NO.8763120

0 名前：主：2020/08/17 16:52

昨日のノンフィクション見た方います？
希少難病の人を繋ぐネットワークを作った方の話で、世の中には発症してから何年も病気が判明しなくて大変な思いをしてる方がいるんですね。運動中枢を利用して足の動かせない人でも漕げる車椅子も画期的だった。

でもなにより、起業して成功している難病持ちの女性の話が衝撃でした。癌の末期で認知症のお母さんの面倒を見ながら、
この人私を病院に連れてくってことも、看病もしたこともないんです。好きなように生きてきて。
私が車椅子で帰ると言ったらみっともないから帰ってくるなっていったんですよ。
悲しかったけど、ある日産んでくれても親じゃないんだと思ったら楽になりましたけど。産んだだけじゃ親じゃないんですよね。
でも今は病気の辛さを知っているからほっておけないですけど。
下の世話されてるお母さんはそれ聞きながら泣いてたけど、反省の涙か人前でひどい母親だって言われたのが辛かったのか。

でも、死ぬまで言ってあげれば良いよーと見ながら思った。みっともないから帰ってくるななんて、考えられないもの。

1 名前：匿名さん：2020/08/17 17:21

ごめん、最後の3行がちょっとわからなかった。
何を言ってあげれば良いと?

2 名前：主：2020/08/17 17:29

>>1

あなたは私にこんな仕打ちしたよねーとずっといい続けたら良いということ。
世話してるけど、親だと思ってるわけじゃなからねって。

3 名前：匿名さん：2020/08/17 17:31

癌の末期で認知症なのに、自分が娘からひどいこと言われてるというのは理解できるのね。

4 名前：匿名さん：2020/08/17 17:59

>>2
ああ、やっぱりそうでしたか。
書き方が優しかったものだから、読み違えてるかなとも思って。

全く酷い話だね。
認知症になる前に詫びる言葉の一つでも聞きたかったよね。

うん、どんな涙だったんだろう。