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ハードカバーの児童書

0 名前：パレアナ：2010/10/17 17:34

子供の頃、「少女名作シリーズ」にはまっていました。
全巻は記憶にないけど、かなり持っていた筈。
娘も小２になり、是非読ませたいな〜と思って、
書店やネットを探したら、悉く絶版…。
他にも、ドリトル先生やメアリーポピンズなど、
どうしてろくに店頭に置いてないの？
新しい本もいいけど、名作はいつまでも名作。
昔はみんなハードカバーで、買ってもらうだけでワクワク。
今はチープな文庫本ばかり。
時代なのかな〜。
実家の物置を探したいけど、なかなか暇がない…。

1 名前：パレアナ：2010/10/18 22:25

2 名前：やはり：2010/10/18 22:47

>>1
児童書は児童書専門の本屋に行くか
ネットで買うか、
上から下まで本の大手本屋のビルに行くか。
ですね。

普通の本屋にはほとんどないよね。

3 名前：主：2010/10/18 23:05

>>2
児童書専門の本屋！
それは、あったらいいですね〜。
うちは、地方の都会（？）ですが、それは聞いた事ないです。

かいけつゾロリもいい。
リトルプリンセスもいい。
でもでも、ママが勧める本も読んで欲しい。
娘は本好きなんですが、いまどきの動物ものが好きで、
スプーンおばさんと王さまシリーズとマガーク探偵団を買って、
勧めているのですが、あまり興味を持ってくれません。

4 名前：やはり：2010/10/19 00:36

>>3
http://homepage3.nifty.com/~kyoshiro-puppet/starthp/link02.html

結構各地にあるよ。
大小さまざまでしょうけど・・。

私は地元が名古屋なのでメルヘンハウスに
昔連れて行ったもらった記憶があります。

5 名前：児童文学研究会：2010/10/19 09:11

>>1
児童書は栄枯盛衰が激しいです。
昔ながらのハードカバーの名作は、よほど評価を得たものでないと生き残っていません。
あとは、フォア文庫や青い鳥文庫、岩波少年少女文庫などに形を変えて残されているのはいい方で、絶版になったものも数知れず。

少女名作シリーズなどは、図書館で検索すると書庫に残っているものもあるかと思います。
児童書は、良いものは図書館で探したほうが絶対手に入ります。
書店にあるのは売れ筋ばかり。

各地に心ある児童書専門店がいくつかありますし、そういうところでは、店長さん、店員さんに質問すればあれこれ出してくれるでしょう。
お住まいはどこなのかな？
東京なら、クレヨンハウスが有名ですが、他にも何店もありますし、地方ならその地域の名前と児童書専門店のキーワードで検索したら、それなりに出てくるでしょう。

6 名前：探す：2010/10/19 09:33

>>1
>実家の物置を探したいけど、なかなか暇がない…。

思い切って探してみては？
うちの子供達は滅多に行かない私の実家では
昔の本を喜んで読みます。
まず裏表紙開いて、発行年数の確認し、すげ〜！と悲鳴をあげてから。

お母さんが手にしていた本は、なんか懐かしい気がするんだ。と息子が言っていました。

7 名前：主：2010/10/19 10:39

>>1
やはりさん、リンク貼って頂きありがとうございます。
結構あるんですね〜。
でも、私は福岡在住なので、すぐに行けるとこにはないようです（涙）。
行けるとしたら下関か熊本。
と思ってＨＰ見てみたら、こどもの広場のブッククラブは良さそうなので、
申し込むか検討してみます。
本当にありがとうございます。

児童文学研究会さん、図書館ですか、なるほど。
近くにないし、殆ど行った事ないんですが、
行ってみようかな。
ありがとうございます。

探すさん、探すには、カオス状態の屋根裏部屋に
入らないといけないので、かなり気合が入りますが、
頑張ってみようと思います。
子供が喜んでくれたら嬉しいですもんね！
ありがとうございます。

少女名作シリーズでは、「クリスマスの天使」
「八人のいとこ」「黒い目のレベッカ」
などが特に印象に残っています。
あと、シリーズが違ったかも知れませんが、
破産したおじいさんと放浪する優しい少女の話とか、
お父さんが工場で亡くなって、一人で船に乗ったら船が難破して、
女の子を助けて船と一緒に沈んでいく少年の話とか。
タイトルが思い出せませんが…。
どなたかわかりますか？

