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この世界の片隅に

0 名前:匿名さん:2020/08/09 18:11
さっきまでNHKでやってた。
前にもここで話題になっていたよね。
あれは実写版もあったんですね。
話題にはならなかったのでしょうか?
どうしてのんが主役じゃ無かったのだろう?
1 名前:匿名さん:2020/08/09 18:17
私は実写版(TBSのドラマ)を見て良かったから、今回のアニメを録画しておきました。
見るのは明日以降になるけど、楽しみ。
2 名前:匿名さん:2020/08/09 18:20
なったよ。なったと思うよ。

北川景子のときは不発でしたが、
松本穂香のときは連ドラだったし。

私はマイベスト3に入れていい、と思うほどの
原作ファン。
アニメの映画をNHKが流すのも3度目くらいかな。
3 名前:匿名さん:2020/08/09 18:34
話題にならなかったのでしょうかって、放送されるということが?
私も知らなかったけど、前のがハードディスクに取ってある。

ドラマの主役がなぜのんじゃなかったかって聞いてる?
映画の声やったからこの人にしましょうって方が珍しいのでは?プロダクションとの駆け引きの方が重要な要素だと思う。
4 名前:匿名さん:2020/08/09 18:35
隣保館って事は、あれってそう言うところの話なの?
5 名前:匿名さん:2020/08/09 18:53
>>4
違う違う。
とんとんとんからりっと隣組
の隣組のことだよ。
地区の集会所みたいなところだったと思われます。
6 名前:4:2020/08/09 19:42
>>5
そっか隣保館って言ってたから、ギョッとしたのよ。
7 名前:匿名さん:2020/08/09 19:44
>>4
そういうところってどういうところ?
ぎょっとする名前?
8 名前:匿名さん:2020/08/09 19:48
周囲があまりに勧めるので録画して観ました。
・アニメが苦手
・ジブリは嫌い
と、言っているにも関わらず。

あの映画はすごいよ!
観たほうがいい!

そう?私「バルス!」っていうの観たけどぜんぜんダメだった・・。

でもまあ、平和をテーマにした映画?みたいだし。

ごめんなさい。
私には合いませんでした。
何が感動するのか、何が面白いのかまったく分からない2時間でした。
9 名前:匿名さん:2020/08/09 19:48
松本さんの実写版の時、ここでも話題になったと思う。
私も見てた。
アニメは知らないというか、実写版見て、怖くて見られない。
10 名前:匿名さん:2020/08/09 19:58
>7
一種の社会福祉施設のことをいうこともあるのよ。
ググればあるよ。ま、同和関連だったりする。
11 名前:2:2020/08/09 20:01
>>8
勧められても苦手なのは見なければいいと思うよ。
私は苦手なのは見ないよ。時間の無駄。

アニメの方が漫画よりわかりやすいけど
この漫画、一度ですんなり入らなかった。分かりにくかった。
すごく取材して描いているんだよね。
漫画もアニメ映画も。
当時の人の生活が分かるところが好きです。
主人公がなんともかわいらしい人柄だし。

私は感動して(というか、つらくて)こんなに見てるのに泣きました。
12 名前:匿名さん:2020/08/09 20:40
ジブリがダメな人は何を観てもダメだと思う。
無責任に勧める人いますけどね。
観ないことです。
13 名前:匿名さん:2020/08/09 21:13
戦争ものは辛いので好きではないけど、このアニメ映画は良いと思った。
戦争中でも家庭の中には幸せがあってその姿が淡々と描かれているのが良かったな。
それだけに辛いシーンもあったけど。
見て良かったって思う映画の一つだな。
14 名前:匿名さん:2020/08/10 02:48
小姑はきつい性格だが、嫁ぎ先の両親がいい人だったね。
15 名前:匿名さん:2020/08/10 06:09
私が子供のころは、巴さとお?だったかな?まだ戦争漫画を書く人もいたし、祭りで軍人の格好をした人が物乞いしてるのを見た事もある。
昼ドラも戦争物があった。
今の子供にはわからないもんね。

だけど、大人になってからの方が残酷さとかが身にしみる。
息子が出征とか。
16 名前:匿名さん:2020/08/10 07:13
>>15さん、興味本位なのですが年齢をお聞きしてもよろしいですか?
祭りで軍人の恰好をした人が物乞いしてるのをというのは、
本当の軍人の人という事ですか?
17 名前:匿名さん:2020/08/10 08:04
>>16

