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NO.6623586

小4の問題わからない(恥)

0 名前:おバカ母:2010/02/10 01:28
先日子供がどこかの塾の問題(通っていないけど時々送られてくる)をやっていました。
最後の問題以外は、子供は出来たのですが残りの一問が親子ともにわからない。
みなさん、この問題すぐに答えられますか?

「数個のりんごを父兄姉の3人で分けます。父の個数は兄の個数の半分より6個多く、兄の個数は姉の個数の半分より5個多く、姉の個数は父の個数の半分より1個多くなるように分ける時、りんごは全部で何個ありますか?」

これって、頭のいい4年生ならパッと答えられる問題なのでしょうか?
息子は、割とクラスでも出来る方なんですが・・・
ちなみに、模範解答見ても親子ともに意味不明でした。
旦那はわかったのですが、説明が長すぎて回りくどく聞いてもさっぱりわかりません。

私たち親子が理解力ないのかな?
1 名前:おバカ母:2010/02/10 18:00
先日子供がどこかの塾の問題(通っていないけど時々送られてくる)をやっていました。
最後の問題以外は、子供は出来たのですが残りの一問が親子ともにわからない。
みなさん、この問題すぐに答えられますか?

「数個のりんごを父兄姉の3人で分けます。父の個数は兄の個数の半分より6個多く、兄の個数は姉の個数の半分より5個多く、姉の個数は父の個数の半分より1個多くなるように分ける時、りんごは全部で何個ありますか?」

これって、頭のいい4年生ならパッと答えられる問題なのでしょうか?
息子は、割とクラスでも出来る方なんですが・・・
ちなみに、模範解答見ても親子ともに意味不明でした。
旦那はわかったのですが、説明が長すぎて回りくどく聞いてもさっぱりわかりません。

私たち親子が理解力ないのかな?
2 名前:教えて:2010/02/10 18:55
>>1
父が10
兄が8
姉が6

合ってる?
3 名前:おバカ母:2010/02/10 19:51
>>2
正解!
すごい!
私は、最終的に父の数5からはじめて、それに兄や姉の数が合うかと何回も計算してできた。
頭のいいひとは、ちゃんと式と答えでさくっとできるんだろうな〜
4 名前:ユイ:2010/02/10 20:25
>>1
父=ダディのd、兄=ブラザーのb、姉=シスターのsとして、

d=b/2+6
b=s/2+5
s=d/2+1

って方程式使ったらすぐ
d=10
b=8
s=6
ってわかるんだけど、4年だから方程式はナシなんだよね。
よしっ!あたしもいっちょやってみるか。

まず、
■誰のリンゴも偶数である。
これは、3人とも「半分」って記述があって、
なのにリンゴはナイフで切られてないことからわかる。

次に気づくかが結構大事な視点。
■兄のリンゴは4で割切れ、父と姉は偶数であるが4で割切れない。
ふたつの数の和が偶数になるためには、
(偶数)+(偶数)もしくは(奇数)+(奇数)という組み合わせである。
兄の半分(偶奇不明)+6(偶数)=父のリンゴ(偶数)であるから、
兄の半分は偶数である。つまり、兄のリンゴは4で割り切れる。
同じように、
父の半分は奇数であることから、
父のリンゴは2で割り切れても4で割り切れない数。
姉の半分も奇数であることから、
姉のリンゴも2で割り切れても4で割り切れない数。

■仮定して順にやってみる。まずは、兄のリンゴが4個。次に8個。

■お!兄のリンゴ8個で成立じゃん!