8 名前：図書館：2010/10/19 10:47

>>1
私の読んでいたカロリーヌシリーズ（カトリーヌ？）も
もう実家にもないから欲しいけど絵が変わっていました。

息子によく読んであげた本は「アリババと４０人の盗賊」。
結構残酷でグロいんだなぁ。

9 名前：世界の文学：2010/10/19 10:49

>>1
主さんの書いてるシリーズとはちょっと別物だと思うけど、私も子どもの頃「少年少女世界の文学」とかいうシリーズがうちにありました。

一冊がＡ４くらいの大きさで厚さが４〜５センチある箱付きのハードカバーの立派な本で、全５０巻くらい。
毎月配本される・・みたいなものだったと思う。
（私には兄がいて、兄が小さい頃に買ってたものだと思うので、私が物心ついた頃には全部ありました。何巻か紛失してたかもしれないけど）

民話や昔話、ギリシャ神話やら古事記、シャーロックホームズやルパンにいたるまで、世界中の名作と言われる物語が集められていましたね。
本当に夢中になって読みました。
私の読書好きの原点です。

私の家はけっして裕福なほうではなく、おもちゃや服などはめったに買ってもらえなかったけれど、本だけは贅沢させてくれてました。

引っ越しのどさくさでもう無くなってしまったのですが
、とっておけばよかった・・・と心から後悔です。
今はああいうのないですものね。

10 名前：クオレ：2010/10/19 11:26

>>7
> お父さんが工場で亡くなって、一人で船に乗ったら船が難破して、
> 女の子を助けて船と一緒に沈んでいく少年の話とか。

クオレの中の難破船かな？

11 名前：主：2010/10/19 11:36

>>10
お〜これだ〜！
ありがとうございます、間違いないです。
クオレ自体は、あまり読んだ記憶ないんですが…。
この話と、もうひとつ同じ本に収録されていたのは、
兄妹の心がすれ違いつつ、
最後は嵐の中の家に二人だけで取り残されて、
洪水の中に手を取り合って沈んでいく…という話だったと記憶しています。

12 名前：探す：2010/10/19 11:46

>>7
> 破産したおじいさんと放浪する優しい少女の話とか、

さすらいの少女ネル　かなー？

私は本ではなく、小さい頃にアニメで見たんです。
可哀想なお話でした。
これだと原作は　ディケンズの骨董屋　みたいです。

13 名前：主：2010/10/19 12:08

>>12
これだ〜。
アニメになってたとは知りませんでした。
テレビ東京は昔は映らなかったからかな＾＾；
ホントにありがとうございます。
スレ立ててよかった！

そして、もうひとつ、探すさんにありがとうございます。
今、ちょっと軽めに屋根裏にもぐって来ました。
そしたら、ドリトル先生のハードカバー全巻を、
発掘できたんです♪
触るのも躊躇われる、埃まみれのダンボールに入ってて、
でも中はそんなに汚れてませんでした。
探すさんのアドバイスのおかげです。
この調子で、少女名作シリーズも探すぞ！

14 名前：主：2010/10/19 12:29

>>1
＞図書館さん
アリババは確かに結構グロいところありますよね。
カトリーヌシリーズというのは知りませんでした。
昔は色々ありましたね。

＞世界の文学さん
仰ったシリーズを検索してみましたが、面白そうですね。
なんでこういうのが、今はないんでしょうね〜。

15 名前：ユイ：2010/10/19 13:32

>>14
カ「ロ」リーヌ、のほうだと思うよ。
カロリーヌのおともだち、とかカロリーヌの世界旅行、とか。
動物をおともに連れた赤いズボンの女の子の話だよね。

16 名前：探す：2010/10/19 18:01

>>13
良かったですね〜！
ドリトル先生の全巻を発掘できたんですね。
おめでとうございます〜。なんか私も嬉しいです。
名作シリーズも見つかりそうですね。
お子さんも喜ぶでしょうね。主さんの方が夢中になりそう。