私は15さんではないけど、小学生の頃お祭りに傷痍軍人と言われる物乞いの人が来ていました。昭和41年生まれの54歳。
すごく不気味な感じで怖くて、親にあの人は何か聞いたら、あんなことしてるのはニセモノの軍人だと言っていました。
18 名前:匿名さん:2020/08/10 08:14
>>17

横からごめんなさい。
私は小6の時修学旅行先で、路上で軍服着た3人組を見ました。
1人は片足が無く、アコーディオンを弾いてました。
戦争で足を失くしたと書いてあり、募金を集めていました。
友達が、可哀想だと言いお金を入れましたが、引率の先生が、あれは偽物だと言っていたのを覚えています。
この世界…は観ていないけど、そういうのかな?

因みに昭和46年生まれ、49歳です。
19 名前:匿名さん:2020/08/10 09:04
ここでも書いたことあるけど、JR川崎駅が新しくなる前。
多分昭和42年生まれの私が小学生の頃、駅前にそういう人がいたと思うんだけど違ったかなぁ〜
ホームレスに交じっていたと思う。
母に聞けばわかるんだけど同居してないから確認出来ない。

ちなみに、昭和62年の頃、JR新日本橋駅の改札を出て階段を上がった所に靴磨きのおばあちゃんがいた。
これってとっても昭和だな〜って思った記憶があります。
傷痍軍人は更に古いことだけど、いつまでいたんだろうね。
20 名前:匿名さん:2020/08/10 09:58
渋谷にもいたよ、怪我した軍人さんが物乞いしてた。
なんだか不気味だった。
怖かった。
東京育ちの52歳です。
21 名前:匿名さん:2020/08/10 09:59
傷痍軍人さんの物乞いって
みたことない。
都会にしかいないですよねー。
ホームレスも田舎にはいないし。
22 名前:匿名さん:2020/08/10 10:13
実写版なんてあったんだー
昨日の見てすごくよかったと思ったよ。
実写版出演は事務所問題で無理だったんだろうけど、のんちゃんがやったらすごくよかったかもね。
23 名前:匿名さん:2020/08/10 10:16
>>22
良かったですよー。連ドラの方は丁寧なつくりで。
ちょっと北川景子のは
2時間ドラマだったし、北川景子が主人公とは合わないと思った。
いろいろもったいなかった。
24 名前:匿名さん:2020/08/10 12:57
>>23
ほぼアニメと同じでしたね。
どちらも良かったです。
娼妓役の二階堂ふみがやけに色っぽくて印象に残ってる。
25 名前:匿名さん:2020/08/11 01:06
アニメのホワンとしたタッチと主人公の天然なキャラ の
夫との、幼馴染との、遊女との
エロい、性的な描写が気持ち悪くて無理でした。
最後の、終戦の時の雄叫びも。

現代も同じ。
現実に起きていることを見ようともしないで
新聞テレビ週刊誌が垂れ流す偽りの日常にどっぷり浸かり
いざ自分に不幸が降りかかるとわかるとギャーギャー


あの時代はあの人達のあんな日常も仕方なかったのでしょう
今はネットでいくらでも情報を得ることができる。

しっかりしなよ!
26 名前:匿名さん:2020/08/11 04:38
>>25
すみません、何だか意味がよく分からないのですが、誰か解説してー。
27 名前:匿名さん:2020/08/11 06:20
>>26
理解しなくていいんじゃない?
わけのわからないキレ方する老害と同じ。
28 名前:匿名さん:2020/08/11 06:49
>>26
投稿時間見たらわかる。
いつもの酔っ払いだよ。
まともに読み解こうと相手するのは時間の無駄。
29 名前:匿名さん:2020/08/11 09:13
>>26
絵面がメルヘンなのに性描写(といってもキスシーンくらいだが)が嫌なんだって。

あと、「何も考えない」人が嫌みたい。

でも、「何も考えない」はずの、けなげな主人公が
右腕を失い、慰めにかけられる「生きててよかった」などの「良かった」に「なにがよかったんだ?」とか違和感を感じながら、
異常事態に慣れていく「歪み」を感じながら、
それでも懸命に、その時代を生きている、
だからこその最後の叫びやくやしさ「何のために一生懸命耐えて、失い続けたんだ」
からの、
それでも生きていく様に、感動するか
嫌悪するかの感覚の違いでしょうね。