これで、どお?
これはな4年生でもじゅうぶんわかると思うけど。
5 名前:合ってる?:2010/02/10 21:46
>>1
>
> 「数個のりんごを父兄姉の3人で分けます。父の個数は兄の個数の半分より6個多く、兄の個数は姉の個数の半分より5個多く、姉の個数は父の個数の半分より1個多くなるように分ける時、りんごは全部で何個ありますか?」


姉のりんごの半分を①とする。
兄のりんごは①+5個
姉のりんごは②個
父のりんごは①+1個+6個

全体のりんごの個数を■個とすると

■=①+5+②+①+1+6
 =④+12

よって①=12÷4=3

姉のりんごは①×2=6個
兄8個、父10個

和差算で線分図を書いてみる方法でやってみました。
6 名前:数打ちゃ:2010/02/10 22:12
>>1
私なら方程式が使えないのなら仮定として当てはめていく。

文面から父親の個数は最低8個以上の偶数。
(姉は父の半分…というから割り切れる偶数は確定)
その上で姉も1つ足して偶数になる(兄の為には姉も割り切れなくてはならない)には、父親の数は2で割った時に奇数になる数。

とりあえずそれだけを考えて、
8を仮定し2で割っても4は偶数だから不可
次に10を仮定して2で割れば5で奇数で一段階クリア…。

と行えば今回は偶然2発目で全て当てはまる。

単純に見ても父親が20個超えをするとは思わない(大きい数になる程半数にした時に差が大きくなってしまう)から正解まではさほど遠い道のりじゃないかな。
7 名前:ばかです:2010/02/10 22:24
>>4
>父=ダディのd、兄=ブラザーのb、姉=シスターのsとして、
>
>d=b/2+6
>b=s/2+5
>s=d/2+1
>
>って方程式使ったらすぐ
>d=10
>b=8
>s=6

どんな方程式か、答えに至る過程を具体的に教えてください。


>ってわかるんだけど、4年だから方程式はナシなんだよね。
>よしっ!あたしもいっちょやってみるか。
>
>まず、
>■誰のリンゴも偶数である。
>これは、3人とも「半分」って記述があって、
>なのにリンゴはナイフで切られてないことからわかる。
>
>次に気づくかが結構大事な視点。
>■兄のリンゴは4で割切れ、父と姉は偶数であるが4で割切れない。
>ふたつの数の和が偶数になるためには、
>(偶数)+(偶数)もしくは(奇数)+(奇数)という組み合わせである。
>兄の半分(偶奇不明)+6(偶数)=父のリンゴ(偶数)であるから、
>兄の半分は偶数である。つまり、兄のリンゴは4で割り切れる。

なんでここで4が出るんですか?

>同じように、
>父の半分は奇数であることから、
>父のリンゴは2で割り切れても4で割り切れない数。

なんで父の半分は奇数なの?


>姉の半分も奇数であることから、
>姉のリンゴも2で割り切れても4で割り切れない数。
>
>■仮定して順にやってみる。まずは、兄のリンゴが4個。次に8個。
>
>■お!兄のリンゴ8個で成立じゃん!
>
>
>これで、どお?
>これはな4年生でもじゅうぶんわかると思うけど。

答えは出せたけど、ユイさんの説明がわからない。
私は下の方と同じ方法で答えを出しました。
8 名前:わからん:2010/02/10 23:13
>>3
正解の式はどうなるんでしょうか?

式が知りたいです。
9 名前:ユイ:2010/02/10 23:15
>>7
>>父=ダディのd、兄=ブラザーのb、姉=シスターのsとして、
>>
①>>d=b/2+6
②>>b=s/2+5
③>>s=d/2+1
>>
>>って方程式使ったらすぐ
>>d=10
>>b=8
>>s=6
>
>どんな方程式か、答えに至る過程を具体的に教えてください。

(説明のため、引用の頭三カ所に数字を振りました)

代入使っただけだけど、
テキストで分数って、めんどいから通じるかなあ?

③の式 s=d/2+1を、dについて解くと、
d=2(sー1)
になる。あとは、①の式の、
左辺dに今解いた式を代入、右辺bに②の式を代入。

2(sー1)=(s/2+5)/2+6

↑テキストの限界だわ〜、すんげえ複雑な式に見える!
でも、中学の数学思い出して紙に書いてみて。
もうちょいスッキリするから。
順を追います。右辺左辺をそれぞれ整理すると、

2sー2=s/4+17/2

sの項を左辺、数字のみの項を右辺に移項して、

2sーs/4=17/2+2
(7/4)s=21/2
s=(21/2)×(4/7)=6
∴s=6

で、あとは問題文のとおりに兄と父の分を計算して、
父10個、兄8個、姉6個。

なるべく順を追ったんだけど、どお?追いきれた?
どっかでわかんなくなった?