少女ネルのアニメ版も今回検索してみたらDVDがあるんですね。
機会があったら借りてみようと思いました。
タイムスリップを味わいたいと思います（笑）

17 名前：主：2010/10/19 20:48

>>15
口（くち）って何かと思った＾＾；
お昼にちょっと検索した時、カトリーヌ月へ行く、
っていうのが出たんですが、カロリーヌが正しいみたいですね。

18 名前：主：2010/10/19 20:52

>>16
ありがとうございます♪
一緒に喜んで下さって、探すさん良い方ですね。
嬉しいです。
早速私がはまって読んでます。
今からさっさと寝る準備をしたら、読み聞かせる約束です。

同じ箱に、「次郎物語」など、中学生向けのハードカバーが
何冊か入ってました。
これも懐かしい！
今、中学生向けの名作ハードカバーとかあるんでしょうか？
我が家には今の所早すぎるけど、これも見つけられて良かったです。

19 名前：読まなかった：2010/10/21 08:43

>>1
高校生の甥っ子が小さいときに、出版社に勤めていた叔父がくれた名作シリーズみないな本。
きちんと箱に入ったまま家に回って来たけど、うちの子供たち、読みません・・・。
本は好きなんだけど、二人ともファンタジー（？）に行っちゃってる。
ダレン・シャン？みたいなのが好きらしい・・・。
勝手に図書館に予約してます。
名作もいつか読んでくれるかなあと、綺麗に飾られてます。

20 名前：ああ：2010/10/21 10:48

>>1
このスレを読んで、なつかしくなった!
マガーク探偵団!

やっぱり本って捨てちゃいけないね。
全部とって置けばよかった。

21 名前：図書館：2010/10/21 14:18

>>17
すみません。私の記憶がおぼろで。。。

でもカトリーヌで検索できちゃうんだ。
横だけど以前話題だった「八日目の蝉」を
「八月の蝉」で検索できました。

上の子はアリババっぽい海賊とか冒険が好きなので
下の娘に期待してカロリーヌを揃えてみようかな。

（しかしユイさんはなんでも知っていますね）

22 名前：ユイ：2010/10/21 16:07

>>21
子供の頃に覚えたものは、当時は記憶がよかったのか、
なぜかどーでもいい細かい所を覚えてたりするんだわ。
学校唱歌の童謡を、9番まで歌えたりとか。

カロリーヌは、子供の頃家にあったからよく読んだ。
でも、スレに上がったものではマーガク探偵団は知らないし、
ディケンズもあらすじ聞いたらうっすら記憶に残ってるくらい。
あとは、大泥棒ホッツェンプロッツとか、
ナンシー・ドルー、ハーディボーイズの少年ミステリーとかも好きだった。
ナンシー・ドルーが、ライトノベルの文庫で再版されてたのを見た時は
へなへなと力が抜けたわ。
うわー、リアルっぽい挿絵が大好きだったのにー！って。

23 名前：主：2010/10/21 20:49

>>1
あれからまた屋根裏に潜り、遂に発掘しました！
少女名作シリーズ！
全部そろってはないと思うけど、大好きだった
「クリスマスの天使」「さすらいの少女」
「黒い目のレベッカ」それにナンシー・ドルーもありました！
「ハックルベリーフィンの冒険」に「アンクルトムの小屋」。
箱入りハードカバーのドリトル先生に比べて、
かなり日焼けしてましたが、充分読めます。

それから、マガーク探偵団もありました。
ああさん、マガーク探偵団は、Ｂ５サイズの復刻版が今も
入手出来ると思いますよ。

それから、中学の頃に読んでかなり衝撃を受けた、
「死の影の谷間」。
核戦争で滅亡した世界に、たった一人生き残った少女の話です。
タイトル忘れていたのに、また読めるなんて。

屋根裏で、「クリスマスの天使」に読み耽り、
ボロ泣きしました。
でも、バカな昔の私は、マジックで挿絵に落書きしてました…。

ところで、読まなかったさん、ダレン・シャンは面白いです。
Ｂ５版で揃えました。
きっかけは、マンガの方だったんですが。
子供に読ませたい名作、とは言えないですが、
子供と読んで楽しめるファンタジーですね。
うちの子は怖がりなので、読むとしても何年も後になりそうですが。