NO.8756802
お勧めの本を教え合うスレ
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0 名前:匿名さん:2020/08/15 15:53
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同じ人がいくつレスしても大丈夫です。
本のタイトルや著者名、どこが気に入っているか
教えていただけたら嬉しいです。
主は「百万石の留守居役」シリーズ 上田秀人。
時は江戸時代の初期ぐらいで、場所は加賀藩。
複雑な情勢の中、徳川から殿様へ輿入れしたときについてきた元旗本の孫が
堂々たる隠密として警戒されながらも家老職である本多に気に入られ
留守居役という特殊な役職に就けられて、難局を剣と機転で乗り切っていく
波乱万丈の物語です。
当時の武士の内情が面白くて止まりません。
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1 名前:匿名さん:2020/08/15 17:54
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横山秀夫「半落ち」
至って普通の刑事ものでありながら、色々な男たちの生き様が描かれていて面白いと思っていたけど、ラストで感情を揺さぶられました。映画を見ていまいちだったって人、原作とは違うので!と言いたいです。
(ラストの登場人物を誰が、どのように演じるのだろうと楽しみに観てみたら、原作と全然違った><)
乃南アサ「凍える牙」
題名がかっこよくて読んでみました。犬好きの方、男性社会でモヤモヤしている方が楽しめそう。
私の買った単行本の表紙が小説の世界観にぴったりでお気に入りです。
安房直子「きつねの窓」他
小学校の時に国語の教科書にのっていた。幻想的なお話で今でも当時買った本を持っています。
「さんしょっこ」や「サリーさんの手」なんかは、大人でも楽しめると思います。
特にサリーさんの手は、仕事につかれた大人が読むとじんときそう。
「樅の木は残った」山本周五郎
歴史ものになれない私は、名前を覚えられなくて序盤で苦労しましたが、面白かったです。
椋鳩十の作品どれでも
シートンの次に小学校の私がはまった動物作家さんです。動物と人間の境界線もさりげなく感じられるお話がたくさんありました。
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2 名前:匿名さん:2020/08/15 18:04
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天地明察 冲方丁
光圀 冲方丁
他はあと一つ読んでる以外は読んでないけど、この二つは素晴らしかったー。
主人公も他の登場人物も魅力的だった。
ゴールデンスランバー 伊坂幸太郎
伊坂幸太郎は読みやすい。仕掛けも好き。
この作品は最後に父親だけと通じ合える、元カノだけが分かる、みたいなところが好きだった。
「痴漢は死ね」ってやつ。
でもよく分からない作品もある。
新世界より 貴志祐介
ちょっと難解な未来形だったけど引き込まれた。
十二国記
好きすぎる作品。
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