自分なら、騙されない、時代に流されない、声を上げていけるわけ。25さまは
私はきっと無理だろう。
今だって、ネットよりテレビや新聞の情報を信じるし。
30 名前:匿名さん:2020/08/11 10:13
>>26
いつも、親のカタキみたいに酷評する人がいるんだよ。
レス内容から見て同じ人かな。
31 名前:匿名さん:2020/08/11 10:15
>>25
最後の玉音放送を聞いた後、「まだ左手も、両足も残っているのに!」は深いセリフだと思ったよ。

のほほんと山の上で暮らしていた人たちにも戦火は襲ってきて。辺鄙だからこそ助かってきたのにそこまでも爆撃されて否応なく戦火の渦に巻き込まれていく。

あの当時の人たちは、何もかもを失ってもお国のために戦うことが尊いのだと洗脳されて、家族が死んで、姪も死んで、自分は絵を描く手を失って…。

そうやって堪えてきたのに、信じてきた天皇に「ハイおしまーい」って言われたら、叫ばざる得ないよ。
「まだ戦うんじゃないんかい」って。そうしなきゃ死んだ人が浮かばれないでしょーって。

あの頃は天皇は神だったんだから、今の私達の頭とは全然違う。あの人たちを否定しちゃいけないよ。

25があの頃を生きてきた人ならこのレスは余計な言葉でしょうけど。
32 名前:匿名さん:2020/08/11 10:51
エロい描写なんかあったっけ??
33 名前:匿名さん:2020/08/11 15:49
さっき録画を見ました。
良かったです。
でもちょっとわからない点が2点あります。
ご存知の方がいらしたら教えてください。

一つ目
周作との初めての出会いはなんだったのですか?
妹のすみちゃんに漫画で聞かせていましたが、
迷子になって変なおじさんに連れて行かれそうになった時に居合わせたんですよね?
あれはフィクションではなくて本当の話だったということですか?

二つ目
すずに周作との縁談が知らされた時、おばあちゃんが傘の件を伝えており、実際初夜にそのようになりましたが、あれはあの地方の慣しということでしょうか?
干し柿を傘で取って2人で食べるまで全部?

再度録画を見ればわかるのかもしれませんが…
34 名前:匿名さん:2020/08/11 16:00
>>33
出会いは、小さなころ、兄の代わりに海苔の納品のお使いに行って、
帰りに人さらいにあって
その人さらいのかごのなかで出会った、という
メルヘンです。
その人さらいはひげぼうぼうの怪人のような人で、
主人公がつくった海苔をつけた望遠鏡を覗いて、夜と勘違いして寝てしまう(メルヘン)
そのすきに逃げ出す、というとってつけたような出会いのシーンが描かれます。
それが最初よくわからなくて。
何度も読み返したわ。(笑)

その怪人は実はお兄ちゃんが南方の戦地で戦死せずに、原住民として生き残った姿と同じに描かれます。
だから最後のシーンで現れて、お嫁さんのワニが顔をだすの。
35 名前:34:2020/08/11 16:05
>>34
あれは出身は私も広島ですが
聞いたことはありません。
昔の女性はおそらく何かしら、お嫁に行く前に性教育をされるんだろうと思っていますが
そういうのをどこかから調べて描いているんだと思いますが
なかなかそういう話を老人から聞くチャンスがないです(笑)

こう聞かれたらそう言えと祖母に言われ
そのセリフを聞き、応えますが
相手はほんとにただ、傘を刈りたかっただけの落ちです。

干し柿食べるなんて風習ももちろん知りませんが
この作者さんはほんとによくよく調べて描いているところが素晴らしいかたなので
きっと昔の話を誰かから聞き出したんだろうと推測されます。
36 名前:匿名さん:2020/08/11 16:06
あーいろいろあるのですね。
傘のくだりは、昨年もここで論議されてたよね。
おばあさんが言うとおり、さして、は言わなかったよね。

最初の方の、座敷わらしとかいうのは、あれもファンタジー?
37 名前:34:2020/08/11 16:08
傘を借りたかっただけの・・・

変換ミスでした。
38 名前:匿名さん:2020/08/11 16:08
座敷わらしは奉公先から逃げてきたリンさんの子供時代よね
39 名前:34:2020/08/11 16:09
>>36
あれは、りんさんです

