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よき妻像
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0 名前:匿名さん:2021/03/31 00:31
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昔から、映画やドラマに出てくる主人公などの「いい奥さん」って、主人公がいきなり職を失う事になりそうだったりする場面では、必ず「私たちの事は大丈夫!あなたのしたいようにして。私は応援する」って感じですよね?
まだ幼い子どもがいたり、手に職も無い専業主婦であってさえも、いざとなったら私が家族を支えるわって。
それが、夫への理解と愛情の象徴みたいな描かれ方。
でも、実際のところどうですか?
ドラマは最後にはハッピーエンドになるだろう事はわかってるけど、現実は違う。
それまでの生活がすべて変わってしまうかもしれない。子どもの将来に影響するかもしれない。
それでも、そんなに簡単に物分かりよく対応できますか?
なんだか、いつもいつも同じ「よき妻像」のパターンを見せられると、なんとなく押しつけがましさを感じるというか、辟易としてしまいます。
昔々から、結局男の求める良き妻って、黙って自分に味方してついてきてくれる妻って感じなんだろうなぁ…って。
そりゃ、大きな正義を貫く為とかすごく立派な旦那さんならともかく、単なる甘えや堪え性のなさから夢みたいなこと言い出す夫ってのも多いですからねぇ。
何馬鹿な事を言ってんのよ!そんな事して我が家の生活はどうなんのよ?!って叱咤する妻だって、家族を守るために必死にがんばるよき妻ではないのかなぁって思ってしまいます。
そんな風に感じる方、いませんか?