな挿絵にしたのか…
トラウマを植え付けるには十分すぎる挿絵に衝撃
山月記
意識高い系がこじらせすぎて発狂はどこの世界でも共通なのね。
カフカの変身よりも解りやすくてよかった。
高瀬舟
衝撃をうけ、そのあと森鴎外の小説を読みまくってしまった
安楽死は正しいのか。子供心に考えさせれた。
サーカスのライオン
子供の国語の教科書にのってたんだけど
ものすごい自己犠牲の美談物でびっくりした。
全然素直に受け取れなかった。
ごんぎつね級の可哀相ぶりだと思った。正直そこまでしなくても…と思う
-
45 名前:匿名さん:2020/07/15 10:47
-
>>21
わ〜。タイトル教えてくださってありがとうございます。
検索してみたら、随分と間違えて覚えていたみたいで恥ずかしい(笑)
野球ではなくバスケットボールなのね。
しかも、おかわりが増えるのをもちかけるのは先生ではなく生徒だったなんて。
私の記憶はアテにならないな(笑)
ともかく、懐かしくて嬉しくなっちゃいました。本を探して読んでみたいと思います。
主さん、いいスレありがとう。
-
46 名前:匿名さん:2020/07/15 13:28
-
>>44
うわっ、少年の日の思い出ってヘッセのやつ!?
タイトル聞いてブワッと思い出した!
蝶々を収集している主人公が友達の標本を盗んでしまうみたいな話だっけ?それで謝っても許してもらえない話だよね。
印象に残ってるわ……
-
47 名前:匿名さん:2020/07/15 13:30
-
松尾芭蕉の「荒海や 佐渡に横たう 天の川」を先生が
年に一度しか会えない織姫と彦星の間に流れる天の川と
島流しされる佐渡島との距離を重ねた解説をしてくれて印象に残っています。
プレバトの夏井先生みたいに分かり易く解説してくれたら
俳句や古文にも興味湧いてくるんじゃないかな?
渡部の告知みたいに小説のあらすじをプレゼンされたら
気になる子は本を読むんじゃないかな?
-
48 名前:匿名さん:2020/07/15 13:46
-
>>47
以前NHKに、私の一冊みたいな小さい番組があった。またやればいいのに。
-
49 名前:匿名さん:2020/07/15 13:56
-
>>9 さんの出だしのこれが、
>>32 さんのどろんこ祭りだね。
どろんこ祭りは小6だったのかな? どろんこ祭りもわらぐつの中の神様も習った記憶があるけど、
これどっちも恋愛の芽生えみたいな内容だよね。
文部省は小6に2つも恋愛要素を押し込んでたのか?
-
50 名前:匿名さん:2020/07/15 14:13
-
>>46
最後が肝心なのに結末が分からない。
盗んで壊れるのが衝撃的で覚えてるんだけど。
-
51 名前:1:2020/07/15 14:28
-
>>50
星新一(古いか)みたいにオチが付く話じゃないから。
親に言われて謝りに行くと「そうか、そうか、つまり君はそんなやつなんだな。」って言われて軽蔑される。
そしてもう虫集めに関する興味をなくしてしまい、コレクションをすべて処分してしまったという話。
このセリフが教科書の高橋健二訳だとこれで、文庫の岡田朝雄訳だとちょっと違ってる。
このセリフがすごく好きだったので教科書版の訳のが好きなんだ。
関係ないけどこれに「コムラサキ」ってGAの名前が出てくる。
昔の一番使われていたドイツ語辞典でこの名前が「ニムラサキ」って誤植になっていて翻訳で名前が「ニムラサキ」にされていた、って話が好き。by北杜夫。
-
52 名前:匿名さん:2020/07/15 14:37
-
主さんの夏みかんの話は、あまんきみこさんの車の色は空の色の一編じゃないかな?
違うかな?
出てないなかで、ブラッドベリの刺青の男を教科書で読んだ気がするんだけど、これも自信ない。うろ覚え。
-
53 名前:匿名さん:2020/07/15 14:40
-
中学校の国語の授業、好きだったなー。
朗読が好きで、家で声に出して何回も読んでいましたね。
レスで出ていない作品で、「故郷」「生れ出づる悩み」も思い出にあります。
-
54 名前:46:2020/07/15 14:56
-
>>50
正直に、謝りにいくの。
すっかり自分のやったことの罪に打ちひしがれて。
だけど、相手は絶対に許してくれないの。主人公が、これまで集めた蝶々のコレクションを全部あげるといっても、そんなものは自分はもう持ってるから?いらない。君は、そんなやつだったんだな。と軽蔑するだけ。
主人公は、もう蝶々のコレクションという趣味をこれきりやめる決意をして、持っていたコレクションを全部指で握りつぶす。(これが怖かった)
小さい頃は、お話では間違いを犯しても、桜の木を切ったアメリカのワシントン大統領の子供の時みたいに、正直に言えば許してもらえるもの、と思っていたのに、「許してもらえないこともある」というストーリーを始めて読んだという衝撃があった。
-
55 名前:匿名さん:2020/07/15 19:31
-
平家物語の足摺
是、乗せてゆけ、具してゆけ、、。
おめき叫べどもあとは白波ばかりなり。
全部覚えさせられた。ここしか覚えてないけど。
-
56 名前:匿名さん:2020/07/15 19:41
-
主さんと同じかな
少年の日のやつは残ってる。長い名前で外国だなぁって思ったなぁ。
星新一との出会いは おーい出て来い ってやつだったかな
青い傘のお話知ってる人いるかな?
