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小学5年生の勉強について
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14 名前:間違いを愛せ:2011/06/10 13:17
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>>1
家は小6ですが、
たしかにゆとりが終わって一気に教科書も
分厚くなりましたね。
家の子が小5の頃を振り返ると
やはり小学校で学習する内容の総仕上げ学年だったように思います。
学校の授業を見学しても、小6は小学校時代の復習と中学へ向けての準備をしているような印象を受けます。
小5って受験してもしなくても、正念場の学年のような気がします。
男の子はこれから反抗期も迎えるし
声変わりなど体の調子も変わってくるので
今のうちに「勉強の仕方」と「達成感」を覚えさせるのがいいと思います。
お子さんが間違いが多くなっているなら
その間違いを分析してみてください。
何を間違えているのか?
例えば国語なら
漢字、語句、ことわざ、慣用句・・・・
抜き出し、記述、
物語、説明文、
漢字や語句の知識がないのは暗記していないってことですよね。
大人でも毎日書かないと漢字って忘れるように、
暗記とは反復です。
お子さんが反復習慣がつくまで親が見てあげましょう。
そしてできるようなった時の達成感を味わえば
自分でやれるようになっていきます。
読解力がないなら、問題を読み解く手がかりを
教えてあげましょう。
国語は読書量がすくない男の子でも、読解のテクニックを身につければ飛躍的に成績が上がる科目です。
そのテクニックや勉強方法をみつけるために
塾に通うのも一つの手ですが、
小5なら確実に親の伴走は入ります。
変な話、中3や、高3の受験生だって
テレビがついていれば見てしまうし、
友達から電話があれば長話してしまう、
ソファーに横になれば寝てしまう。
意志なんて大人だって弱い
ましてやまだ自分でスタイルの確立していない
小5の子どもに友達との遊びや
ゲームやテレビの誘惑を振り切って
一人で計画的に勉強しろといっても
難しいです。