NO.7468105

0 名前：匿名さん：2019/05/17 07:21

女性社会進出に伴って預ける子どもの数は年々増えている。
でも保育士の離職率は上がっている。
この悪循環は改善されないのかな。

21 名前：匿名さん：2019/05/17 09:55

>>13
２です。
保育士って、トイレにも満足に行けないんです。
目を離した隙に子供が怪我する不安あるし、他の保育士さんに声かけてトイレに行くけど後追いみたいに付いてくる子達がいる。急いでドア閉めたら子供の指挟みそうになるし、ドアバンバン叩いて泣き叫ぶ子居たら急いで用を足し、トイレから出ようと思ったら前に座りこまれて出れなかったり。
ご飯だって押し込む感じです。
子供と一緒に食べれる先生は年長さんクラスだけ。
何人も小さな子を食べさせながら自分もなんて不可能に近いです。
なので昼休憩に時給を引かれないようになりましたが、「時間出来た時に食べてね」なんて言われても食べれる時なんてない。
大体、子供の食べこぼしやクチャクチャした残骸を片付けてたら食欲も失せて食べずに夕方まで働いてました。
隣の部屋に行って食べる先生もいますが、さっきまで泣いてた子が気になって数分で戻ります。
新卒で働き出した先生は大体この辺りが理想とのギャップでショック受けるようです。
保育士さんって、朝の設定保育がどうかとか、何歌おうかとか、何作らせようかとか、そんなことばかり勉強して来たのに、そんな保育士さんの仕事なんて僅かです。
特に新卒の時は雑用を任されて、ベテランの先生に子供を取られていると感じる先生も多く、よく愚痴を聞きました。
だから私はなるべく若い先生には子供と触れ合ってもらうようにしてましたが、他の先生が「子供とお遊戯するだけが保育士じゃない」とかって叱ります。
お遊戯は保育士も楽しいですもんね。ベテラン保育士からしたらズルく感じるのもわかります。
そんな経緯があって、若い保育士さんは流れを教えてもすぐ辞める。
次入って来た若い保育士さんこそと思って私が雑用をほとんど引き受けてた。
何年も経ってからちょっと他の仕事してみようと思って転職したら、あまりに楽でもう保育士には戻れないんです。
もちろん子供が好きだからやってた仕事なんですけど、体力が持たない。
その体力があれば倍は稼げるのは事実ですから、夢ばかり追えないお金を稼ぎたい世代の先生は離れても仕方ないかもです。
せめて時給が上がればなぁぁ。
長々とすみません。

22 名前：13：2019/05/17 10:12

>>21
レスありがとう。
今、甥っ子が保育士を目指し頑張ってます。
大変な仕事だと思うし本人もわかってる、更に男性だと女性よりも厳しい目で見られる。
でも男性ならではの部分もあると思う。
いろんな想いもあったようだし、特に親は、男の子ということで
将来家庭を持ったときのことを考え、お給料の面も気にしていて
大学の学部を選ぶのにかなり話し合ってた。
もし大学の途中で気持ちが変わった場合…とか、なったはいいけどやっぱり辞めたいとか
そうなった時に他の職につけるような学部がいいんじゃないか、とか。
あんなになりたがってた保育士さんになっても
最後嫌になってやめるなんてことがあったら、
小さな頃から小さい子が好きで親戚の子の世話をしていた
優しい甥っ子をみてきた私としては、それは悲しいな、と。
体力的に難しいとか、思ってたより大変とか、そういうのならいいけど
保育士という仕事が嫌になる、なんてなんだか悲しい。

23 名前：匿名さん：2019/05/17 10:21

>>22
甥が保育士してましたが、今は辞めました。
甥は専門学校で保育士の資格を取りました。

男だから体力の使う雑用をさせられる事が多く、就職した保育園は24時保育園でずっと夜勤ばからりやらされて、それでいてお給料は低い。

夜勤をずっとやるなら、もっと割のいい夜勤の仕事があると3年やって辞めてしまいました。
今は全く違う製造業の仕事に就いてます。