**********
で、こっから余談だけど。
問題文が求めてるのは「三人の和」なわけだから、
方程式使っていいなら、実は、
①②③式の右辺・左辺をそれぞれ全部足しちゃえば
一気に解けるわけなのよ。

d+b+s=(b/2+6)+(s/2+5)+(d/2+1)

両辺を2倍して
2(d+b+s)=d+b+s+24

両辺から(d+b+s)をひいて、
d+b+s=24

設問で求められてるのはまさに(d+b+s)だけだもの、
24個って答えがこれで出て来る。
10 名前:ユイ:2010/02/10 23:33
>>7
>なんでここで4が出るんですか?

>>ふたつの数の和が偶数になるためには、
>>(偶数)+(偶数)もしくは(奇数)+(奇数)という組み合わせである。
これはOKだよね?

>>兄の半分(偶奇不明)+6(偶数)=父のリンゴ(偶数)

というロジックは、納得できる?
父のリンゴは、最初の■の説明から偶数である。
6も、もちろん偶数である。
では、兄の半分は偶数か奇数か?
(偶数)+(偶数)=(偶数)により、偶数であることがわかる。
偶数を倍にしたもの、それは4の倍数だよ。


>なんで父の半分は奇数なの?

父の半分(偶奇不明)+1(奇数)=姉のリンゴ(偶数)

の式から、兄の件と同じように解説するね。
姉のリンゴは、最初の■の説明から偶数である。
1は、もちろん奇数である。
では、父の半分は偶数か奇数か?
(奇数)+(奇数)=(偶数)により、奇数であることがわかる。



>私は下の方と同じ方法で答えを出しました。

残念ながら、あたしは中受算数は習ったことないので、
和差算の意味が分かりませんでした。

>父のりんごは①+1個+6個

この導き出し方がわからなかった。
あたしは、父のりんごは

④ー2個
もしくは
①/2+17/2個
としか。

どこから①+1個+6個が導き出せるのでしょう?
11 名前:おバカ母:2010/02/10 23:48
>>1
みなさん頭いいんですね〜
うらやましいです・・・
個人的には合ってる?さんのがわかりやすかった気がします。
数打ちゃさんのは、親近感がもてます。
旦那はユイさんの求め方でした。
求め方は違っても、答えが出るだけで尊敬します。


模範解答丸写ししますね。
父=兄÷2+6
兄=姉÷2+5
姉=父÷2+1
これより
父+兄+姉=兄÷2+姉÷2+父÷2+12
父+兄+姉=(兄+姉+父)÷2+12

父+兄+姉=(父+兄+姉)÷2×2より
(父+兄+姉)÷2=12
父+兄+姉=12×2
=24個

書き込んでて思ったけど、個人の個数は求めないでいきなり全部の数出てるようです。
ますますよくわからない・・・
12 名前:ユイ:2010/02/10 23:56
>>11
まさかとは思ったけど、9番に書いた方程式の考え方そのものだ。
これ、本当に方程式の概念習ってない4年生が理解出来るの?

受験用の算数だと、
逆に方程式の概念教えて、式を立てる時に方程式用語を外す、
というやり方は聞いたことあったけど、
受験ってそこまで先取りして教えちゃうのかあ…
13 名前:今ってそう:2010/02/11 00:03
>>12
方程式とかなんたらかんたらを通り越して、直近の道にズバッと行く考え方って、今の子供たちはよく求められてるよ。

教育も昔と違うよね。
14 名前:単純に:2010/02/11 08:30
>>11
>
>模範解答丸写ししますね。
>父=兄÷2+6
>兄=姉÷2+5
>姉=父÷2+1
>これより
>父+兄+姉=兄÷2+姉÷2+父÷2+12
>父+兄+姉=(兄+姉+父)÷2+12
>
>父+兄+姉=(父+兄+姉)÷2×2より
>(父+兄+姉)÷2=12
>父+兄+姉=12×2
>=24個
>
>書き込んでて思ったけど、個人の個数は求めないでいきなり全部の数出てるようです。
>ますますよくわからない・・・

