NO.6625830
読書の秋なので
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0 名前:語りませんか?:2016/10/17 12:23
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読書の秋ですね。
最近読んだ本・今読んでいる本・お勧めの本などについてまったり語り合いませんか?
私はあんまり普段、推理小説は読まないのですが、最近、アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」を読みました。
私の推理は外れましたが、面白かったです。
先が知りたくて早く読んでしまいましたが、もう少し推理を楽しみながら読めば良かったかも。
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1 名前:語りませんか?:2016/10/18 17:36
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読書の秋ですね。
最近読んだ本・今読んでいる本・お勧めの本などについてまったり語り合いませんか?
私はあんまり普段、推理小説は読まないのですが、最近、アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」を読みました。
私の推理は外れましたが、面白かったです。
先が知りたくて早く読んでしまいましたが、もう少し推理を楽しみながら読めば良かったかも。
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2 名前:年だわ〜:2016/10/18 21:12
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>>1
最近は年を取ったせいか、人情味あふれる小説に安堵を覚えます。
宮部みゆきや諸田玲子の時代ものは似たテイストで好き。
以前は桐野夏生をはじめ、人間の深層心理をエグるようなのばかり読んでいたんですけど、
いろんなジャンルを回ってまた戻ってきた感じです。
人っていいなぁと思える秋です…
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3 名前:怒り:2016/10/20 15:34
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>>1
今映画でやってる「怒り」の原作本です。
お勧めしたくて映画見た直後噂板で書きこんだんですが、ネタバレするつもりなかったのに流れ的にどんどんネタバレになっちゃって、私はパソコンだからあまり気が付かなかったんだけど、スマホの人は最新のレスから読むから開けたらもろネタバレで大変申し訳なかった。
言い訳するとパソコン版ならネタバレって書いておけばそこにぶら下がったレスはネタバレ含むんだろうなーって判って貰えたんだろうけどさ〜。
で、その時原作読んで良かったという人がいたので原作買って読んでます。
登場人物の映画で描かれていなかったいろいろなエピソードがあって面白かったです。映画先に見たから、実はこの人こういうことがあったんですってより深く楽しめる感じ。
だから逆に原作先に読んじゃうと描写が物足りないって思うかも。それでも十分深い映画なんですが。
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4 名前:流転の:2016/10/21 16:42
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>>1
「流転の海」という長編小説の第7部を文庫で読んでます。
8部がハードカバーで出てるようで、図書館の予約を入れました。
だんだん主人公が落ちぶれてくるので、読みたくなくなってきたけど、20年がかりの読書なので意地でも読了します。
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5 名前:宮尾登美子:2016/10/22 20:16
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>>1
宮尾登美子の「櫂」と「春燈」
「櫂」は迫力があって
主人公と年も近くて涙無しに読めませんでした
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6 名前:入り口間違えたかな:2016/10/26 09:58
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>>1
子供から借りた新海誠「君の名は。」の小説を今読んでいます。
子供がすごくいいと言うので。
でもなんというか、私が若い頃に流行っていた原田知世さんの映画や、世界の中心で愛を叫ぶとか、あの辺りの話が微妙に混ざり合ったような感じでして。
途中から読むのが面倒になってきたのが、実のところちょっと本音。
私もおばさんになったもんだねと思ってみたり。
映画の方が情景など評価が良いらしいですし、この作者の短編アニメ「ほしのこえ」は好きなので、この人の作品には、私は小説から入るべきじゃなかったのかもしれません。
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7 名前:そうだね:2016/10/26 20:55
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>>5
>宮尾登美子の「櫂」と「春燈」
>
>「櫂」は迫力があって
>主人公と年も近くて涙無しに読めませんでした
櫂は映画をみた。蔵も面白いよね。クレオパトラは挫折した。
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8 名前:年齢:2016/10/27 13:47
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>>6
本ってさ、適齢期があるからさ
その手の小説は、ティーン〜20代前半で読んだほうが感動できるのだと思う。
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9 名前:ホームズ:2016/10/27 14:57
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>>1
実家から、「物置から懐かしいものが出てきました。抜けている巻を少し買い足して送りますね」と赤川次郎の三毛猫シリーズがどっさり送られてきました。
中高生の頃必死で集めてた。一時熱が冷めたけど電車通勤の際また集めだしたシリーズ。
読み返したら面白いし読みやすい。
中学生の娘と高校生の息子も読んでいます。
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10 名前:幸せって:2016/10/29 12:15
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>>1
アガサ・クリスティは「春にして君を離れ」が好きです。
この物語は殺人事件もないし推理ものでもないけど、
人間の幸せについて深く考えさせられます。
この主人公は凄く幸せな人間なんです。
本人も幸せを実感してます。
でも読んでいくとその幸せがグラグラしてくる。
どんどん主人公が惨めになってくる。
でもある意味人間の真実に近づくのです。
最後に主人公がとった道は。
最初から最後まで事件は起こりませんが、
だからこそ凄いと思います。
主人公のような人が身内にいるので
ちょっと慰められる本です。
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11 名前:主:2016/11/02 23:18
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>>10
「春にして君を離れ」ってタイトルがいいですね!アガサ・クリスティをいつか読破したいです。
今まで男性作家の作品を読むことが多かったのですが、最近、気になるのはなぜか女性の作家です。
上の方の宮尾登美子さんも良さそうですね。
今は森茉莉(森鴎外の娘)の「紅茶と薔薇の日々」をじっくり味わいながら読んでいます。
読みたい本が次から次へと出てきて、きりがないのですが、それも幸せだな、と思います。
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12 名前:No.10:2016/11/04 20:41
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>>11
森茉莉さんの本は「贅沢貧乏」が大好きで
若い頃繰り返し読みました。
茉莉さんの「物へのこだわり」がいまだに
私のなかに残ってるんですよ。
すごく影響された作家さんです。
女性の作家さんといえば、上橋菜穂子さんの本を
買ったばかりです。
最近は疲れやすくて、本を読み始めるとウトウトして
困ったものです。
うーん、本を読むのも体力なんですね。
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13 名前:主:2016/11/05 15:07
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>>12
森茉莉の「贅沢貧乏」読まれたんですね。「貧乏サヴァラン」と合わせて面白そうなので読んでみたいです。
上橋菜穂子さんは読んだことないですね。ファンタジーのイメージが強くて。大人になってからファンタジーはなんとなく読まなくなりました。小野不由美さんの十二国王記は少し気になってるんですが。
私は体力もそうですが、頭の回転が悪くなって、以前ほどさくさく読めなくなりました。もっと年取って読めなくなる前に、読めるだけ読んでおきたいです。
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14 名前:いろいろ:2016/12/03 06:57
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>>1
真田太平記読了しました。
ドラマ真田丸とは雰囲気が全然違いますが、人間関係の妙・戦国武将達の秘めた熱い血を感じながら面白く読みました。
なんとなく手にした「君にとどけ」を一巻から読んでいます。
人気コミックを文章に書き起こしたものです。
主人公のかわいさ、初恋の甘酸っぱい気持ちをこそばゆく思いながらも今後の展開を楽しみにしています。
それからダーウィンと旅して。
前作ダーウィンと出会った夏は夢中になって読みました。
自称学者の気難しいけれど元気なおじいちゃんと、生物・自然に興味のある女の子。
場所はテキサス。時は1899年とまだ職業婦人は非情に珍しい時代。
学者になりたい主人公のコーリーの心の動きとその家族や動物達との奇妙な関係が面白いです。
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