NO.6624038
24時間テレビ、はなちゃんの味噌汁について
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0 名前:弁当:2014/08/30 20:39
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あの家族のことを知った香川県の小学校の校長が、「子供に弁当を作らせよう」と考え、実践した本が出ていて、その関係かわが子が通う小学校にも講演に来た。
弁当を一から子供に作らせるという教育方法は良いと思うんだけど、その時にはなちゃんの味噌汁といって、今日の24時間テレビと同じような構成で再現ドラマを見せられたのよ、学校で。金スマにも出たからぜひ見に来るべきとかつって、役員の母親が力説してて。ま、役員だったから講演聞きに行ったんだけど。
ほかの母親はお涙ちょうだいの演出に見事にはまって体育館ではすすり泣く声が聞こえた。
でも、私は終始「なんで旦那が料理覚えないんだろう、なんでたかが5歳児にそんな重いもの背負わすのだろう、5歳児らしさがないじゃないか」とずっと思ってた。「5歳児なりの経験でいいんだよ、もっと甘える必要があるじゃないか」と。
でも、今日の噂のスレで少なからず私と同じように考えている人がいて、ちょっとうれしくなった。
この講演の時に、講演に来た糞教育者と、はなちゃんが話したことを聞かせてくれた。
はなちゃんと同じ5歳児の女の子たちは味噌汁を作れない子も多く、それは小学一年生になっても、味噌汁を作れない女の子のほうが多いと思うが、小学校一年生になったはなちゃんと同級生の話。
同級生「私味噌汁なんて作れないよ」
はなちゃん「なんで味噌汁くらい作れないの?」
そのやり取りを聞いたその校長ははなちゃんはすごいと思ったということを講演していた。
そらみろ、味噌汁を作れない同級生を見下してるじゃないかと私は思ったし「やっぱり年齢以上のものを背負わされて歪んでるわ」と思った。何より、自分の娘を旦那の妻代わりに料理作られんじゃないよと思ったんだよね。
旦那が頑張って料理を覚え、娘を困らせないようにしたというなら、私はあの夫婦はすごいと素直に思えたのに。
子供らしいわがままも許されず、お涙ちょうだいで利用している父親にも反吐が出る。
あの夫婦に同情できなかったのは、そこにあったのだと思った。
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1 名前:弁当:2014/08/31 23:13
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あの家族のことを知った香川県の小学校の校長が、「子供に弁当を作らせよう」と考え、実践した本が出ていて、その関係かわが子が通う小学校にも講演に来た。
弁当を一から子供に作らせるという教育方法は良いと思うんだけど、その時にはなちゃんの味噌汁といって、今日の24時間テレビと同じような構成で再現ドラマを見せられたのよ、学校で。金スマにも出たからぜひ見に来るべきとかつって、役員の母親が力説してて。ま、役員だったから講演聞きに行ったんだけど。
ほかの母親はお涙ちょうだいの演出に見事にはまって体育館ではすすり泣く声が聞こえた。
でも、私は終始「なんで旦那が料理覚えないんだろう、なんでたかが5歳児にそんな重いもの背負わすのだろう、5歳児らしさがないじゃないか」とずっと思ってた。「5歳児なりの経験でいいんだよ、もっと甘える必要があるじゃないか」と。
でも、今日の噂のスレで少なからず私と同じように考えている人がいて、ちょっとうれしくなった。
この講演の時に、講演に来た糞教育者と、はなちゃんが話したことを聞かせてくれた。
はなちゃんと同じ5歳児の女の子たちは味噌汁を作れない子も多く、それは小学一年生になっても、味噌汁を作れない女の子のほうが多いと思うが、小学校一年生になったはなちゃんと同級生の話。
同級生「私味噌汁なんて作れないよ」
はなちゃん「なんで味噌汁くらい作れないの?」
そのやり取りを聞いたその校長ははなちゃんはすごいと思ったということを講演していた。
そらみろ、味噌汁を作れない同級生を見下してるじゃないかと私は思ったし「やっぱり年齢以上のものを背負わされて歪んでるわ」と思った。何より、自分の娘を旦那の妻代わりに料理作られんじゃないよと思ったんだよね。
旦那が頑張って料理を覚え、娘を困らせないようにしたというなら、私はあの夫婦はすごいと素直に思えたのに。
子供らしいわがままも許されず、お涙ちょうだいで利用している父親にも反吐が出る。
あの夫婦に同情できなかったのは、そこにあったのだと思った。
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2 名前:大違い:2014/09/01 01:13
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>>1
わかるわ〜。
24時間テレビを見るともなくつけっぱなしにしてて、震災でお母さんをなくしてしまった家族のことを取り上げてたんだけど、家事なんて何もできなかったお父さんが、子供たちのためにヒッシで料理を覚え、小学校に上がったばかりの娘の学校の準備をして、今では料理も上達したし、子供たちもいろいろ手伝えるようになった、みたいなことだったのね。
私はアイロンかけしながらだったのでうろ覚えだったけど、それを聞きながらいろいろ考えたのよ。
