NO.6608951
不登校気味です
-
25 名前:根本から:2009/09/15 19:08
-
>>16
>> また子どもは、親の気持ちをくんで学校へ行くわけではないですから。自分が行きたいから行くんですよ。
>
>これはちょっと違うと思う。
>それは「学校が好き」な子供だけでしょ。
>私は学校ってあまり好きじゃなかった。
>だけど、
>「行かないとしょうがないから」
>行くしかないんだよ。
>
>行きたくないって言ったって、そんな理屈通らないもの。
>
>
>学校って
>「行かないという選択肢はないから行く」ところだと
>私は思ってましたよ。
>小学校のうちはね、特に。
>
>皆が皆、
>子供が学校が好きと思ったら、大間違いですよ。
確かに、ちょっと極端ないい方だったかもしれません。
でも学校が好きだからとか、そんなふうには思って無いですし、そういう意図でもないんです。不登校になった子どもをみて、単に学校が好き嫌いの問題ではないと思います。
主さんがお子さんに少しは私の気持ちもわかって欲しいとおっしゃっていた事にたいして、仮に親の気持ちを汲んで学校に行ったとしても、そこでやって行く力がないことには結局は行けないという状況になる。実際、昨日まで親の言う通りに学校へ行ってた子が、ある日布団をかぶって行けなくなるというのが不登校の現実です。親がなだめようが、すかそうが、どなろうが、説得しようが、涙を流そうが、何をしても行けない子は行けない。行ったほうがいいと思ってるから行くよと自分から納得して準備までしておきながら翌日やっぱり行けなかったり。そこまで行きたくないって何?みているとそう思って不思議で仕方なかったですよ。それからしても親が言うから学校へ「行けてる」わけではなかったんだなって。
もちろん学校には好きで行っている子もいるだろうし、あなたのように学校が嫌いなのに親に行かされたと思ってる子もいるでしょう。そのどっちの気持ちもわかります。ですが、嫌いであれば余計にその嫌なはずの場所に何年も通えたというのはどういうことでしょうか?
それは私も含めていちいち認識はしてないことですが、自分が行こうと考えているからで、そこで何とか自分でやっていく力があったからだと思うのです。