これって「全員を一度半分にしてる」ってところがポイントだよね。

まどろっこしく書いてあるけれど、結局は「全体を一度半分にしたら、不足分として12個あった」ってこと。

つまり不足分=半分にした数で12個となる。
ピンとくる人はすぐに全体が24個ってでる。

その後は父>兄>妹の順で数を考えればよいだけ。
15 名前:式の意味を理解しようよ:2010/02/11 10:14
>>11
>模範解答丸写ししますね。
>父=兄÷2+6
>兄=姉÷2+5
>姉=父÷2+1
>これより
>父+兄+姉=兄÷2+姉÷2+父÷2+12
>父+兄+姉=(兄+姉+父)÷2+12

ここまでは、四則演算のルールがわかっていれば
導きだせるよね?

そしたら、
(全部の個数)=(全部の個数の半分)+12
     ↓
(全部の個数の半分)=12
     ↓
(全部の個数)=12×2=24個

ってわからないかな?

私は、この問題は良問だと思う。
誰でも解けるレベルの問題じゃないけれど
応用力があれば解けるもの。

塾で訓練してなくて、この問題を自力で解ける4年生なら
6年生になって受験勉強を始めても間に合うような、
かなり頭の良い子なんじゃないかな?
16 名前:おお!:2010/02/11 11:06
>>15
>(全部の個数)=(全部の個数の半分)+12
>     ↓
>(全部の個数の半分)=12
>     ↓
>(全部の個数)=12×2=24個
>


あなたの説明は簡潔でとてもわかりやすい!
頭のいい方なんですね。


ずらずらと色々書いてくれた人のは読む気が失せちゃってたけど
あなたのを見て、やっとわかりました。
ありがとうございました。
17 名前:なるほど:2010/02/11 13:25
>>11
分配の法則をうまく使って
式をまとめられたらできる問題ですね。

塾に通っていなくても、学校の算数だけで
できますね。

というか、小4の学校授業だと分配の法則は習っているんですか?

ところでスレ主さん、このお試し問題は
どこの塾のダイレクトメールだったんでしょうか?
差し支えなければ教えてください。
18 名前:うん!:2010/02/11 15:51
>>15
この説明はすばらしい!!

うちの子供に勉強教えに来て欲しいです。
19 名前:合ってる?:2010/02/11 17:48
>>10
> >父のりんごは①+1個+6個

家のまさに小4息子が解いたのが下の方法です。
なので私にも分かりません、すいません。
ただ、線分図を正確に書くと上のようになるようです。
たぶん、それを見たんだと思います。
ただし、私も計算してみたのですが、
あの式は、全体のりんご数24個が分かって
初めて①の数が出せますね。
つまり、間違えてます。
うーん、塾に通っているのにこの始末
親も間違いを指摘できずこの始末ですわ〜・・・
面目ないです。
お騒がせしました。ごめんなさい。

>
> あたしは、父のりんごは
>
> ④ー2個
> もしくは
> ①/2+17/2個
> としか。
>


> どこから①+1個+6個が導き出せるのでしょう?
>
20 名前:本当に:2010/02/11 19:03
>>15
すばらしい!

超わかり易いです。式の意味がわかったので、6年生の息子に同じ問題を出して見ます。
21 名前:ユイ:2010/02/11 22:58
>>19
>あの式は、全体のりんご数24個が分かって
>初めて①の数が出せますね。

あー、やっぱりか。
13番の[今ってそう]さんも書いてたけど、
今の中受算数って、
答えをまず出して後から式立てする、みたいな傾向あるのね。

「算数は式立てが命!答えが間違ってても式が立てられれば佳し」
って信念を引きずってるロートルなので、
なかなか頭が切り替えられずにいます。
22 名前:よしこ:2010/02/11 22:59
>>15
あなたの様に子供に説明出来る母親になりたいわ。

わかりやすい説明ありがとうございます。
なるほど、納得しました!
23 名前:キタコレ:2012/03/04 15:37
>>7
挿入できるよ+.(・∀・).+♂ mbtu.net

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