女の子だか男の子だったかも思い出せないんだけど、青い素敵な傘を作って貰ったような話。雨が傘にあたる音とかも素敵で、それ以来もう50に届きそうな年齢でも青い傘に恋してるような気持ちが湧いちゃう。
牛が引く荷台に乗って山道を行く行商人達とかが、手綱を持ってる男が居眠りしたのと、牛に蝿がたかってきたのとかで運悪くみんな崖下に落ちて行ってしまうってお話も教科書だった。
銀河鉄道の夜は不思議だなって印象で残ってるけど、その後のアニメ化やなんやかんやで本当に教科書で印象に残ったのか自信ないや。
高校では断然、山月記とこころが忘れられないね。舞姫も良かったけど、心をえぐられたのはこの二作だな。
懐かしいなぁまた本読みたくなったよ。主さんありがとう。
-
57 名前:匿名さん:2020/07/15 19:50
-
トロッコ
暗くて長い道のりを一人で帰らなければならない主人公の気持ちが当時自分が体験した出来事と重なって苦しくなったのを覚えてる
-
58 名前:匿名さん:2020/07/15 19:55
-
スーホの白い馬
個人的には思い入れはないけど子供の教科書見て主人がビビってた。
子どもの頃に読んだ絵本の表紙が怖かったことを思い出したらしい。
-
59 名前:匿名さん:2020/07/15 20:11
-
ヤンおばさんの纏足が衝撃だった「故郷」。
桜色の染め物が桜の花びらではなく開花前の桜の樹皮で染められている、という内容の随筆。調べたら「言葉の力」だった。
それと、自分が教科書で学んだんじゃないけど、いとうひろしの「だいじょうぶだいじょうぶ」という絵本が好きで、教科書に採用されてたのは嬉しかった。
-
60 名前:匿名さん:2020/07/15 20:22
-
>>58
わかる!あの絵は怖かった、…
-
61 名前:匿名さん:2020/07/15 23:34
-
>>59
ヤンおばさん!!
お懐かしい!友達が細くってヤンおばさんと呼ばれてた。
舞姫の出だしがテストに出た。
石炭をばはや○○○○○。
さて、なんと入るでしょう。
私は 積み立てつ と書いちゃった。ばかですねー。
正解は 積み果てつ でした。かえって忘れないものです。
-
62 名前:匿名さん:2020/07/16 06:42
-
>>37
わかるー。
今なら、業(ごう)かなと思う。
当時より今の方が良さがわかるよ。
教員採用ほやほやの先生が試験問題を任されてた。
その時の主人公の顔を描けって2×3センチくらいの小さい解答欄で、うまく描けて誉められたなー。
長女も習った時、好きな作品だと言ってた。
親子でも感想は違うなと思ったよ。
-
63 名前:匿名さん:2020/07/16 07:19
-
>>11
そらまでとどけ、いちにさん! だっけ?
晴れてたので先生がくじらぐもを見つけに行こうって
みんなで校庭のジャングルジムに行って空を見たよ。
ちょうどいい雲は無かったけどジャングルジムに登ってもいいよって言われたし開放的で記憶に残る授業だった。
今はそういう授業はあるのかな。
-
64 名前:匿名さん:2020/07/16 07:48
-
主さん同じだ〜。
「山椒魚は悲しんだ」っていう書き出しが印象的でしたね。
あと、夏みかんのも、凄く印象に残ってる。
「好き」ということで言うと、中原中也の詩。
教科書で読んで好きになって、詩集を買ったのを覚えてる。
-
65 名前:匿名さん:2020/07/16 08:06
-
主さんの言う、タクシーとなつみかんの
話覚えてる。6年生で習ったかな。
あとは片足ダチョウのエルフとか、
歩きだした大きな木とか。
半日村とかもちもちの木とかの版画は
独特だったなー。
-
66 名前:匿名さん:2020/07/16 09:35
-
「メロス、君はまっぱだかじゃないか」って教室で声に出して読みたくない日本語。
メロスってすぐカッとなったり身代わりに友達置いていったり人としてどうよ。
-
67 名前:匿名さん:2020/07/16 09:45
-
国語の教科書といえば、小学生の時は表紙が全部いわさきちひろだった。
-
68 名前:匿名さん:2020/07/16 09:50
-
>>66
爆
そうだね!
-
69 名前:匿名さん:2020/07/16 10:49
-
きつねの窓
空色のタクシー
山月記
檸檬
かなぁ・・
タイトル、うろおぼえだから違ってるかも。