その時、はなちゃんの親子とは大違いだなと思ったよ。
朝起きたら小さい娘がかつお節を削って味噌汁を作り、煮物を作り、玄米を炊いて朝食の準備をしてる。
それを見ながら薄ら微笑む父。
正直、ゾッとしたわ。
テレビ的ドラマ的な演出もあったろうが、亡くなった母親が望んでいたのはこれだったのか?と考えたら背筋が寒くなった。
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3 名前:穿ってるねー:2014/09/01 07:17
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>>1
もし私がガンで先立つのなら、私の知っていることはすべて娘に教えてあげたい。
旦那経由のものもあっていいけど、女同士直接教えたいことはたくさんある。
それが料理だったんでしょう。
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4 名前:まぁね:2014/09/01 12:07
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>>1
確かに、私も「だんながやれよ」と思わないではなかった。
幼い娘がわがままも言わずに家事をこなす様は、偉いな^というよりも痛々しさは感じたし。
実際、同じように幼い子供を残して妻に先立たれた場合は、父親が家事をこなす場合が多いだろうと思う。
ただ、母親の立場からすれば、自分が生きているうちに娘にいろいろと教えておきたいと思う気持ちは理解できるかも。
残された夫の家事ではどうしても手抜きで雑なものにならざるを得ないだろうし、そうすると娘はそれを普通として覚えていくことになる。
娘が大人になった時に「男手ひとつで育った娘だから、しかたない」と言われるようにはしたくないだろう。
できるだけ、自分がしっかり教えてやりたいとは思うだろうね。
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5 名前:味噌汁:2014/09/01 15:21
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>>1
原作本は評判が悪いらしい。
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6 名前:ちょっと泣いた。:2014/09/02 13:53
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>>3
>もし私がガンで先立つのなら、私の知っていることはすべて娘に教えてあげたい。
>
>旦那経由のものもあっていいけど、女同士直接教えたいことはたくさんある。
まあどっちも分かるけどね。
私も教えたいかなあ。
食育は必要だし。
スタートが5歳でも悪いとは思わないよ。
やっぱりなくなったあとに
子供が一人で朝ごはんを用意するってところが
(しかも出来すぎだったのが気になった)
ちょっといやかも。
あれは5歳じゃないけどね。
お父さんと一緒にとかだと良かったね。
新聞記者っていう設定だっけ
そういう職業柄なのかもねえ。
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7 名前:私だったら:2014/09/03 09:06
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>>1
自分のレシピをノートに残しておくだろうな。
それを見て子供がどうするかはその子の自由。
旦那にはそのレシピを見せながらいろいろ仕込むと思う。
その上で子供には(子供の年齢にもよるが)「お父さんを手伝ってあげてね」と言うと思います。あくまでメインはお父さんであるべきだと思ってるから。
確かにお味噌汁の子はいろんなものを背負ってたね。お父さんも一緒に台所に立ってたら、もっと違った見方になったろうけど、出来上がった朝食を当然のように食べるのはどうかと私も思いました。
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8 名前:私もおもった:2014/09/03 12:18
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>>1
私も、もし自分が同じ立場だったら、旦那に洗濯や料理教えるな、っておもってみてた。
いろんな考えあるだろうけど、私は小さい子にお味噌汁(しかも鰹節まで)とか教えられないと思う。
「ママのやること、みててね」ぐらいは言うかもしれないけど。
あのドラマでも風呂掃除から食事の支度から・・
お友達と遊ぶ時間あるんだろうか。
祖母とかは手伝いにこなかったんだろうか。
大人になって歪みがでないといいけど。
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9 名前:まぁ:2014/09/04 08:43
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>>1
何か変わった事が無いと誰も見てくれないからね。
ここでこうやってスレまで立った所を見ると、テレビ局的には大成功だよね。
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