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こんな出来事。(長文です)
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0 名前:トッパン:2012/08/21 05:17
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ご覧の通りの長文です。
愚痴めいてますから、お付き合い頂けますなら嬉しいです。
私は40代ママで、トッパンと仮名します。
そのママさんは、少しハイテンションになりやすいということを、他のママから、噂では聞いていました。
そのママさんを、ハイママと仮名します。
小学校で、作業を担うことになり
ハイママとふたりで、その作業をすることになりました。
しかしハイママは「この前、○○さんと食事に行ったの〜」や
「◎◎さんがうちに遊びに来てくれて〜」とか
ご自分の社交性を語ることは一生懸命だったけど
作業へは、その一生懸命さを反映させてはくれませんでした。
なので作業のほとんどを、私ひとりでこなす状態に。
私は早く作業を終わらせて帰りたいのに。
でも私は、作業をこなしながら、ハイママの話を聞いていたつもりでしたけど
作業しつつだったので、生返事になっていたらしいです。
ハイママは突然、黙ると、ムッした顔で言いました。
「ねぇトッパンさん? 私の話、聞いてるの?」
「聞いていましたけど、作業に集中していたときもありましたから」
「でもそういうの、よくないと思うの。そうじゃない? 失礼よね?」
「ああ、はい。そうですね」
なら、あなたも作業を進めて下さいと思ったけど、私よりもずっと年上(多分)のハイママへ
率直に物申してはいけないと思い、申し訳ありませんと謝りました。
けれど、どうもハイママは、すみませんと頭を下げる人には
ガツンと言いたくなる人だったようです。
「謝ればいいっていうの?」「あなたはねぇ・・」などと言い始め
徐々に感情を高ぶらせ、ハイテンションになっていくハイママを見て
ああ、私はこの人の、押してはいけないスイッチを押してしまったようだと、時遅く気が付きました。
「トッパンさん? 年上の人が誰かと食事をしましたって話の時は、きちんと聞くものなのよ? 分かる?」
「そうですね。聞くことができてなかったようで申し訳ありません」
「で、私は、誰と食事したって言っていたか聞いてた?」
それは覚えています。○○さんと食事をしたと。
でも○○さんは、人の悪口ばかり言う人だから、よく一緒に食事なんてできるなと、内心思っていたのです。
私は言いました。
「お食事は○○さんとでしたね?」
「ええ、そうよ。○○さんのご主人って、どこにお勤めか知ってる?」
「確か□△会社だったと?」
「ちゃんと知ってるんじゃない?」
「夫が仕事で、○○さんの旦那様と知り合いですから」
そこでハイママ、フーーと鼻息長く洩らしてから言いました。
「だったら、私への返事は“すごいですね〜〜”でしょう?」
「え?」
意味が飲み込めなかった私に、ハイママは、この子はダメね!って感じで言いました。
「あなた、まだ若いから教えてあげるけど! 年上の人がそういう人と食事をしたって話をしたら、“すごいですねー”って返さなきゃダメなのよ!」
「は?」
「バカなの? あなた!? 私の言うこと分かってるの!?」
「・・はい。分かりました」
「ホントに? 分かってる? チャンと理解デキマシタカ〜?」
いいえ。実はまったく分からないです。
それにそんなの、どうでもいいです。
それより、お願いだから、作業を進めてほしいのです。
終わらなかったら、またこの暑い中、学校に来るのは面倒ですから。
それにあなたの相手をするのも面倒です。
暑い室内で「最近の若いママはこんな人ばかりで!」などと言い続けるハイママをなだめながら、作業を貫徹してきました。
そして翌日。ハイママから電話がありました。
「昨日は言いすぎたかしら? でもあなたのこと嫌いなわけじゃないのよ。今度、一緒にお食事へ行きましょうねぇ〜」
「行きません。あなたとは」
とは、言いませんでしたけど、そこはやんわり受け答えて、会話を終わらせました。
と、少し前になりますが、こんな出来事がありまして、くったりしたという話です。
でもリアルに、少し怖かったのです。
なんだろう? 更年期でしょうか?
兎にも角にも、御清聴、大変にありがとう御座いました。