NO.6614490
ついに
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7 名前:あの手この手で:2010/03/06 02:43
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>>6
ちっちゃな息子さんの目線で、大人が見えてる以上に
大きくて固い食器が顔に飛んでくる怖さ、痛さ、
それをお母さんが怖い顔して投げつけたという恐ろしさ、
悲しさ。
想像してみてくださいね。
そしてしっかりと向き合って息子さんに怖い痛い思いを
させたことを謝ってあげてください。
きっと、息子さんは大好きなお母さんを許してくれるし、
真剣に謝るお母さんを見て、それはやっぱりいけないことで、
いけないことをしてしまったら謝れば、相手はこんなに
うれしい気持ちになるんだ、と実感してくれるでしょう。
うちは二人男の子、もう11歳と7歳、そんな幼かった頃が
懐かしいですが、今の私から見ると3歳はまだまだ赤ちゃん
みたいなものです。
一人目って、かわいそうなのね。常に下の子がより小さい分、
「もうこんなに大きくなったのに」って親には思われがちで。
私もそうだったよ。
3歳なんて、まだまだ本当の理屈は理解できてないんだよね。
言葉がわかる、ってだけ。
だから、人に優しくすることも、妹を思いやることも、
見せて、体験させて、実感させて、覚えさせてあげないとね。
まだ「怒る」のではなく、「この子にどうやって教えるか?」
ということが今の課題じゃないかな?と思います。
いろいろ工夫して、楽しみながら試してみてください。
「この方法は通用しないか。なら、これは!?」って。
たとえば、ご飯中の遊びをやめさせるなら、ご飯を食べること
自体をもっと楽しくしてみるとか。
「カレーに星さんのにんじん入れてみたよ。見つけられるかな?」とか、
「今日のおにぎり、何が入ってるでしょうか!?」とか。
他の遊びがどうしてもやめられないなら、
「あ〜お母さんもうすぐ食べ終わっちゃうよ。お母さん
食べ終わったらご飯の時間おしまいだからね〜!
かたづけちゃうぞ!ほらほら、お母さんおわっちゃうよ〜」
とあせらせるとか。
どうしても息子さんが悪くていらついたり、疲れたときには、
息子さんをもうガバッと抱き上げて、「も〜言うこと聞かない
悪い子は、このまま鬼さんところに連れて行こうかな!?
それとも、コチョコチョの刑かな!?」と抱いたまま
部屋から出ようとしたり、はがいじめにしてコチョコチョ
したり・・・。
「もうしませんか!」と笑いながら。
話は落ち着いてから、ゆっくりしてあげたらよいからね。
お互いに怒っているときにいくら言っても、半分も聞けないと
思うし、聞いてもいやいやになっちゃうよね。
自分もしんどくならないよう、きりきりするのをやめて、
開き直ってじっくり観察してみてください。
よく見て、よく聞いてあげていると、子供はうれしくて
落ち着くし、自分も見て聞こうとしますよ。
子供に振り回されていらつくのではなく、自分は常にうわてで、
あの手この手で。
長々とごめんなさいね。がんばってね!!^^