りんさんは貧しくて
売られる最中に逃げてあの家に隠れたんです。
でも結局は連れていかれたということです。
40 名前:33:2020/08/11 16:09
>>33
あと、エロい描写というのはなんとなくわかる気がします。
周作さんと防空壕入り口で夜空を見上げながらのキスシーンと
水原さんが嫁ぎ先に訪ねて来たときのキス(未遂)シーン
なんなんでしょうね、特に生々しく描かれているわけではないのに、幼い絵柄のわりに大人な感じで…ちょっと不思議なエロさがあるというか。

でも最後まで引き込まれました。
径子の心の変化というか不器用な優しさぶりも良かったのですし、玉音放送直後の叫びも響きましたね。

見終わった後に声優がのんだったと知りましたが、すずのキャラに合ってると思いました。
上手かった。
見ている間は中条あやみちゃんかと思ってた。
あやみちゃんにしては上手すぎると思ったけど、ちょっと似てない?
41 名前:33:2020/08/11 16:19
>>34
早速ありがとうございます。

周作との出会いはメルヘンで描かれていますが、
でも実際に小さい時に会ってるは会ってるんですよね?
周作はのちに「覚えていないのか…」とか言っていたし、縁談を持ちかけた時にも一目惚れで探したと言っていましたよね。
本当の出会いはなんだったのかなと。

傘の件は昔の慣しだったのかな。
地方独特の、そして時代を感じさせる件ですね。

ありがとうございました。
42 名前:34:2020/08/11 16:26
>>41
原作を人に貸して帰ってきてないので(身内だからいいんだけど)
今は確認できませんが、
あのメルヘンが出会いのシーンであれっきりです。
すずさんはおぼえてないようです。

周作さんはりんさんをお嫁にもらいたかったのですが
皆に反対されたりで諦めます。
他の女性というときに昔の出会いを思い出し、
すずを探してやってきます。
43 名前:匿名さん:2020/08/11 16:35
>>42
妹が来た時、鬼ちゃんしんだからいじめる人もいないし、とか言ってた。
りんが、鬼ちゃんがしんでよかったと内心思ってるのはなぜ?
鬼ちゃんは稚馴染みの事だよね、いちゃついていたのに。
44 名前:33:2020/08/11 16:35
>>42
りんさん!
そうだったんですね!
りんさんの一連のストーリーに胸が熱くなりました、再び。

すずは本当に忘れてしまったのね…
でもそれをメルヘンのままにしておくのも良いですね。

原作を読みたくなりました。
泣けてしまうのが嫌ですが…
45 名前:匿名さん:2020/08/11 16:45
先日のテレビ放映は見てないのですが、
完全版?を少し前に映画館で見てきました。
りんさんと周作とすずの関係性がもっとわかりやすくなってます。
おすすめです。

私は、最後の広島の焼け野原の子のお母さんとの下りがもう泣けて泣けて。
映画館で声あげて泣きそうになった。
子どもを必死に守ろうとしたのに、力尽きちゃうんだよね。
無念だったろうなあ。
そしてこの風景、当時の広島で、長崎でたくさんあったんだろう。
46 名前:42:2020/08/11 16:48
>>43
うーん?
お兄ちゃんが戦死したからイジメる人もいないし、っていったとき、
すずは(リンはおそらく空襲で死んでる)
実家に帰っても兄にいじめられないと思ったということ。

兄は兄、幼馴染は幼馴染です。別人。
幼馴染(水原哲)の兄が幼いころ死んで、
その代わりに、「うちの兄をあげようか」とすずが言います。
そしたら「いらん。お前の兄ちゃん見たら逃げろ、という男子の掟があるくらいだ」と断ります。
すずもよく兄にぶたれていました。
兄は乱暴者で、だからみんな、戦死したといっても、遺骨の代わりに石がとどいただけ。
あれが簡単に死ぬわけがない、としみじみ悲しむことはしませんでした。
47 名前:33:2020/08/11 16:50
>>45
最後に連れて帰った子とそのお母さんかな。
もう言葉にできませんね。

映画館で泣き声を抑えつつ観るのは辛そうですね。
48 名前:匿名さん:2020/08/11 17:16
>>46
そうだったんですね。
鬼じゃなくてお兄だったのかな。
ありがとうございます。
49 名前:42:2020/08/11 17:36
>>48
何度かお兄ちゃんに鬼いちゃんと当て字をします。

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